アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

四万温泉~水上温泉へ行く途中で見た景色 その3 四万の甌穴、矢瀬遺跡など

2013-05-04 | 旅行とダム

4月24日は朝から雨降りで、傘をさしての見学になった。
宿をチェックアウトしてすぐ「四万の甌穴」へ
↓ 朝早くしかも雨降りなので駐車場は我が家の車だけ、気温も8℃



↓ 四万川の底には巨大な穴があいている。
その穴は何万年もの間、川底の石が流されずに同じ場所で揺れ動き
その摩擦でくりぬかれたものだそうだ。
130mの間に大小8個の穴があり、天然記念物に指定されている。
巨大なものは直径2m深さ4mもあるそうだ。
 





このあと、国道291号で矢瀬縄文遺跡へ
この遺跡は、利根川によって出来た河岸段丘の一番下の面に位置する
縄文時代の終わり頃の村の跡を復元したもの。
実際に出土した貴重な遺物は郷土資料館に展示されている。
↓ 道の駅月夜野ハーベストから行く


↓ 矢瀬湧水




↓ 復元された木柱群等


↓ 高床式住居




↓ 復元された竪穴式住居




↓ 縄文時代の人々の生活を復元


↓ 矢瀬遺跡と周囲の山々との位置関係

メモ


この日一日中雨で見学も写真撮影もままならず、道の駅水紀行館で時間をつぶして水上温泉のホテルへ

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四万温泉~水上温泉へ行く途中で見た景色 その2 奥四万湖(四万川ダム)

2013-05-04 | 旅行とダム

中之条ダム(ダム湖名四万湖)見学のあと、さらに上流にある
四万川ダム(ダム湖名奥四万湖)へむかった。
下流にある『四万湖』と同様に、光の加減や時間帯によって湖水の色が変化する。
一周4kmの湖畔は全面舗装で、徒歩でも車でも通過できる。
時計回りの一方通行になっているのも良い。(↓ の資料参照)
春の新緑や秋の紅葉の名所。
周辺には「日向見(ひなたみ)公園」、
「稲包(いなつつみ)せせらぎ公園」、
四万せせらぎ資料館(四万川ダム資料館)には、
町営日帰り温泉施設「こしきの湯」が併設されている。

↓ 四万せせらぎ資料館に駐車して見学
せせらぎ資料館石碑


↓ 四万川ダム堤体方面を見る
正面に見えるオレンジ色の小屋風の建物の下側にはインクライン




↓ 少し車で移動したときにこんなものが・・・


↓ 周遊道路の一番奥にある赤沢橋からダム堤体方面をみる




↓ 正面にダム堤体、右側にせせらぎ資料館(こしきの湯)が見える


↓ ダムに沿って暫く走ると、稲包せせらぎ公園へ。
やや高台の休憩所横から階段を下りて、稲包せせらぎ公園へ行ける。






↓ 四万川ダム天端に着く。天端の上を車で渡る前に、途中まで歩いてみる。


↓ 天端高覧には、地元小学生の陶板が埋められていた。


↓ 天端上から堰堤を見下ろす


↓ 天端上から日和見公園を見下ろす。


↓ 天端を渡って、日和見公園へおりる途中で見える堤体






↓ ダム堤体を下から見る。大変美しく見える。


↓ ダム堤体の下から流れるせせらぎ


この後、さらに上流にある四万温泉宿泊先へ移動



資料


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