博物館の敷地内には魯迅の石碑の他に仙台藩祖伊達政宗の胸像もあります。格好いいですね。でもこの細長い三日月では、実戦には不向きですよね。騎馬から刀を振り回すことなんてしにくいでしょう。
2枚目の写真は顔の部分をおおきく撮ったものです。フラッシュなしのため、顔の表情は分かりにくくなっています。いずれも20日撮影。
3枚目はフラッシュをたいて撮ったものです。政宗といえば独眼竜政宗で、片目のはずですが・・・。
下の2枚は国宝だった仙台城大手門があったところの左右の状況です。石垣は向かって右側、下の写真の隅櫓は左側にあります。
戦争中は、それ以前からここに帝国陸軍第2師団の本部があったため、B29の空襲にあい、全てが廃墟になりましたが、隅櫓は再建したものの、中には入れません。折角造ったのだから中に入れるようにしてくれればよかったのに、誰もそういうことは言い出しません。さすが仙台人!!
この隅櫓はライトアップしています。現在は東北大学が利用しており、教養学部とか植物園とかがあります。
仙台城については、いつかもっとまじめに正確にお知らせしたいと思っています。