「かんじき」という懐かしい響きに魅せられて札幌芸術の森に行ってきました。
かんじきは、古くから日本に伝わる雪原を埋まらずに歩くための生活用具です。
私も過去に使用した経験がありましたが、確かに雪には埋まらないものの歩きにくい道具というイメージをもっていました。
なのに、芸術の森で「冬の美術館~かんじきウォーク」を行なっていると聞いて、「行ってみよう!」と思い立ったのは、私の中に眠るノスタルジックな思いにノックするものがあったのでしょう。
かんじきは、長靴に括りつけるのが難しいのですが、写真説明もあり、私の時には係の方が親切に教えてくれたこともあり、完璧に括りつけることができました。
展示されている作品数は73点との案内でしたが、私たちはおよそ50点の作品を鑑賞することができました。
その中でも感激したのは、ヴイーゲラン製作の彫刻群でした。
ヴィーゲランはノルウェーの彫刻家ですが、ノルウェーの首都オスロにヴィーゲランの作品だけを野外展示しているフログネル公園があります。
私は40年前の学生時代に貧乏旅行をしながらその公園を訪れた経験があるのです。
と言っても、私が彫刻や美術に造詣があるというわけではなく、単なる一旅行者として訪れたに過ぎないのですが、やはり40年ぶりにその作品に遭遇できたのは感激でした。
※ ヴィーゲランの作品群です。
芸術の森へのアクセスですが、地下鉄「真駒内」駅からバスに乗って(「芸術の森行き」)およそ15分で到着します。
入場料は無料、長靴・かんじきも無料で貸し出してくれます。一度体験されることをお勧めします。
傑作だったのは、この「かんじきウォーク in 野外美術館」がイベント情報欄で美術部門ではなく、スポーツ部門で紹介されていたことでした。
う~ん、なるほど今回私は芸術観賞を楽しんだのではなく、スポーツ体験をしたということのようです・・・。
かんじきは、古くから日本に伝わる雪原を埋まらずに歩くための生活用具です。
私も過去に使用した経験がありましたが、確かに雪には埋まらないものの歩きにくい道具というイメージをもっていました。
なのに、芸術の森で「冬の美術館~かんじきウォーク」を行なっていると聞いて、「行ってみよう!」と思い立ったのは、私の中に眠るノスタルジックな思いにノックするものがあったのでしょう。
かんじきは、長靴に括りつけるのが難しいのですが、写真説明もあり、私の時には係の方が親切に教えてくれたこともあり、完璧に括りつけることができました。
展示されている作品数は73点との案内でしたが、私たちはおよそ50点の作品を鑑賞することができました。
その中でも感激したのは、ヴイーゲラン製作の彫刻群でした。
ヴィーゲランはノルウェーの彫刻家ですが、ノルウェーの首都オスロにヴィーゲランの作品だけを野外展示しているフログネル公園があります。
私は40年前の学生時代に貧乏旅行をしながらその公園を訪れた経験があるのです。
と言っても、私が彫刻や美術に造詣があるというわけではなく、単なる一旅行者として訪れたに過ぎないのですが、やはり40年ぶりにその作品に遭遇できたのは感激でした。
※ ヴィーゲランの作品群です。
芸術の森へのアクセスですが、地下鉄「真駒内」駅からバスに乗って(「芸術の森行き」)およそ15分で到着します。
入場料は無料、長靴・かんじきも無料で貸し出してくれます。一度体験されることをお勧めします。
傑作だったのは、この「かんじきウォーク in 野外美術館」がイベント情報欄で美術部門ではなく、スポーツ部門で紹介されていたことでした。
う~ん、なるほど今回私は芸術観賞を楽しんだのではなく、スポーツ体験をしたということのようです・・・。