アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ヤナギハナガサ(柳花笠)の花

2013-05-20 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池斜面の草の中から背の高いヤナギハナガサが
数本飛び出すように咲いていた。
アレチハナガサといまいち区別がつかない。
アレチハナガサは、茎の頂きでさかんに分岐して
長さ2~3cmの穂状花序を多数つけるそうだ。
今回みた花はそれほど、分岐しているようでもないので、
ヤナギハナガサと思った。

クマツヅラ科クマツヅラ属
別名「タチバーベナ、サンジャクバーベナ」
2013年5月17日



↓ 花は先端が5裂した長さ1cmほどの筒状花










参考サイト 松江の花図鑑 ヤナギハナガサ

松江の花図鑑 アレチハナガサ





キツネアザミ(狐薊)の花

2013-05-20 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池斜面で、初めてキツネアザミ(狐薊)を撮った。

キツネアザミはアザミに似ているが、トゲがないことを、
人をだますキツネに見立てたのが名前の由来。
水田に多く、稲作文化とともに渡来した史前帰化植物。
ロゼットで越冬し、早春から茎を伸ばし、開花するとまもなく結実する。
種子で休眠して夏を過ごし、秋に発芽する。
以上ヤマケイポケットガイド野の花より。

キク科キツネアザミ属
2013年5月17日

↓ キツネアザミ。スイバやコウゾリナと混生している。




↓ キツネアザミの花は大きさ2.5cm位。茎の先で枝を出して一個ずつつく。
花弁は筒状花のみ。












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