青森の光星学院、惜しかったですね。 同点にしたとき、さらに得点して勝ち越ししていれば、流れは変わったかもしれませんが、すべては後の祭りです。 どうしても優勝はできないのですね。 むかし三沢高校もあと一歩が届きませんでした。仙台育英も惜しかったし。(春と夏の大会の違いはありますが。) 悲願はあくまでも。どこまでも悲願のままなのでしょうか。
野球といえば、ようやく楽天が二連勝しました。ソフトバンクさん、ありがとう。これで何とか調子を取り戻せるのでしょうか。 巨人がセリーグ最下位というのが痛快です。それ見たことか!!腹の底から笑ってやりたい!!いい気味だ!!としか言えません。
それにしてもこの強風、恐風でした。夜中も吹き荒れ、眠れなかったし、家自体も風に負けそうに悲鳴を上げているように感じて落ち着きませんでした。 地震も怖いけど、強風も恐いものです。 きょう日中の最大風速は32.4メートルといいます。 あしたもまだ吹き続けるようです、勢力は弱まるようですが。
きょう仙台フィルハーモニー管弦楽団事務局から厚い封筒が届きました。 開けてびっくり、玉手箱! 去年12月4日に開催された「サントリー1万人の第九with東北」のプログラムが送られてきたのでした。
112ページに及ぶカラーの立派なプログラムです。 大阪では12月4日にこれを配ったのでしょうか。 書きながらふと思い出しました。確か会場で販売されていたかも、と。 当日販売されていなかったとしても、予約をとっていたのかも・・・。
ぱらぱらとめくりました。 たった4か月前のことなのに、とっても懐かしく感じます。 でもその時の感動が蘇ってきました。
この和合亮一さんの詩 『高台へ』 は会場にいる人々に圧倒的な迫力でもって押し寄せてきました。共感、感動をはるかに超えた人間の崇高さを訴えてきました。 詩にはこんなにも力があるのか!詩の朗読を聞いてこんなにも悲しくも神々しささえも感じたのは初めてです。 隣にいた中年の男性が慟哭していたこと、忘れられません。
””高台へ。ついその先の濁流の恐怖
震えながら、人々は想う、凛とした声明かりがもっと、欲しい、
もっと心の高台へと、誘ってほしい、すべてを飲み込む、
怒りと悲しみの渦、南三陸町””
われわれ東北地方の合唱団のことも2ページにわたって記録されています。
地元仙台では恒例となっている、第九特別演奏会で仙台フィルと共演する”仙台フィルと第九をうたう合唱団”の募集が始まりました。 本番は12月22日(土)となっています。今回は東京エレクトロンホール宮城(県民会館)が会場となっています。 応募する予定です。 合唱の練習をしないと、何か生活に張り合いがないというか充実感が感じられません。健康のためにも絶対いいです。腹式呼吸をなんとかマスターしたい、お腹から声を出せるようになりたい、一息で長く歌い続けることができるようになりたいものです。