モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



鎮国寺さんは九州八十八ケ所霊場の結願寺です。 桜は散ってしまったと思ったけど友人が 鎮国寺饅頭を買いたいというので・・・・

駐車場から 桜美苑の桜があまりに美しくて・・・

 

これは紅南殿 という品種でした。 ふわふわ柔らかくて誰だって思わず微笑みます。

 

さくらの案内人に来ていただいてガイドお願いしたら緑色の花びら 私は今までに白野江植物公園などで観たことがありますが、これほどの緑色は初めて見ました。 御衣黄(ギョイコウ)です。

 

お酒の銘柄でお馴染みの黄桜  ジカ目で見ると もっときれいなクリーム色なんですが 撮れませんね。品名は右近

 

ご紹介したい桜 いっぱいありますが 品名を並べ立てても意味ないでしょうから もう一つだけ 白妙 仏さまの左側の桜

小さなモミジと真っ白い真綿のような桜でした。

 

我が家からは海沿いを通って30分くらいで行けます。この日は友人たちとグローバルアリーナから・・・では仁王門から入ります。

阿像の方は 桜に隠れて見えませんが 前まで行くと 阿像の背景は十月桜ですから咲いてないんです。 枠内に入れました。

 

護摩堂の前 枝垂桜が咲いていました。

 

宝筐院塔 と 水汲み場のお不動さんです。

 

石楠花も咲いていました。

 

境内の奥の方に池があり 石橋があります。 真っ赤な鯉(まだ小さい)これが可愛いかわいい・・

 

友人が饅頭を買うために寄ったんですが 桜が見頃で 見事でした。 4月15日の事です。



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4月初めの今年は桜も咲き始めの八勢眼鏡橋をご紹介します。 熊本県上益城郡御船町(かみましき郡みふね町) です。 いきなり目に飛び込んだブルーシート 言葉が出ませんでした。

 

益城(ましき)と言えば・・・・昨日もテレビで紹介されてました。石橋どころじゃないですね。 

八勢眼鏡橋は、熊本と延岡(宮崎県)を結ぶ 日向往還 のルートで ブルーシートの向こう石畳が続いています。

 

被災状況 石橋を守る会の会報 より

輪石に亀裂 壁石に傾斜とはらみ 取り付け石垣一部と高欄が崩落 路面通行禁止 (5/2)文字で書けばこれですが・・

 

ブルーシート越しでも ごっろりえぐれているのが分かります。

 

石が下に落ちています。(置いてあります。)

 

下に降りてみます。 ここからだと・・・・ 痛々しい姿を観なくて済みます。

 

私は この柔らかい高欄が好きで 寄りかかった遺影用の写真があります。

 

 

来年 桜が咲くころには どうか復旧されていますように・・・

町の自慢の石橋を復旧することは 復興のシンボルとして地域の方たちにも元気を与えることができると私は信じています。

 

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お花見の古賀市薦野(こもの) 前回の記事で一番下の画像 魂を奪われた桜・・・清瀧寺さんを通り抜けていきました。 今回は清瀧寺さんをご紹介します。

 

本堂なんですが この日 お籠りの行事でしたので、邪魔にならないように静かに1枚だけ撮らせていただきました。

注連縄?が数珠のように繋げられているのは初めてみました。瓦も懸魚も変わってるんですよ。不動明王は広田弘毅の父親の作  権現堂には行基の作と言われる像がある・・・友人のお兄様が資料を作ってくださってますから又ぜひ行きたいです。

 

 

山門まで戻るとちょうど直角方向に鳥居があります。額には薬師如来を表す梵字が彫ってあります。鳥居のもと 参道橋があります。この石橋の下は水路

水路を清滝仕掛け溝と言い、 福津へ農業用水を明和時代に取り交わした古文書により未だに守られて供給されている (資料より)

 

 

石橋の写真は 私の宝物 にUPしています。 ご覧いただけたらうれしいです。

鳥居をくぐって階段を上ります。 薬師堂へ行く山門があります。写真は振り返ってみたところ 

 

大きなイスノキがあります。 福岡県天然記念物 イスノキ マンサク科 

古賀市【未来に残したい巨木】にも登録されています。太さ 3.48m 高さ約18m 推定樹齢 300年 

 

では薬師堂にお参りします。 まず・・・ これは十七坊の記念碑ですね。 

多くの坊があり その十七が未だ花摘みの行事を今に続けているそうです。(資料より)

 

陰陽石 昔は結婚したら必ずお参りしたそうです。資料は文字で写真はないんですが 多分これだと思います。 違ったらすみません。

 

そして・・・清瀧寺薬師堂です。 上に上がって薬師様にお参りしました。

 

天井には 飛天 色鮮やかで美しかったです。

 

梵鐘です。この文様も飛天でした。

 

 

鐘楼の横を少し降りたら 本堂の屋根が下に見えました。 背景の山は 城の山 です。 薦野城(こものじょう)があったんですね。

 

 

ご紹介したいところは たくさんありますが・・・・最後に・・・薬師堂前の広場から・・・・見てしまった・・仏像が見えます。

手すりもないのに上がっていって・・・・降りようと思ったら怖くて降りられません。雨上がりだし 石段は幅も狭いし石に少し傾斜があります。

下を見たら身長160cmの分 高さがプラスされることを忘れていた。どうしよう・・・後ろ向きに四つん這いか? 恥ずかしいから何気ない顔して、まわり道して登山道から降りました。



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オーストラリアから・・・・ 



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古賀市 先だって薬王寺温泉・興山園 をご紹介しました。 再び友人に故郷を案内して貰いました。5人でお花見です。

今回は桜が満開・・・空は曇り ちょっと肌寒い・・・・知ってる言葉全部使ったら 花冷え 花曇り・・

 

古賀市薦野(こもの) 大根川を 下流に向って左岸を歩いています。 9日 日曜日の事です。

 

もう一つ言葉を知っていました。 花筏・・・今日はもう昨日の雨と風で 筏が大きくなっているでしょう。

 

枝に行かずに 幹からピョコント出た は 元気がいいです。

 

 

ウフフ 間違って同じ写真を連ねてるわけじゃないんです。 実は 蜘蛛の巣に花びらがひっかかって宙に浮いてるのをお見せしたいけど何分にも腕が未熟で・・・。

 

 

そう思ってみて頂いたら・・・・でも見えませんね。

 

大根川・・・だいこんがわ ・・・ここの桜は とっても自然にというか 整列してなくて ゆったりしています。

 

この桜を 先に上の方から観ていたんですよ。。 ではひいて・・・・高い所から見た所・・緑の樹と樹の間 下の方小さく見えています。

 

 ではもう少しひきます。

 

もう少しひきます。 山は城の山 (じょうのやま) です。。 富士山のようです。。

 

 もう少しひきます。 ほんとに 魂を奪われるような桜でした。

 

 

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以前の記事でフェニックスの樹に鳥が運んでくれた?桜をご紹介しました。  コメント欄 開けました~(^_-)-☆

 

今日は今までにこのブログに登場した 鳥の名前のついた花をご紹介します。 季節はバラバラです。

瓜・・・カラスウリ・・・の花 です。 家の近くを散歩中に見つけました。

 

ひよこ・・・・ヒヨコグサ 下の花壇 私はこれをヒヨコグサ と思っていたけどどうも違いそう・・・で枠内の春の七草 のハコベラ がヒヨコグサだそうです。

 

瓜・・・スズメウリ ベランダで育てたものです。

 

 

さわ・・・・サワヒヨドリ です。 平尾台で、みました。

 

草・・サギソウ   去年 佐賀県樫原湿地でみました。

 

のエンドウ・・・ カラスノエンドウ  小さなピンクの花です

 

のエンドウ・・・ スズメノエンドウ 


千鳥草・・・チドリソウ  紫と白 の背の高い方 友人の家のお庭です。

 

時鳥・・・ホトトギス  ベランダで育てました。

 

下の花壇にも・・・

 

頭・・・ケイトウ ベランダです。

 

朱鷺草・・・トキソウ   最後に先月 誕生日に貰ったトキソウです。 どんな花が咲くか楽しみです。

 

他に 雉ムシロ・・・キジムシロ 写真を探せませんでした。 写真だけ載せて名前を書いてないのでしょう。。まだあるかも・・

 

追記

ひよこ草は これですね。



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グリーンパークです。

この時季の雨 花時の雨 っていうそうですね。

今日のグリーンパークです。 

 

 

 

 

束の間っていうか 一瞬・・・・陽がさしました。

 

 

 

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おはようございます。 とうとう降り始めました。

降る前でよかった。。 今朝の さくらです。 

 

 

ムクドリかな? 愛鳥家の方に悪いけれど嫌いです。 車を汚すんです。

 

 

お天気になるまで 散らんで咲いとってね~

 

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通勤時のグリーンパークのさくら 1週間前は開花してなかったソメイヨシノ 昨日はまんかいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咲き具合をお知らせするために 下手な写真並べてます。 小雨の中です。 見頃ですよ~

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勤務先の近くにある若松人形館 ご主人様が亡くなられて長い間お休みされてましたが 今年になって ようやくお会いできました。今年2度目です。

入ってすぐ 初めてのお人形に会いました。 五人囃子です。 大きいんですよ。

 

だから(段飾りにしては大きいから) これは段飾りの一部としての五人囃子なのですか? とお聞きしたら 多分違うだろうとのこと。

5人一緒に手に入ったのではなく 最初は2人だったって・・・やっぱり後のお人形を2人が呼んだんでしょうね。 

 

江戸時代のもので 一個ずつ箱入りだけど古いので あまり触ると 着物がポロリ と破れるそうです。

 

もう月遅れのお雛様も終わったと言われそうですがこの人形館 お雛様だけではありません。 歴史の一瞬を 人形の形にしてあるんですが 館長さんの歴史のお話しがとっても素晴らしいんです。

大化の改新 今は乙巳の変というそうな・・・ 中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を暗殺 この人形の説明は 宮中の蹴鞠の会で中大兄皇子と中臣鎌足が知り合い蘇我入鹿に対抗と書いてあります。

 

源頼政 鵺退治 ここでの説明 聴いたことあっても普通 覚えてないですよね、鵺(ぬえ)は顔が猿で 胴体が狸で 手足が虎で尻尾は蛇 

時代小説は好きだけど歴史の勉強は嫌いだから なんにも知りません。 鵺と言えば横溝正史の「鵺の鳴く夜は恐ろしい」しか知りませんでした。


日本武尊です。 熊襲征伐に向かわされたときに、伯母の衣で女装をしてクマソタケルを油断させて殺害し、クマソタケルからヤマトタケルという名を贈られたそうです。


坂上田村麻呂 蝦夷アテルイ との闘い 2人○○と○○ と仰ったけど 忘れてしまいました。 モがついたなぁ

 

松風と村雨・・・・平安時代 須磨に住んでいた姉妹 お能の人物だそうで朱。

 

まだまだご紹介したいけど・・・ 今回館長さんが 一番嬉しそうに説明なさったニューフェイス わたしは不調法ですが すごく貴重なお人形だそうです。

 

若戸大橋です。洞海湾沿い ハローワークや旧古川鉱業 石炭会館などがある所です。

 

今日ご紹介した若松人形館 毎日開いてるわけではありませんから ご確認くださいね。場所は上の写真からすぐです。

 

今までに何度も何度も記事を書いています。。 よかったらご覧ください。。 他にも何度も書いてますね。

若松人形館の記事 

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