鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒露

2010-10-08 22:10:11 | お知らせ

 いつの間にか本屋さんには来年の手帳や日記類が所狭しと並ぶようになりました。こういう光景を見ると、秋を通り越して冬間近をイヤでも感じさせます。もう来年の手帳類をてにしましたか?

 それなのに、今日の夕方釣り友から衝撃的な電話が入りました。彼の叔父さんからの電話とのことですが、今岩手県と宮城県を流れる大河北上川では、北上川の一関市周辺で落ち鮎が、ナントなんと何と50から80匹も掛かっているとのことです。

        

        (澱橋から上流域を撮ったもの)

 10月に入って8日目ですが、とても川に入る気はおきない天候が続いています、仙台周辺では。広瀬川では釣り人は勿論投網の人も見えません。今広瀬川で一番見えるのは、多いのは、芋煮会に来ている人たちです。芋煮会で盛り上がっているところです。熱い芋煮と冷えたビールが美味いのですが。

 町内会主催の高齢のいや、恒例の芋煮会は10月の24日に河川敷公園で開催されます。肉体労働をした後の冷たいビールは何ものにも変えがたいほど美味いですが、すぐに酔ってしまいます。今年は夜に第九の練習がありますので、ビールは我慢して芋煮だけにするつもりです。

         

               (澱橋上流左岸の様子)

 そして町内会主催の芋煮会が開催される頃は広瀬川に酒ならぬサケが遡上してくる時期でもあります。一昨年去年とたくさんのサケが遡上して、楽しませてくれました。ことしはどうなるか?心配です。というのも水量です。水量が少ない。これで下流域の堰、郡山堰と愛宕堰を乗り越えるためには水量が必要です。現在の水量では、少なくて遡上できるかどうか心配です。いつもこのブログで紹介している「分流のサケ」が見られるものかどうか??分流の水位はさらに低いですから、一体このまま行けばどうなるのか心配は深まるばかりです。

 

 明日から”みちのくヨサコイまつり”が始まりますが、雨が降らなければいいですね。土曜日はなんとかもっても、日曜日は本降りの様子。体育の日は晴れるというジンクスがありますが、そのとおりになって欲しいものです。

 


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