鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

桜、もう少し

2012-04-16 21:47:51 | お知らせ

  なんでもきのうはダ・ビンチデーで、きょうはチャップリンデーとか。車のエンジンをかけると、カーナビが言っていました。(どうでもいいことですが)

           

 読売新聞によると、大川小学校の慰霊碑に鯉のぼりと桜の造花が飾り付けられていたということです。

 鯉のぼりは14日頃に取り付けられた模様で、鯉のぼりの数は17匹で、大きいのになると約5メートルもあるといいます。

 造花は月命日の11日にボランティアの男性が飾ったとか。もともと校庭を囲むように約50本の桜の木が植えられていたそうです。 2回行きましたが、どこにも桜の木は見当たらなかったです。 津波ですべての桜が根こそぎ持って行かれたようです。

                                         合掌

 

 【きょうの広瀬川(河畔)】

 

 堤防には十数本の桜の木が植えられていますが、ご覧のようにつぼみも目一杯近く膨らみ、明日か明後日には咲き始めるのではないでしょうか。

 まだ仙台市では正式には桜は開花していません。

             

 手が入っていない河原の木々では時折うぐいすの鳴き声が聞こえてきますが、ものの見事に伐採されてしまった中洲からは聞こえてきません。 キジのあの独特なケン・ケーンという鳴き声も聞かれません。(きょう知事公館向かいの日銀の社宅の方からキジの鳴き声が聞こえてきました。) 居ないのだから聞こえないのは当たり前です。 人間の勝手で鳥たちの安住の地を奪ってしまいました。

 魚もそうです。以前にはあった淵、深い淵やトロ場がなくなりました。 人間が入っていけないところがなくなってしまった。

 今の川は鳥や魚にとって棲みにくいところとなってしまったのは残念です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする