アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

アメリカイヌホウズキの花と実

2008-11-05 | 動物

造成地の裏で沢山のアメリカイヌホウズキが花を付け実を結び始めていた。
アメリカイヌホウズキは、液果が熟すと黒く光沢を帯びるので、
イヌホウズキと区別できる。
撮影2008年11月4日午前10時頃
ナス科 ナス属
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アメリカイヌホウズキの光沢を帯びた液果ができ初めていた。
球形葯5mm。

アメリカイヌホウズキの花や蕾。
花柄も果柄も一箇所から出るのが特徴。


・1年草。
・1950年ごろ帰化。
・葉は長卵形、全縁が少数の歯牙、質薄い。
・花期は8~11月。柄の先に数個が散形状につく。花冠は5mm前後で5深裂、裂片はやや幅狭い。
・果実 種子は小さくて多数。熟すと黒くなる。光沢あり。
       全国農村教育協会「形とくらしの雑草図鑑」より


ランタナ(七変化)の花

2008-11-04 | 動物

散歩の途中で、民家の塀に、鮮やかな黄色のランタナが咲いていた。
葉は斑入りで黄緑色が美しかった。
昨年のランタナの花と実はこちら
撮影2008年11月2日午後1時頃
クマツヅラ科 シチヘンゲ属
別名「七変化(シチヘンゲ)」
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鮮やかな黄色のランタナの花。葉は斑入りで美しい。


メモ

・和名はシチヘンゲ(七変化)。赤、橙、黄、白など鮮やかな色の花をつけ、また花の色が次第に変化することに由来する。
・乾燥、荒れ地にも栽培可能。
・花後の茎は切り戻すと新梢を伸ばして再び花を咲かせる。


ハハコグサ(母子草)の花

2008-11-03 | 動物

造成地の日当たりの良い場所にハハコグサ(母子草)が咲いていた。
花期は普通4月~6月といわれるが、天候に惑わされたようだ。
春の七草の一つで、昔はオギョウまたはゴギョウと呼ばれ、七草粥や草もちにいれたりした。身近にいくらでもあるが、現在は食用として利用されることが少ない。
撮影2008年11月2日午後1
時頃
キク科 ハハコグサ属
別名「御形(ごぎょう)」

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春に咲くハハコグサより、こじんまりと咲いていた。

ハハコグサ(母子草)の頭花。舌状花なし、筒状花のみ。


メモ

・越年草ときに1年草。
・花期4~6月
・花は枝先に多数集まってつく。
・花びらは舌状花なし、筒状花多数。
・花の大きさ総苞3mm。
・葉の形へら形で、両面が白毛に被われ、縁は多少波打つ。柄はない。
・根生葉があり、これで冬を越すが、花のころには枯れてなくなっている。
      山渓ポケットガイド「野の花」より 


江戸川大学イベント

2008-11-03 | キママ日記

江戸川大学文化祭実行委員会から、今年も近隣住民に招待状が届いた。
初めて、見学にいった。イベント会場の露店が大盛況だった。
2008年11月2日

会場正面入り口。

イベント会場への入場門。

県立高校の料理研究部の友情参加?

流山市内野球チームの友情参加?

大盛況なサークルやクラブの露店

特設舞台でバンド演奏。

係りの学生の話では、月に2回位大堀川で調査。
大堀川の生物調査報告(1)
左から遊水地・新駒木橋周辺・駒木橋周辺・青葉橋周辺
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大堀川の生物調査(2)
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大堀川の生物調査(3)
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大堀川の生物調査(4)
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帰りに大学の裏門から撮影




サルビアレウカンサ(アメジストセージ・メキシカンブッシュセージ)の花

2008-11-02 | 動物

サルビアレウカンサ(アメジストセージ・メキシカンブッシュセージ)の花が、
散歩コースにある民家の庭で満開。
昨年のサルビアレウカンサ
撮影2008年10月31日午後4
時頃
シソ科 サルビア属
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見事に咲いたサルビアレウカンサ。


メモ

・多年草。
・丈夫で育てやすく,大株になるので、植え付ける場所はよく考え,十分な 間隔をとっておく。
     


シシユズ(獅子柚子)の大きな実

2008-11-02 | 動物

散歩の途中の民家にある大きなシシユズ(獅子柚子)の実が色づき始めた。
生のまま食するのではなく、マーマレードにすると良いそうだ。
撮影2008年11月2日午前11時頃
ミカン科 ミカン属
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大きなシシユズ、人の顔と比較。

色づき始めた大きなシシユズ。
表面のシワが多い方が喜ばれるって、本当かな?

ミカン・リンゴ・バナナと比較。
このシシユズ(獅子柚子)は、数日前に仕事中の植木屋さんから頂いた。


メモ

・獅子柚子は果重1kgになることもある超大果。
・直径15cmもの大きな実となる。
・結実の早い品種である。
・自家結実性があるので、1本で実をつける。
・庭植えのほか、鉢でも育てられる。
・半耐寒性常緑樹
・栽培可能地域は南東北地方以南
・樹高は2~2.5m。
・ 植えつけ時期は10月中旬~4月下旬、収穫は10~11月
       以上は Engei Net のサイト から 


イシミカワ(石見皮)の果実

2008-11-01 | 動物

大堀川荒れ地のイシミカワ(石見皮)に果実が実り、茎が紅葉してきた。
撮影2008年10月31日午後5時頃
タデ科 イヌタデ属
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イシミカワ(石見皮)の茎が真っ赤になって美しい。
果実の青い部分は、顎が肉質化して果実を包み込んでいる。


9月5日撮影の イシミカワの花 はこちら