春から夏に花や実を着けた、池周りの低木3種の紅黄葉です。
11月中旬、池の北東で「ハナイカダ」(花筏)の黄葉です。
池の北西、「エゾムラサキツツジ」、
10月中旬には、まだ緑葉でしたが、
10月下旬(上画像)、11月上旬(下)と紅葉が進み、
殆んどの葉を落としました。
池の北側のアジサイ「隅田の花火」、
11月下旬、落葉前に黄葉が輝きました。
春から夏に花や実を着けた、池周りの低木3種の紅黄葉です。
11月中旬、池の北東で「ハナイカダ」(花筏)の黄葉です。
池の北西、「エゾムラサキツツジ」、
10月中旬には、まだ緑葉でしたが、
10月下旬(上画像)、11月上旬(下)と紅葉が進み、
殆んどの葉を落としました。
池の北側のアジサイ「隅田の花火」、
11月下旬、落葉前に黄葉が輝きました。
産地や草原に自生する「ヤマラッキョウ」は、
ヒガンバナ科ネギ属の多年草です。
小鉢(3号深鉢)植えで、夏の猛暑で葉枯れして、
今年の開花数は少しでしたが、
10月~11月末まで咲いていました。
地下に2cm余りの狭卵形の鱗茎を持ち、
10~10数cm長の葉上に花茎を伸ばし、
紅紫色の花を横向きに咲かせます。
花弁は6枚で、雄しべが長く突き出します。
地域変異が多く、下は草姿は同じですが、白花です。
HCで入手した時ラベルには「千鳥花ラッキョウ」??ですが、
長崎平戸の固有種「イトラッキョウ」ではないかと思います。
6枚の白い花弁が平開し、上~斜め横向きに咲いています。
「ブルーベリー」は、庭木の中では遅い紅葉でした。
春にスズランのような白花を咲かせ、
夏にたくさんの果実を稔らせ、
現在も昼食のパンは、ブルーベリージャムで食しています。
11月中旬、自宅北側、朝、寝室の窓を開けて東を見ます。
実成りを良くするために3種植え、この樹は果実が小粒で、
収穫せずに小鳥に与えますが、紅葉が綺麗なのです。
その2日後、紅葉が深まります。
11月下旬です。
初めに紅葉した葉は、落ち始めました。
一方、たくさん収穫出来た樹は東庭に在り、紅葉は更に遅くなり、
11月下旬でも真っ赤にはなりません。
12月10日に雪囲いされ、その数日後の積雪でした。
紅葉し始めの葉付きのまま、竹縛りされた昨日の姿です。
キク科の多年草アキノキリンソウの矮性変種で、
伊豆諸島にある八丈島の固有種が「八丈アキノキリンソウ」です。
海岸の岩場や草原に自生し、草丈10~30cmだそうです。
長年の鉢栽培で、草丈は5~7cmと小型ですが、
葉は厚く革質で表面に光沢があり、強健です。
花芽が出るのが遅く、10月末にようやく咲き始めました。
黄色い頭花は筒状化と舌状花からなり、花径は2cm程です。
11月初め、
11月中旬の花、
11月半ば過ぎでも、まだ蕾があって、
外玄関で、12月初めまで咲いていました。
(追加)動物のフォルダーに入れていました。 12月半ばですが、
撮影中にアシナガバチが飛来し、近づいても逃げません。
菊花を食べる食文化は、新潟と東北・北陸の一部に限られますが、
お浸しや酢の物として、秋に欠かせない食材でもあります。
菜園と果樹の間に黄色の食用菊「金唐松」を、
植えっ放しにしています。
(長岡では桃花の「思いのほか」が多いようです。)
11月初め、支柱をたて、紐で囲ってやれば良いのですが、
放任なので、風で倒れています。
11月中旬、
地面に着いていないものから選んで、花だけ摘み取ります。
「お浸し」にして、数回、秋の香りを楽しみました。