きょうは朝からとってもいい天気でした。日中はコートなしでもOKでした。車の中は暑いくらい。 でも明日は全国的に荒れ模様の天気とか、なかなかうまくはいきません。
沢田研二のというべきかザタイガースの日本武道館での最後のコンサート、ご覧になりましたか。 テレビで見ました。録画してですが。 ピーも元気にドラムを叩いていてよかったですね。 病気でやつれているシローまで出てきました。 トッポも出てくれれば全員集合だったのですが、それはまだ先の楽しみとしてとっておきましょう。 ジュリーが健在ならば、何とかなるのではないでしょうか。
フィギアスケートの世界選手権、17歳羽生結弦選手、天晴です!!この分では先輩格の高橋を抜いてしまうのは時間の問題でしょう。 楽しみですね。
東京あたりでも桜が咲いているとか、でもこちらの桜はまだまだつぼみ、硬いつぼみです。 堤防に咲いていた梅です。 なかなか可憐な花ですね。 個人的には梅よりは桜が好きですが、それはまだ子どもということでしょうか、通は梅を好むとか、まだまだ梅を好む心境が理解できない身としては、人間として未熟者なのかもしれません。
秋でもないのに、まだ春も来ていないのに、河原では若者たちがバーベキューを楽しんでいるようです。 大学の新入生歓迎のコンパかもしれません。 きょうのような天気なら河原での飲食は楽しいでしょうね。 受験戦争からも解放されて、心もウキウキというところでしょうか。
ここからは悲嘆です。悲しみです、嘆きです。
牛越橋と澱橋の橋脚工事、補強工事は最初は3月24日までだったのですが、それが31日となり、そしてとうとう延長に、それも途方もないくらいの長い長い、あってはならないくらいの長い延長となってしまいました。
これが何となんとナント、4か月も延長されることになりました。 4か月です。 7月31日までの延長です。 この周知用の看板を見たとき我が目を疑いました。 まさかここまで長くなるなんて予想だにできませんでした。 まさに、想定外も想定外でした!!!
本当にそれで終わるのでしょうか、工事は。 再延長ということはないのでしょうか??何かこのところ真面目に工事をしていないようなのです。 休工が多い。 少しでも早く工事を終わらせようという意気込みが感じられません。それが残念です。
もとより、橋脚の補強工事が必要ない!なんて言いません。 何といっても安定した生活、安全な日常が保障されないことには、毎日毎日が不安、心配でやっていられません。 たかが鮎釣りと安全な橋と、どちらが大切なのか、どちらが優先して取り組まなければならないことか、と問われればもちろん安全な橋、橋脚です。
でも、100万都市仙台市の中央を流れる清流”広瀬川”、都会の中で鮎が釣れる川”広瀬川”、とPRしている広瀬川です。鮎釣りは夏の風物詩となっています。市民に親しまれています。
おまけに去年は東日本大震災に伴う巨大な津波により、遡上しようとしていた稚鮎が壊滅的な打撃を受けて、天然アユの遡上が見られませんでした。 今後のことを考えて、去年は9月15日からはアユ漁を全面禁漁として、少しでもアユ資源を確保しようとしているわけです。
であるならば、せめて工事期間というか工事のやりかたを考えてもよかったのではないでしょうか。というか、絶対に考えるべきことと考えます。 それでなくても東北地方でのアユ釣り期間は、7月からせいぜい二か月半です。そのうちの1か月がまるまる工事期間となっているのが現状です。
工事がまったくアユ釣りに支障はない、天然アユの遡上にも関係ない、放流したアユの生育にも問題はない、と胸を張って堂々と言えるのであれば何ら問題はありません。 私の心配はまさに杞憂となります。杞憂となってほしいものです。
でも橋脚の補修・補強工事は、今のコンクリート製の橋脚を削って、新たに鉄筋を入れてコンクリートで固めようとする工事だと思います。 であればコンクリートを削るときにコンクリートの破片や細かい粒子が川に流れてしまうことは皆無とは言えないでしょう。 コンクリートを吹き付ける時も、何らかのセメントが川に流れ込んでしまうことはありうることと考えます。 おまけにショベルカーが川を何度も横切っています。 キャタピラの付いたダンプカーみたいな車両も川を行ったり来たりしています。 油漏れも心配ですが、川底の撹拌や振動、音の魚に与える影響はどうなのでしょうか。
もしかして漁協が了解しているのだから問題はないというのかもしれません。
まあ、どんなに遅れても今年中には終了するのでしょうから、1年だけの辛抱だ、一年間だけ我慢してくれということで、自分を納得させるよりほかはないことになるのでしょう。 女将には、いやお上には逆らえません。 じっと我慢するよりほかなく、工事をしていても工事をものともしない逞しいアユが一杯遡上してくることを、また放流アユが耐性を持って力強く生き抜いてくれることを祈るよりほかはないのでしょうか、ないのでしょうね。