鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

土砂撤去工事について

2010-04-23 21:24:19 | 広瀬川

 一日中小雨模様。寒い一日。最高気温が6.7度とか。それなのにクリネックススタジアム宮城でナイターが行われました。何でも12,000人以上のファンが集まったとか。ご苦労様です。偉いです。それでこそ本当のファンと言うものです。敬服します。

 写真はいずれも18日、稚鮎の放流時のものです。

 1枚目は澱橋下の河川敷に集められた中州等の土砂、砂利です。下流域の中州や右岸側の土砂をここに集めてはショベルカーで選別しています。ショベルカーのショベルが金網みたいになっていて、そこで砂と小石に選別しているわけです。頭大の石を集めて河川敷に敷き詰めるのでしょうか。

 写真は18日のもので、それから5日も経っているので、今はもっと大きな堆積場となっています。

                   

   下の写真は澱橋下流の小さな中州ですが、ここにも20キロ以上の稚アユを放流しました。中州の右側はあまり広くない瀬となっていましたが、今はかなり広くなっています。

 組合の理事(友釣りに理解のある人)が言うには、この中州は全廃、きれいさっぱりとなくしてしまい、広々とした瀬にするつもりだとのことです。事実とすれば、かなり広くて浅い瀬が顔を出します。左岸は岩盤の深トロです。

    

   それはいいとしても、頭大の石を敷き詰めるのであれば、その何割かの石を橋の上下流にも投入して欲しいものです。大中小の石を入れて、瀬をつくり、川に流れをつくってほしいものです。

 そしてかってのようなアユ釣りの賑わいを取り戻せればいいと思うのですが。橋の上からも釣り人に指図できるような、釣り人と橋の上の人とが一体となった釣り場、アユ釣りなんていいと思いませんか。釣りを仲立ちとしたコミュニティの復活です。


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