鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

持ち物の整理について

2008-10-09 23:22:52 | お知らせ

 今私は蔵書?の整理をしていますが、そして沢山の本を処分するつもりですが・・・・・。

 

 今日の朝日新聞の記事。 木曜日連載のシリーズものですが、題して「備える  人生のエンディング⑦遺品整理」。 今日で7回目の連載ですが、そこまでいうか、そうかそれならまだまだ処分が、整理が足りないなと思ってしまいました。

 

 私自身はまだまだ死ぬつもりはありません。 あと10年は元気でアユ釣り等をしていたいです。 しかし、・・・・・。

 

 まあ、いうものです、確かにそうですが。

 

 『どんなに大事にしていたものでも、あなたが死ねばみんなゴミ』

 確かにそのとおり!と言わざるを得ません。

 

 『自分が大切に思っているものを大切にできるのは自分だけ。 それを捨てるのは、ものの命を全うさせ、大切にする行為の一つなんです』

 

 大切にできる人がいなくなったら、そのものの価値はなくなってしまう。 捨てることによって、誰かに使ってもらえる、そうすることがものを大切にすると言うこと。 さらに引き継がれていくなんて素晴らしいことです。

 

 『子どもや親しい友人に、あなたの写真や着物などを捨てさせる、つらい作業をさせていいんですか』

 

 そこまでいうか! 確かにそのとおり。

 物を残していくということは、後世に負担を掛ける、問題を先送りすることなのでしょうか。 自分で決断(実行)しないで、孫子に解決(実行)させることになるのでしょうか。 そうかあ。

 

 

 ≪自分のものは自分で極力処分しておく≫ 

 ということに尽きるようです。

 

 もったいないという気持ちは大切にしても、自分のもったいないと言う行為が、結果として周りの人の負担とならないように、常に身の回りのことをきちんとしておく、身綺麗にしておく、軽くしておくこと。

 ”もったいない”と言う精神は、あくまでも”生きている間”という前提条件がつくことになりますか。

 

 何十年前の本でさえなかなか処分できない、この自分は一体どうしたらいいのでしょうか。 そんな悩みを抱えながら、とりあえず(ビールではなく)整理していくことになりそうです。

コメント (2)
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