先月の下旬のブログで、最上小国川ダムの建設計画の事業費について、財務省の原案では満額認められたことを書きました。
今日は小国川漁業協同組合の組合員であり、アユ釣り名人でもあるS名人からの年賀状を紹介させていただきます。
今年も(2008年)最上小国川から母なる川最上川に下ったアユは数万匹だそうです。 そして、
「この最上小国川の鮎の経済効果は年間30~40億円。 ここに穴あきダムを作ると云う。 皆様の税金がダムのある限り公共工事という名の元に使われ続ける。 国土交通省と山形県知事にレッドカードを。」
今年はどんなに遅くとも秋までには衆議院の総選挙がありますし、今月は山形県知事選挙が予定されています。
知事選挙には、現職の斉藤弘(51歳)と新人で行政書士の吉村美栄子(57歳)の一騎打ちとなりそうです。
現職は自民党の国会議員や県会議員をバックに、挑戦者は反自民勢力が推薦するようで、おもしろい戦いになりそうです。
共産党も独自の候補者を擁立しないということですので、反自民の票が全て吉村陣営に流れれば、ひょっとしてということが不可能ではありません。 吉村候補がダム建設にどういう考えを持っているのかは分かりませんが、明確にダム建設を推し進めている斉藤自民党よりは、もしかしてという期待を抱きたくなります。
まずは、山形県知事選挙で自民党系現職を打倒し、その勢いで全国でも自民党政権を打倒しましょう!!!
負けるのが怖くて、言い訳をして解散総選挙を引き伸ばしている麻生内閣を粉砕しなければなりません。 あのべらんめえ口調は一体なんですか、誠に聞きにくい、聞くに堪えないしゃべり方は止めてもらいたい。 知性のかけらも感じられない。 それ以上に、政界から消えて欲しい。
金魚のうんこのように自民党に寄生して権力の美酒に酔っている公明党も蹴散らしましょう。 反戦・平和を掲げていたあの公明党は、創価学会は一体どこに行ってしまったのでしょう。 こんな政党は存在価値がありません。
最低限自公政権に衆議院の三分の二の議席だけは与えてはなりません。
アメリカではありませんが、”Changeで”す。「変化」です。 政権交代でもしなければ、本当の「変化」にはなりません。
今年を、小泉とは異なる流れでの「変化」「変革」「革新」「革命」の年にしようではありませんか。