鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

集中豪雨禍 お見舞い申し上げます。

2006-06-26 23:03:53 | その他河川

 南九州、特に熊本県の被害を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます。梅雨前線が停滞していて、西日本の各地に被害をもたらしていますが、何でも季節が前倒しにやってきているということで、今回の大雨も地球温暖化の影響のためということです。

  熊本県では、3人ががけ崩れで3人がのみこまれ、一人が死亡したということです。河川やがけ崩れが心配される地方の皆様にはくれぐれもお気をつけ下さい。

 

  がけ崩れというと、広瀬川も問題なしとはいえません。河岸段丘のため右岸は20メートル前後の垂直な崖となっており、去年の秋か、県立美術館の下のこぶみたいに出ていた岩の塊が崩れ落ちてきました。何トンくらいの塊でしょうか?当分の間は、そのまま真下に固まっていましたが、その後の大雨・大増水によりその塊も少しずつ流されました。

 広瀬川の右岸で竿を出す予定の人は、くれぐれも頭上にご注意のほどを!!!命あっての鮎釣りです。

 個人的には、前からあまり右岸には近付かないようにしていますが、やはりどうぢても右岸から竿を出したくなるときがあります。上を見ると、襲いかかられるようなぞっとするような恐怖感に襲われます。

 大木も一杯あるし、釣りのときに地震なんかに襲われたらたまったものではありません!!!くれぐれもご注意ください!!!

 

 今日シマノから「シマノジャパンカップ鮎釣り選手権東北大会参加通知書」が届きました。7月9日(日)山形県の小国川にて開催されます。 「参加確認証・誓約書」、「審査カード」ともに全く変わっていません。懐かしいです。

 以前は使用する竿は、シマノかNFT(懐かしい!)の竿と決まっていましたが、その後NFTは駄目となり、シマノの竿のみとなりました。それも何時しか、竿のメーカーを問わないということに変わってきました。余程自社の竿の性能に自身があると言うことなのでしょうか?

 私は天邪鬼なものですので、大会で主催者の竿以外の竿を使って、勝ち進んで行きたいものと、内心では思っています。(がまかつ以外はOKですが)

 糸とかハリなんかも別のメーカーのものを使ったりして、実際そうしていますが。

 

  明日から3日間、夜の会議や、飲み会が2回あったりしますので、健康には十分注意して、1日、解禁を迎えたいと思っています。

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広瀬川の様子

2006-06-26 08:20:34 | 広瀬川

 昨晩は町内会の集まりが6時からあり、ビールを一杯飲みすぎてブログを書けませんでした。

 長年にわたり町内会のお世話をしてくれた人が、店を売って別の区(娘さんのところへ)に引っ越すことになり、その送別会です。既に町内を出てしまった人もやってきたりして、懐かしさも加わり、送別会は盛り上がりました。

   昨日は、メガネを新調してきました。視力が衰えてしまったためです。PCの影響もあるのでしょう。痛し痒しのところもあります。

 遠くを見るためにはいいのですが、手元での作業のときはメガネが不要になります。でも、これは不要ではなく、水晶体の自動調節機能が衰えてしまったためなのだそうです。水晶体が若い?元気な人はそのままでもちゃんと見えるとか。加齢に伴う適切な衰えと解釈しましょう!  

 

 《青葉カワセミ会員の皆様へ》  午後から涼しい天気の中、解禁日に竿を出す予定のところを観て来ました。ウエダーを履いて。

 水は冷たく、少ないのにびっくりしました。 澱橋の上流の岩盤のところから牛越橋下流の西道路のトンネルが途切れているところの上流を観て来ました。

  岩盤のところは、この前の増水のためか、ほとんど滑りません。滑らないこと自体はとっても嬉しいのですが、鮎にとってはあまりよくないのではと心配です。しかも、この付近の小石には食み跡が余りありません。歩いてみた限りでは、一桁くらいの数。大きさもたいしたことはない感じ。なんか嫌な予感がしますが、あと5日ありますので、太陽頼みの心境です。

  でもそこから流れに逆行する形で上流に向かって川を見てきましたが、嬉しいことに上流に向かえば向かうほど食み跡が多くなっているのです。大きさはあまり大きくはないです。

 今年の放流は、橋ごとに100キロずつ放流したことになっていますが、牛越橋には放流していません。澱橋付近に放流した鮎が上流部に移動しているということになりますか。天然遡上の鮎ではないでしょう。

 (26日の河北新報によると、広瀬川の下流域にある郡山堰を遡上できない鮎を漁協関係者と関連団体とが協力して汲み上げ作業を行ったとあります。「遡河作業」といっていますが、折角改修したのに鮎が遡上できない魚道とは一体何なのでしょう???!!人手をかけないと遡上を助けられないとは!!!)

  特に食み跡が多く見られたのは、西道路のトンネルが途切れたところです。絞り込まれた急瀬(今回は水量が少ないから。時には荒瀬となったり)になっている岩盤付近です。この急瀬の前後には食み跡がいっぱいありました。

  しかし、何処でもアユの姿は見られませんでした。石のアカを群れて食んでいる姿を見たかったのですが、残念です。大きさも分かるのですが。ただ、食み跡は小さいです。

  ここの急瀬の上は平瀬からトロになっていて、その上はまた傾斜のきつい瀬になっていますが、その上の瀬頭、平瀬にはどういうわけか食み跡は見られませんでした。澱橋に放流した鮎はここの急瀬辺りまでしか遡上していないということなのでしょうか?

 以上、《青葉カワセミ会員》向けの簡単ですが、川見の状況報告です。

 

  帰宅後、ハナカン周りの仕掛けつくりに精を出しました。WOWOWのビートルズ特集を見たり聞いたりしながら。いやあ、懐かしいといったらない!!!思わず一緒に口ずさみながら、気分よく作業ができました。

 いろんな曲がありますが、私は「イエスタディ」「ヘイ ジュード」「レットイットビー」が好きですが、ビートルズの「ロックンロールミュージック」も大好きです。それと「ミスター ポストマン」これにも色々思い出があります。

 何と言っても嬉しいのは、5,6年位前か、市内のコンサート会場で、リンゴスターと彼の息子とのバンドの演奏を聴く・観ることができたことです。かなり前の方の席で、ああ、ついに4人の中の一人ではあるが、元ビートルズメンバーの演奏を聴いているのだと思うと、感無量でした。

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