鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

広瀬川もそろそろか??

2013-07-09 13:26:18 | 広瀬川

  今9日の午後1時28分くらい。 暑い、熱い。 きのうの雨のためでしょう、広瀬川の水位も上がっています。 とは言っても、「前よりは」という条件が着きますが。 このままの状態が続いてくれれば、もしかして広瀬川も釣れだすかもしれません。 期待しましょう。 それしか残っていませんので。

 あっそうそう見ましたか?今仙台で全国に先駆けて先行上映されている””じんじん””です。 MOVIX仙台と櫻井薬局セントラルホールの2館でやっています。 小さい子どもがいて童話を読み聞かせているみなさん、子どもたちに読み聞かせをしているみなさん、子ども心に帰ってみたいなとおもっているあなた、むかしむかしお母さんに童話を読んでもらった記憶のあるあなた、是非とも見てください。決して無駄な投資にはなりません。童話の素晴らしさに感動して映画館を出てくることでしょう。

 

 ということで、今朝のアブラハヤです。 見てやってください。元気です。

        

             

 

 7日に戻ります。ご容赦ください。 下の2枚の写真は小国川の長沢堰堤下流の急瀬と早瀬です。 水深は結構あります。

            

 

 実はシマノジャパンカップの予選落ちが確定してから、我々二人と仙台からやってきた二人の仲間が合流して、大会会場の数キロ上流へ向かったわけです。 そこが長沢堰堤となります。 思い思いの場所に入って、今度こそという気持ちで竿を出してみたわけです。

 結構ここも増水していますので、川の中を縦横に歩き回るというわけにはいきません。 私は

ずーと下って上の写真のところに入りました。 竿も仕掛けも全く同じ。 0.06号の複合メタルにごくらく背バリを使用しました。 ここで掛かったのです。 結構いい手応えで。 嬉しかったですね。 ようやく本来の鮎釣りの醍醐味に少しだけ近づいたというところです。 ハリ掛かりの手応えも十分で、竿先もいい形に曲がってくれて、掛かり鮎をためる楽しみ楽しみを味わい、強い抵抗をうけながらの引き抜きも楽しみました。 やはり鮎釣りはこうでなくちゃあと喜んだ次第。 しかも3匹がほぼ入れ掛かりでしたので、喜びもひとしおです。結局は4匹掛けました。

 今回は友達の分も持ち帰りました。 今夏初めて義理の父にも鮎を献上することができてほっとしました。 地元広瀬川の鮎でないのが残念ですが。 義理の父には大きい鮎を分けましたので、残ったのはほぼ小さい鮎のみ。 それが下の写真です。

       

 ちいさいのは11.5センチ、大きいのは17.5センチでした。全体に細いのです。小さいのは仕方がありませんが。一時大増水したからエサ不足だったのか。 これをどうするか? いままででしたら腸を取って頭を落として塩焼きということになるのでしょうが、今回は最初から「一夜干し」(正しくは、「日中干し」?)にすることにしました。

 それで背開きと腹開きにしてみました。 醤油・みりん・酒でたれを作りそれに漬けてのが下の写真です。

         

 本来骨は残しておいてもいいのですが、この際とばかり骨も取り去りました。どんなに小さい鮎でも。 そして今朝方強い太陽のもとネットに入れて干しています。 味がついているし、さっと焼いて食べたらきっと美味いことと思います。

 ついでにきのうシマノからもらった商品の紹介です。

                        これはパピルス製品

                   

  かわいいポーチ?

 そして最後は、お楽しみ抽選会で当たった傘です。 70センチの直径です。

 

 お待たせしました、きょうの広瀬川です。  分流の上流域から。

        

 

    主の二ゴイです。 

 本流との合流点近くです。

 

 澱橋の上流域です。 いい流れとなっています。

       

 

 より拡大してみるとこうなります。 今まで感じなかったような生命感というのでしょうか、バイタル反応ですか、何となくいい感じがしたのですが、自分勝手な希望的観測がそうさせたのかもしれません。 責任は持てませんので悪しからず。

        

 岩盤の露出も少ないです。 

 

 

 

コメント (2)
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