ノックアウト方式のジャンプ競技会は、観ている者にとってはなかなかスリルがあって面白い競技方式だと思いました。

11日から、札幌五輪記念、HTB杯、STV杯と続いたジャンプ4連戦の最後を飾るHBC杯ジャンプ競技会を大倉山で観戦してきました。
札幌のジャンプ競技場である大倉山、宮の森の両競技場の良いところは、二つとも都心から近いということです。
両競技場とも、地下鉄円山公園駅からバスで7~8分程度(200円)で着くことができます。
札幌と同規模のジャンプ場を持つ長野県白馬ジャンプ競技場は、地図上で見ても長野市内から40数kmも離れているようです。
さて、ノックアウト方式のジャンプ競技ですが、男子の場合でいうと、まず予選ラウンドとして一本の飛躍を行い上位16人に絞ります。(今回の場合ですと52人から16人に絞られましたから、なかなか厳しい戦いです)
予選を通過した16人は、予選の成績によってあらかじめ決まっている組み合わせによって、二人の対決となります。(準々決勝)
ここからは全体での成績が問題ではなく、直接の対戦相手より得点が上回るということが大切です。二人だけの勝負です。(これがノックアウト方式というものです)
それぞれの対戦相手に勝った8人がまた二人一組で戦います。(準決勝)
そこで勝ち残った4人で決勝戦を戦うのです。

この方式の利点は、どちらが勝ったのかが観ている観客に直ぐ分かる点です。
また競技を盛り上げるためでしょう。対戦後直ぐに勝利者にインタビューをしてその声が場内に流されることもライブ感を煽ります。
競技は終始好調を保った高野鉄平選手(日本空調サービス)が見事優勝を飾り、賞金100万円を手にしました。
ノックアウト方式は、あくまで亜流の競技方式なのでしょうが、寒い中で観戦する者にとっては一時でも寒さを忘れさせてくれる興味ある方式だと思いました。
※以前このブログで取り上げた船木和喜選手が準々決勝戦に勝利したとき、意外に元気な声で受け答えしていたのを聞いて、近い将来の復活があるのかな?と予感したのですが・・・。(準決勝戦は岡部選手に敗れてしまいました)

11日から、札幌五輪記念、HTB杯、STV杯と続いたジャンプ4連戦の最後を飾るHBC杯ジャンプ競技会を大倉山で観戦してきました。
札幌のジャンプ競技場である大倉山、宮の森の両競技場の良いところは、二つとも都心から近いということです。
両競技場とも、地下鉄円山公園駅からバスで7~8分程度(200円)で着くことができます。
札幌と同規模のジャンプ場を持つ長野県白馬ジャンプ競技場は、地図上で見ても長野市内から40数kmも離れているようです。
さて、ノックアウト方式のジャンプ競技ですが、男子の場合でいうと、まず予選ラウンドとして一本の飛躍を行い上位16人に絞ります。(今回の場合ですと52人から16人に絞られましたから、なかなか厳しい戦いです)
予選を通過した16人は、予選の成績によってあらかじめ決まっている組み合わせによって、二人の対決となります。(準々決勝)
ここからは全体での成績が問題ではなく、直接の対戦相手より得点が上回るということが大切です。二人だけの勝負です。(これがノックアウト方式というものです)
それぞれの対戦相手に勝った8人がまた二人一組で戦います。(準決勝)
そこで勝ち残った4人で決勝戦を戦うのです。

この方式の利点は、どちらが勝ったのかが観ている観客に直ぐ分かる点です。
また競技を盛り上げるためでしょう。対戦後直ぐに勝利者にインタビューをしてその声が場内に流されることもライブ感を煽ります。
競技は終始好調を保った高野鉄平選手(日本空調サービス)が見事優勝を飾り、賞金100万円を手にしました。
ノックアウト方式は、あくまで亜流の競技方式なのでしょうが、寒い中で観戦する者にとっては一時でも寒さを忘れさせてくれる興味ある方式だと思いました。
※以前このブログで取り上げた船木和喜選手が準々決勝戦に勝利したとき、意外に元気な声で受け答えしていたのを聞いて、近い将来の復活があるのかな?と予感したのですが・・・。(準決勝戦は岡部選手に敗れてしまいました)