田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

初体験!オンライン中国語講座

2020-06-15 16:15:36 | 講演・講義・フォーラム等

 你好(ニーハオ)、謝謝(シェイシェイ)、くらいしか知らない中国語だが、この度中国語会話の体験講座をオンラインで受講する機会を得た。遠距離のため講師の発音が聞きづらい場合もあったが、中国人の発音を聞きながらの講座はなかなか興味深かった。

       

 道民カレッジの事務局から「中国語教室の体験講座を実施するから受講しないか?」というお誘いがあった。中国語に格別の興味があったわけではないが、コロナ禍で各種講座が軒並み中止となっていた中で、久しぶりの講座ということで参加してみることにした。(回数は当初3回ということだった)

 今日、会場のかでる2・7(道立市民活動センター)に行くと、受講者は8名程度で、各人にパソコンが用意されていた。

 準備されていた資料を見ると、中国の大連にある中国最大のソフトウェア開発企業の一部門である「大連東軟信息学院」というところが今回の講座を用意してくれたという。

 「大連東軟信息学院」はかなり大規模に国際交流や国際協力事業を展開しているようで、会話教室に関しても相当なノウハウを蓄積しているらしい。

 学院側のスタッフは、直接講座を担当する中国語のみを話す女性講師、講座の中で必要に応じて日本語で解説する女性のスタッフ、そして通信機器を担当する男性スタッフという3人で対応してくれた。

 講座は授業用ソフトのZOOMを使って行われたが、まず子音、母音、声調の発音について講師の発音を真似るところから入った。中国語を発音する際に、日本語でひらがなをふるように英語表記がなされる。さらに声調と呼ばれる記号が付されることによって、かなりの発音が可能になるように思えた。

 続いて簡単な会話形式で中国語の単語を教わった。「你好」と「再会(ザイツェン)」、「謝々」と「別客気!」(どういたしまして)というように…。他にも2・3紹介されたが、悲しいかな記憶力が減退していて、聞いた傍から忘れていき、講師との初歩的な会話もままならない状態だった。

 それでも時に会話的なものが成立した時には、講師からOKの指サインが出されると年甲斐もなく嬉しいものである。

   

   ※ なぁ~んと、私は最前列の真ん中に座らされたのでした。密を避けるため隣の机が見えません。

 遠く大連とオンラインで結んでの講座は、設定に時間がかかったり、講座中にトラブルが発生したりと、対面式とは違った大変さもあるが、割合面白い方法だと感じることができた。ただ、詳細は不明なのだが当初3回講座と聞かされていたのだが、今回1回のみということをお聞きし、拍子抜けの感じがした。

 次回には講座中の写真なども添付してレポしようと考えていたのだが、それは不可能と分かり、あわてて私が使用したパソコンを写してお茶を濁すことにした。

 最後に女性スタッフの方が、講座中に受講生のそれぞれの名前の中国語の読み方を表記したものを提示してくれた。私の名前の呼び方はwán wei qing yiだそうだ。(ただし、weiのeとyiのiは正確な表記ではない)

 



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