モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



縁側っていうか テラスっていうのか・・・・障子も開け閉めできる、ドールハウス 旅籠桃屋です。

ただいま解体中  前回は屋根でしたが 今回三階の客室を壊します。

 

縁側の奥にあるお部屋 襖ももちろん開きます。 鏡台の引き出しも全部開きます。

 

苦労して作ったものですから 最後に並べてみました。 お菓子の箱の大きさは 13.0 ×21.5cm

座椅子には座布団と 脇息もあります。

 

本の紹介  【26年2か月 啄木の生涯】 松田十刻 著  もりおか文庫出版

啄木も 宮沢賢治と同じ岩手県ですが コロナ感染者は唯一出てない県ですよね。

 

東北旅行に行く予定でした。花巻から帰るとき 盛岡で【啄木新婚の家】の標識を車窓から見たのです。 (写真は 本に関係なく家から300m 保育所の牡丹桜です。)

 

不来方(こずかた)のお城は 盛岡城だし ず――っと前に 【節子】(啄木の妻)を読んで 詩人だったらこんな勝手していいのかと思った記憶があります

この本は日記を元にしていますが 正直、読みながらイラつきました。 いくらなんでもひどい。。

 

妻も親友も親も騙すし 大言壮語 ほら吹き お金は無いくせに見栄っ張りで・・

きりがないけど一つだけ・・・宿代も払えず病気してどうにもならず 親元に頼む 父親は親戚から借金しても足りず 檀家の承諾もなしに樹木を伐採して売って 迎えに行く 

宿代を支払ってお釣りをもらおうとしたら 啄木が 釣りは要らぬと返す  むかつきませんか?

 

歌はどれも好きですが 中学で習った 沢山の歌は そんな生活の中で作っていました。 

家も職場も何度も変わり、給料は前借して、女癖も悪い。本の紹介にならないかな? でも面白いですよ。

 

ベランダ  シランです。 ホントは何の葉っぱかわからないうちから 毎日撮ってます。

 

アマリリス 

 

うちのお母さんは 雨が降っても写真を撮るんだよ。

 

でも風の強い日は 部屋に入れてくれました。

 

シランもアマリリスも もう少し立派に咲きそうです。

 

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