鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

お知らせです。

2008-06-21 23:07:11 | お知らせ

 今6月21日、土曜日午後10時45分です。

 明日の準備がすっかり終了しました。

 

 子どものときの遠足の前夜のよう、とはよく例えられることですが、私は遠足は嫌いでした。

 何故か、バスに乗るのが多かったからです。

 子どもの頃は、今よりはるかに神経過敏、繊細で、バスにすぐ酔ってしまったからです。もう苦痛以外の何ものでもなかった。辛かった。苦しかった。何回吐いたことか。

 市電に乗っていても酔ったものでした。

 またもや関係ないことで引きずってしまいました。

 

 明日広瀬川で鮎釣りができそうだからです。一般にはできませんが、宮城県(内水面試験場)が主催する友釣りの試し釣りができそうです。

 試し釣りの一員に加えてもらえたようなのです。

 きのうから本格的に鮎釣りの準備をし、引船・オトリ缶・ベルト・ウエットスーツ・スリムウエダー・タビ・クーラー・タモ・竿・キャップ・ベスト・タイツ・パンツ・シャツ・バンダナ・タオル・レインウエア・防水シーツ・手甲・サポーター等を用意しました。

 水中糸は、複合メタルとナイロン、フロロの3種類を、9メートルと9.5メートル用それぞれに用意し、針も4本イカリと3本イカリを揃え、ハナカン周りも一杯揃えました。

 

 緊張しています。

 釣れればいいけど、釣れなかったらどうしよう、格好悪い。

 他の人よりも余計釣りたい。いい型の鮎を一杯釣りたい。

 でも、水は少ない。条件は厳しい。

 どこで竿を出すことになるのか、全く分かりません。

 どこでもそれなりに対応できるように用意はしたつもりなのですが、果たして準備は万端か。

 

 やっぱり今年初めてとなると、緊張するし、悩みます。

 竿はどの竿を使うか、水中糸は何を使うか、ハリは4本か、3本か、何号の針にするか、はたまたチラシか、オモリを使うか、背バリにするか、悩みは尽きません。

 川に入って、オトリを泳がせれば落ち着くかとは思うのですが・・・。

 でもこの嬉しさの伴う緊張感は貴重なものだと思います。この初々しさをいつまでも大事にしたいものです。

コメント (2)
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