モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



まだタクシーで移動中です。大津山自然公園から降りてきました。

★もう聞くの?
 どこかで聞きましょうって。  (ん?もう?)
 だってガソリンスタンドで 麻扱場橋だけ聞かれたから私が住所の近い
 他の三つの橋も一緒に聞いたから すぐ近くだと分かっています。

 書いてあるのは南関インターから県道4号線で三加和町に向かい、600m先
 左折した所....いつもの私の探訪はこれ(niemonさんの案内)で行けます。

 とりあえず「右」に行きましょう。。。って。
 下りた所が道の駅で広場にダンプの運転手さんが6人 立ち話をしています。
 左右どちらか分からないため 正面のその方達に聞こうといいました。(私)
 左右どちらか、聞くんだったら先に聞くでしょう。。。「左」でした。
 その先 三加和町方面に左折。。。狭いのにダンプがどんどん通ります。

★また聞くの?
 暫く走って今度は修理工場で 橋の名前(ころび石眼鏡橋)で聞かれます。
 私は経験上 それじゃ分からないし、川があるからそれに沿っていけばいい
 と思って車を降りなかったら手招きされました。
 珍しいきれいな花が咲いているからと。
 確かにきれいでしたが... 私は上流に向って歩いて先に探していたら
 後から追っかけてくださいます。

 
 近くまで行くと何となく地形で分かります。
 草が生い茂ってあまり見えません。ころび石めがね橋.....大正時代の橋です。





★(客は喜んでるのに)この橋は川の水が汚くてよくないと運転手さん

 川の名前は関川でした。私は写真を撮るためと別に そこにずっと
 生活の橋 としてあるのを褒めてあげます。
 それにほたるの絵だって書いてありました。
 公園化されているよりも仕事をしている橋がいい。。。。
 

ころび石めがね橋は大通りの角ですがそこから川が曲がり上流に2本ある橋まで
はちょっと人通りのない道です。
おまけに雨がぱらぱらと。。。。急ごう!!霊界の話をしながらですから。

300m上流のふじの木めがね橋と更に100m上流の ふじの木上めがね橋
どちらも大正時代の橋でした。かがみこんで、目では何とか石橋だと確認
できましたが、写真は割愛します。


もう1度 大通りまで戻ってもう一つ 楮原(かごはら)橋 を捜します。
ここは地名と橋の名前が一緒だからわかりやすくすぐ見つかりました
もちろんあった!というのほ全部私ですが。。。。
楮原(かごはら)橋をご紹介します。
読み方が難しいですね。



★テンポが遅い
 運転手さんとは共通点がいっぱいありました。かごはらの読み方から
 漢字好きでしょうと聞くと当たりでした。私は四字熟語が好きで、難しい字
 で浮かぶのがいつもチミモウリョウです。それをいうと魑魅魍魎は漢字より
 魑魅魍魎そのものがすきですって。また話がそっちに戻った。
 
 まぁ 私達も魑魅魍魎ですからね。 
  
 車に戻る時 私のほうが動きが早く 後から 歳云々 と聞こえるので
 アレ?振り向くと どう見てもず~っとお若いんですよ。
 でも案外 800歳くらいの妖怪だったりして。。。。。
 私の2歩で1歩の動きでした。


 こんなタクシーでの石橋探訪。。。面白いんですけどね・・・・・
 料金のメーターは?。。。。。。幽霊より怖いかもしれません。


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