鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

入梅です。

2006-06-09 21:56:54 | お知らせ

 昨日は、いつもより遅く帰ってきて、おかずと発泡酒のビールを飲んだのですが、TVを見ていたら、しばらくして気持ちが悪くなり、(食べ物に当たったのではないと思います、家族はなんともなかったので)吐き気を催し、正露丸を飲んで寝てしまいましたので、ブログは書けませんでした。どうでもいいのですが。

  何で「tuyuiri(つゆいり)」と入力すると、一番に「入梅」と出てくるのでしょうか?確かに「梅雨に入った」から「nyuubai(にゅうばい)」で「入梅」ですが、私のイメージとしては、「梅雨入り」が「つゆいり」のイメージなのですが。

 これもどうでもいいことですが、今日仙台地方も梅雨に入りました。天気予報どおり、昨夜から雨、一日中強い雨が降り続きました。

 おかしなことに、明日は快晴、暑いくらいの天気になるというのです。今日は涼しいくらいなのに。梅雨の中休みというには早すぎる。

 まあ梅雨は日本には必要なことなのですが、ほどほどな梅雨であってほしいと思います、願います。

  広瀬川は、大増水、濁流となっています。私は川が増水しているのを見るのが子どもの頃から大好きです。

 いつもの見慣れた風景を一変させ、埋もれさせ、時に平板に、時に荒々しく水しぶきを立て、濁流が全てを飲みつくし、押し流していくあの絶大なエネルギー、圧倒的な自然の力を川べりにいって飽きることなく見ているのが好きでした。畏敬、畏怖の念を持って見ていたようです。みんな好きなんではないかと思いますが。

  増水した川の水が一気に引いていったりすると、その後の水溜りになったところに、逃げ遅れたというべきか、取り残されたというべきか、魚がピチャピチャはねているということがありました。運動神経の鈍い魚なんですか。むかしむかしの話しですが、魚が一杯いた頃の話です。手づかみでバケツに取った記憶があります。

 また、増水した川では(増水したとはいっても、釣りができるくらいの増水で、身の危険を感じるような増水ではありません)普段できないようなところで竿を出すことができて、というか増水のため魚がへチの方に押しよせられる、流されまいとしてへチに身を寄せるためなのか、ミミズのえさをつかったウキ釣りで、いつもは釣れないようなふなが釣れたりして、適度な増水は子ども心にも楽しみでした。

 いづれもむかし昔のお話しでした。行政は、広瀬川は、今はとってもきれいになったといって誇っていますが、魚の数は、種類は圧倒的に昔の方が多かったです。これはどういうことなのでしょうか。「水清ければ魚棲まず」というのはまだまだの感じですが。

コメント (2)
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