きょうも一日不安定な天気でしたね。 全体に変化に富んだ雲が多いし、風も弱くはないし、もちろん暑くはないですが、家の中ではちょっと涼しいかななんて感じたり。
家のテッセンが咲き始めました。 まあ、見てやってください。
水槽のハヤとオイカワも、暖かくなってきたからか、なんとなく元気なように感じます。
水槽がきれいであったらもっとましに写っていたのでしょうが、すみません。
金魚でなくても、どこの川にいる魚でもずーと飼っていれば可愛いものです。
そして嬉しいことにきょうの朝日新聞の記事です。 大きな写真です、10.5×16.5cmもあります。 『アユが来た 多摩川上る』 多摩川では3月中旬に遡上が始まっているとのこと。しかも体長が7センチ前後もあると言います。 羨ましい、正直心からいいなあと思ってしまいます。 東京の人は幸せだなあ~
毎日河原に行くのが、堤防に上るのが楽しみです。それは多分に東の空はどうなっている?雲の形は様子はどうなっている?ということが影響しています。
これは午前10時頃の撮影です。 なんとも奇妙な雲の形です。
①
②
②は①の左(北)側の、③は右(南)側の空の様子です。
③
④は北側の空模様です。
④
以下は例によって広瀬川の分流の様子です。
風が一時的にも止んでくれると、川面に映る草木が魅力的です。
きょうは土曜日で学校は休みなのでしょう、高校生たち若い人たちが河原の緑地でスポーツに打ち興じていました。 若いって素晴らしい!!
広瀬川本流の流れはとっても澄んでいてきれいなのですが、水量が気になります。
下の澱橋の写真は午前10時15分頃のものです。
そしてこれはその西側の空です。
以上みてきたように、自然界はなのかんのといっても美しいです。人間に安らぎを与えてくれます。しかし人間界は違いますね。おととい、きのう言いたいこと、書きたいことを書きましたが、長州の安倍のことではありません。 山形県は小国川のことです。
沼沢組合長が山形県の嫌がらせにより、悩みに悩んだ末に自殺しました。そこまで追い込まれたというわけです。 3月15日に新しい組合長が決まりましたが、早速やってくれました。行政の思うつぼです。
きょうの地元の河北新報の記事です。見出しは、『小国川ダム、漁協容認 理事会、反対から一転 なお曲折も』 というものです。 4月30日の記事では、「今後5月の理事会にダム案を示し、6月の総代会で組合員の意見を集約して変に返事をしたい」という新しい高橋組合長の話しが載っていました。
きょうの記事によると、16日に開催した理事会では 「一転してダム建設を容認するとの執行部案を決めた。総代会に諮り、機関決定する。」 とのことです。 理事10名による無記名投票の結果は、容認6人、反対4人ということだったそうです。
やはりこうなりました。新しい組合長については、この前本人の性格や仕事等の背景等についていろいろ聞いてきましたがやはり予想通りの結果となってしまいました。
こうなってみると、山形県が漁業権の更新をちらつかせて漁協に圧力を加えてきた段階で、小国川漁協として、県がそんな卑怯な手段でダムを認めさせようとするなら、漁業権は要らない、あえて更新しないという態度に出てみればどうなっていたか!?
山形県にはアユ釣りができる河川は最上川をはじめたくさんありますが、そのなかでも充実し模範となっているのは何と言っても小国川であり、小国川なくして山形県の内水面漁業は成り立たないということなので、そういう状況で小国川漁協が漁業権を更新しなかったら、困るのは逆に山形県の方ではなかったか、そういうことも選択の一つだったのではないかということです。 今となってはどうしようもないことですが・・・。悔やまれることです。自殺まで考えていたというなら、更新しない!と打って出るということができなかったのか。
6月の総代会でどうなるか? 組合員は最上町・舟形町に983人、早大は116人いるとのことです。