モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



勤務先の近くにある若松人形館 ご主人様が亡くなられて長い間お休みされてましたが 今年になって ようやくお会いできました。今年2度目です。

入ってすぐ 初めてのお人形に会いました。 五人囃子です。 大きいんですよ。

 

だから(段飾りにしては大きいから) これは段飾りの一部としての五人囃子なのですか? とお聞きしたら 多分違うだろうとのこと。

5人一緒に手に入ったのではなく 最初は2人だったって・・・やっぱり後のお人形を2人が呼んだんでしょうね。 

 

江戸時代のもので 一個ずつ箱入りだけど古いので あまり触ると 着物がポロリ と破れるそうです。

 

もう月遅れのお雛様も終わったと言われそうですがこの人形館 お雛様だけではありません。 歴史の一瞬を 人形の形にしてあるんですが 館長さんの歴史のお話しがとっても素晴らしいんです。

大化の改新 今は乙巳の変というそうな・・・ 中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を暗殺 この人形の説明は 宮中の蹴鞠の会で中大兄皇子と中臣鎌足が知り合い蘇我入鹿に対抗と書いてあります。

 

源頼政 鵺退治 ここでの説明 聴いたことあっても普通 覚えてないですよね、鵺(ぬえ)は顔が猿で 胴体が狸で 手足が虎で尻尾は蛇 

時代小説は好きだけど歴史の勉強は嫌いだから なんにも知りません。 鵺と言えば横溝正史の「鵺の鳴く夜は恐ろしい」しか知りませんでした。


日本武尊です。 熊襲征伐に向かわされたときに、伯母の衣で女装をしてクマソタケルを油断させて殺害し、クマソタケルからヤマトタケルという名を贈られたそうです。


坂上田村麻呂 蝦夷アテルイ との闘い 2人○○と○○ と仰ったけど 忘れてしまいました。 モがついたなぁ

 

松風と村雨・・・・平安時代 須磨に住んでいた姉妹 お能の人物だそうで朱。

 

まだまだご紹介したいけど・・・ 今回館長さんが 一番嬉しそうに説明なさったニューフェイス わたしは不調法ですが すごく貴重なお人形だそうです。

 

若戸大橋です。洞海湾沿い ハローワークや旧古川鉱業 石炭会館などがある所です。

 

今日ご紹介した若松人形館 毎日開いてるわけではありませんから ご確認くださいね。場所は上の写真からすぐです。

 

今までに何度も何度も記事を書いています。。 よかったらご覧ください。。 他にも何度も書いてますね。

若松人形館の記事 

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