写真はご覧のとおり、綿の花です。
お恥ずかしながらこの年になって初めて実物を見たような、触ったような感じです。
この花は、9日のクリスマスパーティのときにいただいた花の一種です。
バラの花と一緒に貰ってきました。
本当に綿なのですね。
触るとフワフワします。
かってのアメリカ南部では、黒人の奴隷たちが白人の綿花の農場でこき使われていたのでしょうか。
アメリカの南北戦争では北部が南部の奴隷を解放したという風に単純化されていますが、果たしてそうなのか?教科書からの知識ではそう思っていましたが、個人的ですが「風とともに去りぬ」を読んでからは本当にそうなのかと南北戦争の評価に大いに???でした。
この綿花が綿織物の元になるのですから、不思議なものです。
皆さんは小さいとき、小学校でこんなクイズ遊びをした記憶はないでしょうか。
それは、「綿1キロと、鉄1キロではどちらが重い?」というもの。
どちらも1キロの重さなので、同じなのですが、イメージからどうしても綿のほうが軽く感じられるという人間の心理をうまくついているのではないでしょうか。