「ジャガイモ」の原産地は南米アンデス高地で、日本へは16世紀に、
インドネシアのジャガタラ(ジャカルタ)から伝わったようです。
自宅から少し離れている空き地畑で、放任栽培です。
4月下旬、除草し、耕して、堆肥と元肥を投入し低く畝作りしました。
(新ジャガが地表に露出し、緑化するのを防ぐ為に、土寄せをするので)
4月24日、1畝と半畝2か所に、種イモを植え付けました。
品種はHCで購入した「キタアカリ」2kg、大きいイモは半分に切って、
(植え付け、発芽の画像は今年は撮り忘れです)
5月中旬、順調に成長した茎葉、1畝(上)と半畝(下)、
芽数が多過ぎるので、間引きをし、種イモ1個から2芽残して切除し、
追肥を施して、土寄せをしました。
5月末の生育状態、花蕾が見えてきました。
6月10日の「キタアカリ」の花です。
ナス科の花です。ナス科作物は連作できないので、
サツマイモ、ネギやニンニク、自然薯などとローテーションを組みます。
花を切除した後の、6月下旬です。
(花を放置すると、ミニトマトの緑実のような実が生ります)
7月になると、葉が枯れ始めましたが、
天候不順で収穫が出来ず、遅れて8月1日に1畝収穫しました。
2日に半畝分、3日に残る半畝分の収穫が、ようやく終わりました。