田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

風刺漫画展で遊ぶ アンケート集計結果

2019-12-24 14:02:43 | 作品展・展覧会等

 面白い結果とも、予想どおりの結果とも受け取れるが、たくさん(?)の皆さまの協力を得てアンケート結果がまとまった。さっそく結果発表をします。

             

 12月21日(一昨日)の拙ブログで「風刺漫画展で遊ぶ」https://blog.goo.ne.jp/maruo5278/d/20191221)と題して、私が提示した10点の風刺漫画の中から、「これっ!」という作品3点を選んでもらうべくお願いした。私はSNSなどを通して友人・知人に投票を懇請したところ14名の方が私の懇請に応じてくれた。そのうち3名の方は奥さんにも投票を促してくれたため総数で17名の方にベストスリーを選んでいただいた。中にはベストスリーに順位を付けてくれたかたもいらっしゃったが、そうでない方もいて集計が複雑になるので、お一人が3票を行使したと考え、17 × 3 = 51票を総数とした。(ちなみに私たち夫婦は投票に参加していない)

 その結果…、

 ① 4票  ② 9票  ③ 2票  ④ 4票  ⑤ 12票  ⑥ 4票  ⑦ 2票  ⑧ 6票  ⑨ 1票  ⑩ 6票

という結果になった。

 つまり第1位は、最先端-以前からキャッシュレス 

 

         

 

 第2位「切れたッ」でした。

       

 

 第3位は同数で、我が世の春か 小人長居して不善をなす 反論できる? 国連気候変動サミットで怒りのスピーチ「あなたたちを許さない」となりました。

         

 

        

 

 投票していただいた方はほとんどが私と同世代(中には私の教え子もいましたが…、といっても50代?)ということで、やはり私たちの生活に直接関わる話題に票が集中した感じが見て取れる。⑤に関して「自分のようです。思わず笑いも出るほど完成度が高いです」とコメントしてくれた方がいらっしゃった。上位二つの作品は作画的にも優れているように思われる。同数で3位になった二つの作品はシニアの年代らしく公的な問題に怒りの目を向けられたということでしょうか?私と妻は投票に加わっておりませんが、納得した結果となった。

 投票と同時に多くの方からコメントが同時に寄せられていたので、それも公表すると、「大変面白い企画で楽しめました」、「家内と一緒に遊びましたよ」、「参加型とは新たな展開ですね」などというコメントが寄せられた。なかに教え子からは「ヒマ?人生を謳歌していますね」などと私を揶揄(? 教え子だから許す)するようなコメントもあった。

 「参加型という新たな展開」というコメントをいただいたが、今回は私自身が大いに楽しませてもらった。しかし、このスタイルは皆さまに多大なる迷惑もかけてしまうので多用は避けたいと思っている。でも年に一・二度なら許されるだろうか?またいつかこうしたことを楽しんでみたいと思っている。協力いただいた皆さまありがとうございました!