宇佐八幡で独り石橋のあと・・・・この宇佐神宮のお寺 大楽寺さんに行きました。雨の中 22番札所です。。
鐘楼も立派でした。 大楽寺の梵鐘は 永徳2年在銘のもの 南北朝時代のものと言われています。
でも私 もっとすごいと思ったのは このサルスベリの木・・・・見えるかな~ どうみても朽木なのに 新芽が出ています。。。樹齢600年です。
弥勒菩薩 (弥勒如来) 三尊と 四天王像 国の重要文化財です。 法話の途中でフラッシュ焚きながら写真をとる人がいたけど 失礼だと思います。
弥勒菩薩と脇仏 四天王像 ともに平安時代のものだそうです。 ご法話の後 撮影の許可を頂きました。でもフラッシュは自重しました。
反対側 弥勒菩薩って お釈迦様の入滅後 56億7千万年後に現れる未来仏なんですって・・・
このあと宇佐市から 中津市に行きます。(北九州に近づきます) 今回豪雨の被害が大きかったです。 八面山にむかっています。 雨 やまんかなぁ~
21番札所は 八面山 神護寺さん 参道沿いの荒田川です。 連日の豪雨ですごい流れです。
石が渡してありました。。。 石橋を見たら渡ってみるけど 怖くて渡れませんでした。
1番上まで行ったら 神護寺 お参りの後 お滝場にいきました。 すごい 水圧で死ぬかも・・・・
そこに釈迦涅槃像がありました。。。 一つの自然石で造られたものとしては日本一だそうです。。
どのくらいの大きさか分かりませんね。 このくらいです。
次の札所に行く時は とうとう道が川のようになって迂回しました。20番札所 三明院さん 本堂よりこちらが目につきました。 夢殿のようです。
お寺の近くで 新築中の家があったけど 床下まで浸かってました。。 思わず 大変ですね と声をかけました。
最後は19番札所 普門院さん もう写真をとる気もしなく 帰りたいなぁ~と思いました。 バスまで戻る道、祭太鼓の練習かと思ったらテープの音でした。
シートで覆ってあったけど 近づいたら イケメンお兄さんが開けて見せてくれました。。 中津城の中津神社のおみこしだそうです。 飾りつけはこれからです。。
何とか無事に5回目の 九州百八霊場のお遍路を終わることができました。
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