Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

家庭菜園2017(4)~ジャガイモの栽培

2017-08-27 | 家庭菜園

ジャガイモ」の原産地は南米アンデス高地で、日本へは16世紀に、
インドネシアのジャガタラ(ジャカルタ)から伝わったようです。
 
自宅から少し離れている空き地畑で、放任栽培です。
 
4月下旬、除草し、耕して、堆肥と元肥を投入し低く畝作りしました。
(新ジャガが地表に露出し、緑化するのを防ぐ為に、土寄せをするので)
 
4月24日、1畝と半畝2か所に、種イモを植え付けました。
品種はHCで購入した「キタアカリ」2kg、大きいイモは半分に切って、
(植え付け、発芽の画像は今年は撮り忘れです) 
 
5月中旬、順調に成長した茎葉、1畝(上)と半畝(下)、  
 

 

 
芽数が多過ぎるので、間引きをし、種イモ1個から2芽残して切除し、
追肥を施して、土寄せをしました。 


 
5月末の生育状態、花蕾が見えてきました。 
 

 
6月10日の「キタアカリ」の花です。 
 

 
ナス科の花です。ナス科作物は連作できないので、
サツマイモ、ネギやニンニク、自然薯などとローテーションを組みます。
 

 
花を切除した後の、6月下旬です。
(花を放置すると、ミニトマトの緑実のような実が生ります)
 
 

 
7月になると、葉が枯れ始めましたが、
天候不順で収穫が出来ず、遅れて8月1日に1畝収穫しました。
 

 
2日に半畝分、3日に残る半畝分の収穫が、ようやく終わりました。

 

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木イチゴ(2)~ブラックベリー

2017-08-26 | 果樹

ブラックベリー」は、アメリカ合衆国中部原産の木イチゴです。
 
7月下旬から現在も、大きくて、黒く熟した果実が生り続けています。 
 

 
 
5月下旬の花、淡いピンクの花が美しく、 
 

 
棘を持たないので、扱いやすい面がありました。 
 

 
花後の果実は、初めは緑色で、(7月初め) 
 

 
肥大して赤色になり、(7月中旬) 
 

 
7月下旬には、黒く熟してきます。 
 

 
果実の色変化を見るのも、楽しみの1つでした。 
 

 
8月中旬です。毎日の見回りや、水やりで通る際に、摘まんで生食しました。
酸味があるので、野鳥も食べないようです。 
 

 
昨年までジャムに加工しましたが、種が大きく、濾しとるのが面倒になって、
今年は利用しません。
木苺3種は自宅周りから全て除去し、藪状態になってきた庭の整理をと・・・。

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木イチゴ(1)~タイベリ- と ラズベリー

2017-08-25 | 果樹

木イチゴ3種を庭植えして、毎年ジャムに加工してきましたが、
トゲが刺さったり、地下茎で勝手に移動繁殖するので、栽培は今年が最後?
 
タイベリ-」は、ラズベリーとブラックベリーとの種間交配種です。
5月中旬に咲いた白花は、大きく美しい花です。 
  

 
6月中旬、果実が成長し、緑色から赤色に、 
 

 
3種の中では、このタイベリーの棘に、要注意(特に収穫時)です。 
 

 
完熟すると、黒味を帯びた赤色となります。
生で食べても、美味しい木イチゴです。 
 

 
 
ラズベリー」は地下茎で移動し、菜園の一部で繁茂したりで、
昨年秋に、自宅庭からは除去しました。
花は、白い花弁が小さく、すぐに散ってしまいます。
 
 
 
一部を、空き地の柿とイチジクの周りに移植しておきました。(以下の画像)  
 

 
雑草のスギナの中から茎葉を伸ばし、
6月中~下旬にたくさんの実生りがありました。
 

 

 
3回ほど収穫し、生食もできますが、タイベリーと一緒に冷凍し、
1回だけジャムに加工しました
 

 
庭でブルーベリーの実がたくさん収穫できるようになったので、
木イチゴジャムは今年が最後になる予定です。 


 

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家庭菜園2017(3)~ニンニクの収穫

2017-08-24 | 家庭菜園

ニンニク」の原産地は中央アジア?、古代エジプトで栽培され、
日本には中国を経て、8世紀頃には伝わっていたようです。
 
秋10月末に種球を植え付け、雪下で越冬して初夏6月に収穫です。
元親は青森県産のホワイト六片で、その子孫を自家利用しています。
 
昨秋10月下旬、空き地畑をクワで掘り起こし、 
 

 
自家製堆肥を入れて、苦土石灰と元肥を撒いて、畝を作り、 
 

 
前年の収穫から選んだ種球(鱗片)を5㎝位の深さに植え付けます。
2週間後、芽が出そろって成長してきました。 
 

 
野良猫除けに、支柱で囲いました。 
 

 
11月20日頃の生育状態です。 
 

 
12月上旬です。 
 

 
少雪でした。 3月初めには、葉を立ち上げてきました。 
 

 
3月末です。 追肥を与えて成長させます。 
 

 
5月中旬、肝心な株周りの除草が出来ていませんが、葉の成長は立派。 
 

 
6月下旬、葉が黄変してきたので収穫です。 
 

 
花が咲かずに、ムカゴを付けました。 
ムカゴは株元に近いところにも出来ていて、鱗茎と同様に利用します。
 

 
収穫後の画像を撮り忘れ、昨年のものです。右下の小球がムカゴです。
 

 
時間はかかりますが、放任で、病害虫の心配もなく、失敗しない野菜です。
 

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ハナイカダの果実

2017-08-24 | 実物樹木

葉の中心に花や果実を付ける様子が、
花が筏に乗っているようだから→「花筏」


8月上旬、1㎝くらいの、丸く、黒く、輝く完熟果です。 
 

 
 
花後の5月下旬、花から緑の幼果への変化です。 
 

 

 

 
6月下旬、各葉の真ん中に1個ずつ、緑実が着きました。 
 

 
7月上旬、同一果実の熟す過程、3日間の色変化です。 
 

 

 

 
7月中旬、まだ茶色の果実もありますが、殆どが黒色に変わりました。 
 

 
1か所から3個の雌花を咲かせた葉がありました。
7月上旬から下旬にかけての変化を、記録しました。 
 

 

 

 
7月下旬、すべての果実が、黒熟しました。
(バックの池は、サギ対策のため金網で覆ってあります) 
 

 
目立たない花に比べ、この黒光りする果実には、惹きつけられます。 
 

 
熟果は甘味があって、食べることが出来ますが、野鳥の好物でもあります。
(食したことはありませんが、若葉は山菜として食用になるそうです)

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