鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ジュリー、再び

2008-10-17 23:10:30 | 思いつくまま

 約一ヶ月前の9月13日の朝日新聞のジュリー(沢田研二というべきか)の記事については、1ヶ月前のブログに書きました。

 「 ひと 還暦に憲法への思いを歌う 沢田研二さん(60) 」です。

 

 その後、同じ朝日新聞は10月3日にもジュリーのことを取り上げていました。

 「 還暦だぜ 『ジュリー祭り』 『今の自分、見て欲しい』 東京・大阪 ドーム公演 」

 歌い続けて40余年。ジュリーが還暦を迎え、人生の節目に選んだ大イベントが東京と大阪でのドーム公演というわけです。

 実際の公演は、大阪が11月29日、とうきょうは12月3日とのことで、まだだいぶ日があります。

 

 すごいじゃないですか、あのジュリーが天下の朝日新聞で2回も大きく取り上げられるなんて。

 還暦を迎えたことについて、「『待ってました』という感じかな。もう、若い人たちと勝負する必要はないし好きにやらしてちょうだいね、と言える」と。

 なるほどそういう考え方もあるのですね。 さすが、ジュリー!

 

 

 上の写真は、昭和60年6月25日に発行された「我が名は、ジュリー」という本です。 初版本です。 定価は2600円。 発行所は中央公論社 まだ25年くらい前に出版された本で、そんなに古くはないですが、この頃のジュリーはまだほっそりとしていました。 今はかなり”おじさん”になってしまいましたが。

 

 下の写真は、この本の扉に綴じられていた手紙?です。

 昭和60年1月の自筆のようです。

 

 手紙の内容は読めると思いますので、改めて書き写すことはしませんが、35歳くらいで 「ここでちょっと一服・・・・・。」とは、還暦のことを見通して書いているかのようです。

 でもその目的が「 もっともっと遠くへ翔べる様 旅立つ時を狙いつつ・・・・。」というのですからさすがです。

 

 

 この本は玉村豊男という人との対談集です。

 

 署名を見ても分かりますように、「沢田」は正式には「澤田」です。 また、「研二」も戸籍上は難しい正字の「研」(入力できなくてすみません)だそうです。

 

 ここに掲載されている写真は、何となく今のキムタクに似ていると思うのですが、みなさんはどうでしょうか。

 

 書きたいことは一杯あったのに、何かまとまりのないブログになってしまいました。

 

 言えることは、ジュリーよ!永遠に歌手であれ!あってくれということです。 

 


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