お花見の古賀市薦野(こもの) 前回の記事で一番下の画像 魂を奪われた桜・・・清瀧寺さんを通り抜けていきました。 今回は清瀧寺さんをご紹介します。
本堂なんですが この日 お籠りの行事でしたので、邪魔にならないように静かに1枚だけ撮らせていただきました。
注連縄?が数珠のように繋げられているのは初めてみました。瓦も懸魚も変わってるんですよ。不動明王は広田弘毅の父親の作 権現堂には行基の作と言われる像がある・・・友人のお兄様が資料を作ってくださってますから又ぜひ行きたいです。
山門まで戻るとちょうど直角方向に鳥居があります。額には薬師如来を表す梵字が彫ってあります。鳥居のもと 参道橋があります。この石橋の下は水路
水路を清滝仕掛け溝と言い、 福津へ農業用水を明和時代に取り交わした古文書により未だに守られて供給されている (資料より)
石橋の写真は 私の宝物 にUPしています。 ご覧いただけたらうれしいです。
鳥居をくぐって階段を上ります。 薬師堂へ行く山門があります。写真は振り返ってみたところ
大きなイスノキがあります。 福岡県天然記念物 イスノキ マンサク科
古賀市【未来に残したい巨木】にも登録されています。太さ 3.48m 高さ約18m 推定樹齢 300年
では薬師堂にお参りします。 まず・・・ これは十七坊の記念碑ですね。
多くの坊があり その十七が未だ花摘みの行事を今に続けているそうです。(資料より)
陰陽石 昔は結婚したら必ずお参りしたそうです。資料は文字で写真はないんですが 多分これだと思います。 違ったらすみません。
そして・・・清瀧寺薬師堂です。 上に上がって薬師様にお参りしました。
天井には 飛天 色鮮やかで美しかったです。
梵鐘です。この文様も飛天でした。
鐘楼の横を少し降りたら 本堂の屋根が下に見えました。 背景の山は 城の山 です。 薦野城(こものじょう)があったんですね。
ご紹介したいところは たくさんありますが・・・・最後に・・・薬師堂前の広場から・・・・見てしまった・・仏像が見えます。
手すりもないのに上がっていって・・・・降りようと思ったら怖くて降りられません。雨上がりだし 石段は幅も狭いし石に少し傾斜があります。
下を見たら身長160cmの分 高さがプラスされることを忘れていた。どうしよう・・・後ろ向きに四つん這いか? 恥ずかしいから何気ない顔して、まわり道して登山道から降りました。