鮎がいました、鮎を見ました!!生協で。
鮮魚コーナーで川魚としては鮎とにじますが陳列?されていました。にじますは1匹148円、鮎は240円でした。18cmくらいのよく肥えた養殖鮎で、産地は和歌山県でした。大きさとしては太っちょですが、これくらいの鮎が去年同様一杯釣れたら申し分ないのですが、果たして、解禁日はどうなることやら。
去年の釣行記を見ると、7月1日解禁日の型は17センチから21センチクラスで、平均サイズは19センチとのこと。広瀬川は解禁日が遅いということもあって、また大半が放流もののため、他の河川からみると、型はいいのです。
午前中に「釣りビジョン」にチャンネルを合わせたところ、『つりステーション』をやっていまして、中身は鮎釣りでした。高橋祐次名人が”下野オリジナル”のPRをやっていました。
下野オリジナルの竿を全て並べて(ビクトリーバージョン・ライトバージョン・ブラックバージョン)、それぞれの竿の説明をしていました。竿つくりのコンセプトは、”トーナメントで勝てる竿”ということで、釣り場で、現場で掛かり鮎の大きさにあわせて竿を代えるべきという考え。
見ていてはじめて分かったのですが、下野の竿(ビクトリーバージョンだけ?かも)には、シリアル番号が刻印されていることを。シリアル番号により、ユーザー登録をしておく。登録をしておけば、竿が折れたときには、近くに釣具店がなくてもメーカーと直接やり取りができること、悲劇にも車上荒しにあって、ネット上での競売にかけられても、刻印がついているから自分のものかどうかすぐ分かる、という利点があり、これはメーカーの使命であると言っていました。
下野の竿には、ロッドケースが付いていないのだそうです。竿ケースは別売りで12000円しますが、シリアル番号を送ると、約三分の一の4800円で買えるとも。
今日の夜10時から釣りビジョンTVで、「2006年鮎・Yuji Style Vol.1」があるのですが、その時間は丁度ワールドカップ、日本VS豪州の試合があるので、録画をすることにしています。島根県の高津川での鮎釣りの模様の放送です。ビクトリーバージョンとライトバージョンの日本の竿を使って釣りをしたがあまり釣れなかった模様です。
今日6月12日は、昭和53年・西暦1978年の今日夕方、宮城県沖地震が発生した日です。死者が28人ですか、大半の人はブロック塀の下敷きになって死亡しました。
12日の午前中に、妻がなかなか生まれてこない子ども(はじめての子ども)のために入院した日で、仕事が終わってすぐに病院にかけつけ、歩道から玄関に向かおうとしたときに、急にグラッときて、立っていられず街路灯にしがみついたものでした。 ゆれが収まった頃、玄関から妊婦さんたちが大挙して出てきました。ある種異様な光景?でもありました。もちろん私の妻も出てきました。
結局始めての子どもは、翌13日の夕方に難産の末無事生まれましたが、ガスも止まったりしたため、産湯は使えませんでした。
街中は信号が機能しなくなり、交通渋滞となり、青葉山の東北大学の建物の方からは煙らしきものが見えたり、大谷石やブロックの塀が至る所で倒れていたり、これは大変なことになったものだ、どうしたらいいんだと思いながら家にすぐ電話したらそのときは通じ(すぐに電話はパニックになってしまいましたが)、とりあえずは家族は全員無事だということがわかって一安心・・・・・・でも大変でした。