Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

スナックエンドウ

2015-06-27 | 家庭菜園

えんどう豆の中でも、莢の柔らかさと豆の両方を利用する品種です。
植えつけた苗・スナックは商品名で、農水省ではスナップに統一しているそうです。
 
4月18日に苗2ポットを植え付けました。
5月中旬以降、ツルの先に次々と花を着け実を生らせます。 
 
  
 
マメ科特有の花も楽しめます。 
 
 
 
5月末から6月初めの実生りの様子です。 
キヌサヤより少し時間をかけて、実を充実させてから収穫します。
 
  
 
6月10日前後の様子です。 背後はチコリの青花です。 
 
  
 
6月中旬の実生りと、収穫例です。 莢も豆もおいしく我家のお気に入り野菜です。 
 
  
 
今日、6月27日、支柱の上まで届いたツル先にはまだ花芽もありますが、
そろそろ終わりです。 自然実生の朝顔が開花し始め、朝顔棚に交代します。 
 
 

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ハコネツリガネツツジ

2015-06-26 | 花木

ハコネツリガネツツジ」は日本固有種で、箱根の山地に自生したが、
激減した絶滅危惧種だそうです。
独特な花形と花色が魅力で、鉢植え栽培し、樹高は40cm程になりました。
 
5月5日、蕾が開き始めました。 無肥料なので花数は少ないです。
 
  
 
やや細長い釣鐘型の花を、数個ずつ下向きに咲かせます。
葉や花茎が、うぶ毛に覆われています。 
 
 
 
5月11日、すべてが咲き揃いました。 
 
  
 
5月20日、花が少し横向きに転じて来ました。 花の終わりが近づいています。
 
  
 
青空に向かって、下から覗いて見ました。 
赤紫色の花が、上部が淡く、下部が濃く、グラデーションも美しい。
 
 

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シロバナサワラン

2015-06-25 | 山野草

サワラン」(沢蘭)は別名アサヒランとも呼び、本州の中部以北から北海道に分布し、
高地湿原のミズゴケの中に自生しています。 
基本種は紅紫色の花ですが、今年植え替えが出来ず、葉は出ましたが花は咲きません。
  
白花種だけが開花しました。 「シロバナサワラン」です。 
盛り上がった生きミズゴケの中から、20cmほどの花茎を伸ばし、1茎に1花または2花
の蕾を着け、6月9日の花です。 
 
  
 
トキソウに似て、花弁を余り開きません。 
 
  
 
花弁の先に淡い黄緑、唇弁に薄く紅が入っています。 
 
  
 
紅紫色のサワランは、色彩的に強烈な印象を受けますが、
このシロバナワランは、控え目ながら、味わい深い花姿でした。 
 
  

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タマネギの栽培

2015-06-25 | 家庭菜園

畝作りして苗を植えつけたのは、昨秋10月26日でした。
写真は植えつけ後約1週間、10月31日と11月2日の様子です。 
 
  
 
12月に入ると間も無く降雪があり、例年よりも早く12月15日には80センチを超
える積雪となった。 庭の雪囲いはそのあと除雪しながらの作業でした。
 
雪融け後の3月27日、雪囲い作業で踏まれた所もありますが、新葉を伸ばせない
株があります。 積雪までに十分な成長ができなかったからでしょう。
 
  
 
4月9日の状態です。 早く雪融けして、その後の寒暖差が大きく影響か? 
 
 
 
生き残った苗に追肥を与え、 5月2日、順調に生育した株です。
 
 
 
5月末から1日1本抜き取って、タマネギはサラダで葉も味噌汁の具として頂きました。 
 
 
 
6月7日残りも全て葉が倒れ、いつでも収穫できます。 
 
 
 
6月18日、畝に残った株全てを収穫しました。 
小さいのが多いですが、我家には十分な恵みと楽しみです。 
 
  

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クジャクサボテン (2)~藤娘とチバラブリードーン

2015-06-24 | 園芸草花

 クジャクサボテンは春から秋まで屋外で育て、冬季は無加温の納屋に置いて、
水もほとんどやりません。
 
 6月2日、1輪だけ咲いた「藤娘」という品種です。 
外側が濃い赤で、内側の花弁は白からピンクで、強い印象を与えます。
  
  
 
本調子ではないので、本来の花色と違っているかもしれません。 
 
 
 
次は黄花品種の「チバラブリードーン」です。 
 
 
 
5月末の花、クリーム色にならずに、安定した濃い黄色の花を咲かせています。 
 
 
 
6月初めの花、 
 
  
 
6月中旬にかけて、次々と咲かせました。 
撮影時の天候と時間の違いで、色合いに多少の差が出ています。 
 
  

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