アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

マユミ(真弓)の小さな花

2013-05-18 | 樹木

近くの保育所に植樹されたマユミ(真弓)に小さな花が満開になった。
本年枝の葉より下の芽鱗根のわきから集散花序を出し
緑白色の小さな花を1~7個つける。

ニシキギ科ニシキギ属
別名「ヤマニシキギ」
2013年5月17日

↓ マユミの花
一つの花は直径約1cmの4弁花、雄しべ4個。
雄しべは緑色の花盤の上につく。
花柱は長短の2タイプある。
この花は花柱が長いタイプで雄しべが短い。
花柱が短いタイプは雄しべが長い。








↓ マユミの若い葉


↓ マユミの全形


↓ 2012年11月13日撮影のマユミの実






↓ 2012年8月8日撮影のマユミの青い実


2012年11月のブログ マユミ(真弓)の赤い実

2012年8月のブログ マユミ(真弓)の青い実







ツタバウンラン(蔦葉海蘭)の花

2013-05-18 | 大堀川周辺の動植物

大堀川近くのマンション駐車場植え込みに群生している
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)。
初めて気づいたのは、昨年12月だったが、周りの植物が
枯れ始めているのに、青々と元気だった。
今年は、昨年より更に広い範囲に繁茂しているようだ。
ヨーロッパ南西部や中部生まれの帰化植物。
日本には大正元年(1912)に観賞用として渡来。

ゴマノハグサ科ツタバウンラン属
別名「ツタカラクサ(蔦唐草)」
2013年5月13日



↓ ツタバウンランの花は
唇形で径10mm。上唇は2裂し先端は丸く、下唇は浅く3裂
中央に黄色で2本の隆起物がある。










↓ ツタバウンランの花冠の後側には距


参考サイト 国立環境研究所侵入生物データベース ツタバウンラン

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