いやあ、きょうの天気は最高ですね。少し風がありますが、それを太陽が押しやっている感じです。明るくまぶしい外の様子、気温も14度を超えています。こういう時に日陰でうつらうつらするのは、まさにゴールデンスランバーなのでしょうか。
きのうですが、東京では桜の開花が宣言されたようです。お花見、観桜会を盛大にやることはできない状況ですが、去年、今年と、思うに多分、桜はいつもよりもきれいに見事に咲いているのじゃないかと思うのですが。人出がない分、少ない分、桜の木は思いっきり咲き誇っているのかも。人様の気持ちも慮っているのかも・・・・。
仙台はまだ隣家の梅の木以外は、梅でさえまだ満開にはなっていませんね。まあ、何も桜は慌てることはございません。ゆっくりと自分のリズムで咲きだせばいいのです。この分なら仙台も4月前に咲きだすかもしれません。
そういうことは思うだけでうれしいのですが、嬉しくないこともありました。4,5日前のこのブログでも書きましたが、やはり衆議院宮城5区から、宮城県に縁もゆかりもない輩が、女だからということだけで、若いからというだけで、名前が売れているからというだけで立候補するようです。
何とも不愉快極まります。森下千里とかいう39歳の元タレントが自民党から立候補するそうです。まさかこんな刺客に負けるような第5区のみなさま方とは思いませんが、もしも負けるようであったら、もうおしまいですね。
大震災を利用しての立候補、そこには何としても安住淳を蹴散らそう、蹴落とそうという自民党政権の魂胆が見え隠れします。どうか、第5区の有権者は決して騙されることなく、あやかし、まやかしに惑わされることなく、賢明な判断をなされることを今から祈っています。
どういうことなのでしょうか、今宮城県では新型コロナの感染者が毎日50人前後出ています。これは不吉です。これからまたいろんな団体の総会等が予定されますし、今年も総会等が書面評決となったら、事業計画等でいろいろと話し合いができなく、議論が深まりません。
3月中旬に入ってからの感染者数は、10日・36人、11日・53人、12日・49人、13日・55人、14日・49人となっています。今日の感染者等の発表はまだ聞いていません。この数値は福岡県の感染者数を上回っています。べつのことで上回るのなら歓迎なのですが。
しつこくてすみません。きょうもタイトルは大川小学校です。大川小学校の悲劇惨劇を思う時、現場を訪れた人ならだれでも思うはずです。なぜ、裏山に逃げなかったのかと。
(2011年10月の写真は5枚です)
児童からも山に逃げようという提案があったようですし、先生の一部からも話が合ったのではなかったですか。ただ、当時は校長が不在だった。
子どもたちは普段から裏山に上ったりして遊んでいたのです。低学年の避難先としては困難だということは決してなかったはずです。
51分間、51分間寒い中校庭で待たされただけです。そして、どういうわけか死の行進を開始し、全員津波にのまれてしまいました。
先生方や5,6年生が主導して低学年生を山に逃がすことは十分にできたはずなのに、本当に現場に立ってみれば、なぜ裏山に逃げなかったのかと誰しもが思うでしょうし、悔しさが沸き起こってくることと思います。
ということで今回の大川小学校は、2011年の10月と2012年の3月に撮った
(写った)大川小学校の裏山を中心にアップしました。
(以下の写真6枚は2012年3月です)