(2日撮影)
近くの家の柿、渋柿です。まだこんなに実がなっています。熟しているということもないようです。熟してくれば、当然鳥たちが待ってましたとばかりに狙います。冬の柿という風景もなかなかいいものじゃないですか。
何でもこのうちの旦那さんは柿をそのままにしていき、自然のままに朽ち果てるのが好きなのだとか。だから渋柿をもいで、川を剥いてさらすなんて野暮なことはしません。江戸っ子?!粋ではあります。
きのうは6.5度まで気温が上がったためと放射冷却現象のためか、朝方河原に行くときと河原の下の堤防の日陰のアスファルトは怖かった。なぜか、雪の塊、雪の凍結ではない、完全に水分の凍結というか、完全なアイスリンク状態なところがありました。
日陰のところはまあ透明にきれいにてかてかと凍っていました。これは気をつけないと思いながら、そっと足を乗せてみたら、それだけでつるっと滑る感じでした。いやはや、すごい、けど怖い!
かえって雪が押しつぶされて凍ってしまったところの方がまだしもあるきやすいといっていいでしょう。そんなに気温が低いということではなかったのですが、溶けた雪の水が夜に冷えて、ギンギラ銀に凍結してしまったのでしょう。こういうことはなんかとっても珍しい感じがするのですが・・・。
さて、きのうは、我らがカワセミからの新年のあいさつができませんでした。元日には写真が撮れなったのですが、2日にはなんとか2か所で写真が撮れました。これもなにかの見えざる取り計らいかなと思い感謝します。
上は下流域、下は上流域で何とか撮れました。さいしょから木や枝野に止まっているのを見つけて撮るということはほぼ無理かなあ。まあ、それでも、どの木や枝にまたブロックや石に止まりやすいかは少しは分かっては来ていますが。
基本は水面を上流か下流へ飛んで、どこに止まったかを見届けてからカメラを向けるということが圧倒的です。最初から望遠にするとなかなか見つかりません、ファインダーに。 何しろ3万円台のコンパクトデジカメですから。
最大限に近い望遠にして撮るもので、ぶれやすいし、画面が荒くなります。これがつらいですね。
そうそう、2日はこういう小鳥も撮れましたのでよろしく。
国内にあっては、この新型コロナウイルス感染症の影響により、仕事を失ったり、苦しい生活状況に陥る方も多く、心が痛みます。助けを必要としている方々のところに、多くの温かい手が差し伸べられることを願ってやみません。
国民の皆さんのこれまでの御苦労もいかばかりかと思いますが、今一度、私たち皆が、これまでの経験に学び、感染症の対策のための努力を続けつつ、人と人とのつながりを一層大切にしながら、痛みを分かち合い、支え合って、この困難な状況を乗り越えていくことを心から願っています。
この文章は何だともいますか?そうです、天皇陛下の”新年ビデオメッセージお言葉”の一部です。
いっぽうでは総理大臣は、今年は首脳外交を積極的に始める年とか、憲法改正は今年の大きなテーマとか言っているようです。積極的に首脳外交を展開していくことは大賛成です。ただし、とただし書きがつきます。自主的な首脳外交を展開してもらいたいです。
アメリカのポチとしての金魚の糞みたいな追随外交ではなくて、例えば米中の話し合いの懸け橋となるような世界的な大きなビジョンを持って平和外交を展開してほしいものです。
今の時期、憲法改正が必要ですか!?そんなことにうつつを抜かしている暇があるのでしょうか?!呆れてしまいます。少しは天皇陛下を見習ってほしいですね。
少子化対策は日本にとって、将来の日本、日本人にとって本当に大きな大変な問題じゃないですか。そういうことから「こども庁」を新設して、一元的に対策を進めていくことにしたとおもうのですが、・・・。
なんですか、ああん、やっぱりな、そうか、ですね・・・・。、「こども家庭庁」ですか。””家庭””が入ってしまった。まあ、いかにも自民党らしいといってしまえばそうですが、そこが限界なのでしょう。あきまでも戦前の家父長制、大家族制から自由になれないらしい。
””子育ては家庭の責任””とかなんて言っていられない状況までに今の日本社会は追いつめられていると私は認識しているのですが、政権与党はそうではないらしい。昔昔の醇風美俗があたまから離れないようです。
まあ、このまま日本人が自然消滅するのをじっくりと待てばいいのでしょうかね。そういう政権を支持しているのですから。