鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

またしても、渇水

2013-07-06 16:39:54 | 広瀬川

  午前9時過ぎころ河原へ。 澱橋上流へ。 もうずーとですが、精力的に河原の除草が行われています。

  これは中洲の様子。 刈り取られた草を集めています。

 

 これも刈り取られた草を一列に並べるように集めています。 今はいい機械があるのですね。

 

 と言うわけで、きょうのアブラハヤです。

   

 特に変わった様子はありません。

          

 午前9時過ぎに堤防に向かいましたが、例の猫が雄姿を見せていました。さすがネコ科の猫。 後ろ足で掻いている姿は初めて見ましたか。

      

 ここからが本番です。 分流の上流域の様子ですが、またしても水量が少なくなっています。

 

 これは分流を合流点の方から見たものです。 イギリス海岸が見えています。

 

 当然本流筋もこのような有様です。 前の広瀬川に戻ってしまいました。

 

 こんなに岩盤が露出してしまって。 可哀そうな広瀬川に逆戻りです。

 下流側に友釣り師が二人、その下にガラガケが一人いました。 写真の人は福島県の相馬市からやってきてくれました。 それなのに、全く釣れていません。 追い気が全く感じられないと嘆いていました。

        

 少し話しをしたのですが、名取川の下流新幹線の下はよかったとのこと。 20匹以上掛かったといいます。 過去の話しをいまさら聞いても仕方がないのですが、それはそれとして他にも聞きました。

 白石川もよかったと言っていました。 30匹くらい掛かったとか。 でも今は禁漁となっているといいます。 放射能の影響で、1週間の禁漁とか言っていました。 白石川は福島県を流れる阿武隈川の支流ですから、どうしても放射能の影響を受けてしまうのですね。白石川も可哀そうです。 

 釣りの様子を見ていて正直なところ、あまり上手な人ではないようですが、それでも二桁釣れたということは追い気のある鮎が一杯いたということなのでしょう。

 去年、一昨年とも解禁日は掛からなくても、その後はそこそこ掛かってくれたのですが、今年はそうはいかないようです。 何と言っても水、水量、水位が問題です。 これに尽きます。 雨は降ってはいても、安定した増水となるまでには至りません。 いつになったら釣れるようになるのでしょうか。 すべては神頼みでしょうか。

 

 あしたは小国川で シマノジャパンカップ があります。今年1回目の鮎釣り大会です。 青葉カワセミ会の友と二人で参加してきます。 今年は 65歳以上 の賞を狙うという目標ができました。 果たして結果は如何????乞うご期待!!!といいたいのですが、・・・。

 


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