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田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

奄美群島を往く 旅日記 14

2014-02-25 20:13:45 | 道外の旅

 旅日記写真編です。

 苦労して、苦労して、苦労して、(けっしてオーバーではありません。ふだん使っていないPCで本当に苦労しました)なんとか写真をアップできそうです。

 本格的に奄美の様子を紹介するのは私が帰宅してからということにして、ここでは直ぐに伝えたい写真をアップすることにします。

             

          ※ 桜島の全容です。少し曇り空でしたが、なんとか全容を望めることができました。

 

            

         ※ 待望のブリ大根も盛られた「桜島御前」です。

 

           

         ※ 鹿児島市内のメインストリートに立つ西郷隆盛の銅像です。

 

           

        ※ 西郷隆盛が奄美大島に幽閉された際に住んでいた龍郷の住居跡です。

 

          

       ※ 奄美大島で最も美しい海岸といわれている土盛海岸です。

 

         

      ※ 今夕食した「鶏飯(けいはん)」です。あっさりした味でした。

 

 持参のPCからの写真添付はあまりにも煩雑で、ストレスが多すぎます。これから添付する気力が起きそうにありません。写真は帰宅してからということでご容赦願います。

            

        

 

    

        


奄美群島を往く 旅日記 13

2014-02-25 17:37:13 | 道外の旅

 しばらく投稿を怠りました。でもご心配なく。西郷隆盛たっ居跡見学の後、島内北部のさまざまなところを巡ってきて、ホテルに帰りついたところです。距離的には100キロ強というところですが、見学地で歩くことが多く結構疲れました。

 気温は何度くらいになったのでしょうか?情報を掴めておりませんが、レンタカーはクーラーを入れて走るほどでした。沿道の街路樹がソテツや椰子の木、タコノアシなど南国特有の街路樹が目立ち「南に来たなぁ~」という感慨を覚えさせてくれました。畑の雑草取りをしていたおばあさんに声をかけたところ、汗をいっぱいにかいた顔で対応してくれました。

 今日は嬉しい出会いがいくつもありました。どの人に語りかけてもめんどうな顔をせず、親切に対応してくれるのが嬉しいですね。

 一人は龍郷町でのことですが、グランドや野球場、相撲場などがあるのに学校が見えずに不思議に思って、近くで農作業をしていたおじいさんにたずねたところ、土地が狭いために少し離れたところに学校が建っていると教えてくれました。グランドなどはおじいさんたちが勤労奉仕で造ったんだと話をしてくれました。

 二人目は海岸の干潟で潮干狩りをしていたやや高齢のご婦人に近くの名所をたずねました。「浦の橋立」というところですが、婦人によると車が発達していなかったころは「天の橋立」のように良い景色だったのだけれど、車の発達とともに道路が舗装されたり、拡幅されたことで昔の面影はなくなってしまったと教えてくれました。潮干狩りの成果はあまり芳しくなかったようです。

 その他にも積極的に話しかけたところ、誰もが気持ちよく応対してくれました。その中でもとびきりに嬉しかったのは、最後に訪れた大島紬泥染公園」を訪れたときのことでした。 私が行くと、気難しそうな方が出てきました。「何の用かね」的な態度だったのですが、私が「ガイドブックを見て見学に来ました」と話すと「何だそういうことか」的な対応で中へ案内されました。そうして、大島紬の泥染めの工程を話し始めました。それは想像以上にたいへんな作業の連続のようでした。  

 部屋の中にはその方が受賞した表彰状が壁一面に張ってあり、私がそのことに素直に驚きの声を発しました。そのことが彼のプライドをくすぐったのでしょうか?説明にも熱が入りはじめました。工房の方も見ていけと案内され、熱心な説明が続きました。  一応の説明が終わったので、お礼を言って退去しようとしたところ「お茶を飲んでいけ」と勧められました。「これは何か小物でも買わなきゃいけないかな?」と思ったのですが、勧められたのに断るわけにはいきません。奥さまがコーヒーとお菓子を出して接待してくれました。そこでは大島紬の話から離れて、雪国と南国の生活の違いとか、私の旅の話などさまざまなことを語りました。まったく商売っ気は感じさせません。  

 そして私がいよいよ退去しようとしたら、今度は奥さんに指示して採れたばかりのポンカンを持っていけ、と言うではありませんか。辞退しても結局押し付けられ大きなポンカンを3個もいただきました。恐縮して「礼状を出したいので名刺をいただけないか」とお願いしたところ、快くいただくことができました。そこには「通商産業大臣認定資格 大島紬 染色部門(染め分け) 伝統工芸士 ○○○○」と書かれてありました。

 こうして奄美大島の人たちとお話しすることで、奄美人の人の良さを感ずることができました。今日は多くの出会いがあり、充実した一日となりました。

 奄美名物の「油ソーメン」も昼食で食しました。とても美味しい味でした。

 今夜は「島唄」の聴ける居酒屋へ、と思っていたのですが先程電話をすると予約で満員とのことで、明日に楽しみを取っておくことにしました。今夜はもう一つの名物「鶏飯(けいはん)」を食したいと思っています。


奄美群島を征く 旅日記 12

2014-02-25 10:55:03 | 道外の旅

 西郷隆盛たっ居跡を見学してきました。

 この見学ではいろいろなことがありました。

 まず、開館時間が10時だったのにまいりました。

 私は9時過ぎに着いていたので、他を先に回ろうかとも思ったのですが、近間に適当なところもなく待つことにしました。しかし、10時になっても開きません。人の声は聞こえているのに…。 しびれをきらして「開けてください」とお願いすると、「はい、ただいま」と声はしたのですが、それからもしばらく待たされる有様でした。結局開館したのは10時30分でした。それでお詫びの言葉の一言もありません。どうやらこれが島時間というもののようです。参りました!でもいいこともありました。待っている時間に集落のお年寄りの方3人とお話をすることができました。その内容は帰ってから…。


奄美群島を往く 旅日記 11

2014-02-25 05:21:22 | 道外の旅

 おはようございます。早朝5時に名瀬港に着き、今ホテルのロビーにあるパソコンから投稿しています。部屋には当然入ることができませんから、レンタカー会社が開店する9時までこうしてロビーでパソコンや読書で過ごそうと思います。

 船はまったくと言っていいほど揺れず、眠れないのではと思われた船室でぐっすりと眠ることができました。

 空は明けていませんが、予報は曇り、最高気温は20度とのことで少し暑くなりそうです。

 さて、今は時間に余裕があるので、少し言い訳をしたいと思います。

 まず、投稿文に間違いが多いことですが、i-phoneからの投稿は慣れていないこともありかなりのストレスを感じながらの投稿となりついつい誤字脱字が多くなっています。気ずいたときには、その都度訂正していますが、どうか意訳していただきますようお願いします。もっとも、今もホテルのパソコンがローマ字入力のため、ふだんかな入力を常用している私はかなりストレスを感じながら投稿しています。

 次に、せっかく旅に出ながら投稿文に写真が添付できないことです。事前に何度かテストもしてみたのですがうまくいきませんでした。そんなことで味気ない旅日記となっていますがご了承ください。今夜、持参のパソコンでトライしてみます。

 しばしばコメントをいただいているあさぎさまからブリ大根についてのコメントがありましたので、少し詳しくレポートします。「桜島に行ったら是非とも桜島大根を使ったブリ大根を食しよう」と思っていました。ところが食事の店に入ってメニューを見ても「ブリ大根」というメニューが見当たりません。あきらめきれない私は店の方に聞きました。「ブリ大根はないのですか?」と・・・。すると店の方が「桜島御膳の中にブリ大根が入っています」ということでした。それでしかブリ大根を食せないのであれば仕方ありません。私にしては贅沢な昼食(1,200円)となりました。ブリ大根など庶民の料理と思っていたのですが・・・。肝心の味のほうは桜島大根がとても柔らかく、味もしみていて美味しかったですが、我が家で妻が作ってくれるものとそう違いはないとも思いました。(ここで妻にヨイショです)

 6時を過ぎましたがまだ空は明けていません。