昨年、サークルに行く途中の雑木林の縁でゴンズイの
熟した実が裂開し、光沢のある黒い種子が顔をだしていた。
春になったら、ゴンズイの花を撮ろうと思っていた。
ゴンズイにツボミが見え始めたのが4月17日。
約一ヶ月待ってやっと開花。
ゴンズイの花は本年枝の先に15~20cmの円錐花序をだし、
淡黄緑色の小さな花を多数つける。
ミツバウツギ科ゴンズイ属
2013年5月22日
↓ ゴンズイの花は花弁と萼片は5個、ほぼ同形で平開しない。
雄しべは5個、雌しべは1個で柱頭は3裂する。
雄しべと雌しべはほぼ同長。
↓ ゴンズイの花をちょっと離れたところから見ると
↓ ゴンズイの樹皮が、魚のゴンズイの皮に似ているとか?
(こんぶくろ池自然博物公園で5月15日撮影)
↓ ゴンズイにツボミが出来ているのを最初に気づいたのが4月17日
(この道をウオーキングでサークルへ。片道7000歩)
↓ ゴンズイのツボミ。本年枝の先に小さなツボミが沢山。
↓ 2012年12月19日撮影のゴンズイの熟した実
黒い種子は直径5mm位
参考サイト 樹木図鑑 ゴンズイ
松江の花図鑑 ゴンズイ