大堀川防災調整池斜面の草の中から背の高いヤナギハナガサが
数本飛び出すように咲いていた。
アレチハナガサといまいち区別がつかない。
アレチハナガサは、茎の頂きでさかんに分岐して
長さ2~3cmの穂状花序を多数つけるそうだ。
今回みた花はそれほど、分岐しているようでもないので、
ヤナギハナガサと思った。
クマツヅラ科クマツヅラ属
別名「タチバーベナ、サンジャクバーベナ」
2013年5月17日
↓ 花は先端が5裂した長さ1cmほどの筒状花
参考サイト 松江の花図鑑 ヤナギハナガサ
松江の花図鑑 アレチハナガサ
大堀川防災調整池斜面で、初めてキツネアザミ(狐薊)を撮った。
キツネアザミはアザミに似ているが、トゲがないことを、
人をだますキツネに見立てたのが名前の由来。
水田に多く、稲作文化とともに渡来した史前帰化植物。
ロゼットで越冬し、早春から茎を伸ばし、開花するとまもなく結実する。
種子で休眠して夏を過ごし、秋に発芽する。
以上ヤマケイポケットガイド野の花より。
キク科キツネアザミ属
2013年5月17日
↓ キツネアザミ。スイバやコウゾリナと混生している。
↓ キツネアザミの花は大きさ2.5cm位。茎の先で枝を出して一個ずつつく。
花弁は筒状花のみ。
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