鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

仕事始めなのに、

2022-01-04 16:11:17 | 思いつくまま

ちょうど私が河原の散歩に行ったときは、一番雪が降ってきたときでした。

      氷柱も見えなく、

            

早いですねえ、もう1月も4日です。しかも、夕方の午後4時過ぎです。もう今日の日もお仕舞いです。こちとらは年金暮らしではありますが、ひまを持て余すということがありません。ひまを持て余してみたなあと切に願っているのですが、当分そうはいかないようです。

 

まあ、孫はいないし、それなりに時間はあるので自分なりに世のため人のためになることをするように心がけてはいるのですが、それにしてはストレスがたまりやすく、常に追いかけられているかのようで、これもまた非常に困ったことなのです。

 

まあ、今は何とか体が動くのでいいのですが、年々薬の量が多くなってくる感じで、芳しくないなあと思いながら飲んでいます。かつては、医療費を使わなくていいなあと、夫婦で話し合っていたりしたものですが、それも遠い昔?どこのうちの話か!という感じです。

  

はっきりと困ったことがあり、頭の中で思い描くことは出来てもその名前が出てこないのです。むかしむかしは立て板にに水という感じで、ぺらぺらと舌や唇が動いたものですが、それも誰の話?といった感じです。そうなのです、頭の回転が非常に遅くなってきております。

  

何かで読んだ話ですが、「きょうがこれからの中で一番若いのだ!」という言葉、いいなあと思って覚えておこうと努力しているのですが、若いといっても、日々衰えながらの若さですから、若さの度合いも低下しているわけです。

  

そもそも、こうして正月早々から愚痴をこぼすようでは、もう救いようがないといっていいのではと自分でも思います。だから、このブログの読者から去っていく人の気持ちがわかります。何の義理もないのですから当然です。愚痴のブログと心得て読者になってくれればいいのかな、なんて失礼なことを思ったり。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。寒いのです、とっても。 天気:にわか雪、雲量:隙間無、気温:マイナス0.5度、湿度:88%、風速:2m/s、不快指数:40 となっています。

  

今年になってからの最高気温は、0.1度、6.5度、4.9度、そしてきょうは0.4度 となっています。 そんな中きょうから仕事のみなさまはご苦労様です。滑って転ばないように、また風を引かないように十分気を付けて新年の仕事に取組んでください。

  

 

そうそう、みなさんは正月番組を見て何がよかったと思いましたか?何が好きかなんて人ぞれぞれで、当然いい悪いなんてことはないのですが、それでも、長編の番組でのCMの多さにはげんなりします。もう少し何とかならないものでしょうか!?

民放であればCMは生命線で、とっても大切なものであることは分かるのですが、それにしてもドラマの展開をぶつぶつ切るのは感心しません。アッまたか、と嫌な気持ちになるだけです。もう少しまとめてCMを流していただければとってもありがたいですねえ。

そういうこともあるもので、いいなあと持った番組は極力録画してあとからゆっくり見ることにしています。2時間以上の番組であれば、2,3回に分けて楽しめますしね。

私が面白いと思ったのは、NHKの正月時代劇 幕末相棒伝「坂本龍馬 土方歳三の最強バデイが京都で大暴れ! 日本の夜明けは近い?」ですね。これは面白かった、めっぽう楽しめました。永山瑛太の坂本、向井理の土方という配役も素晴らしい!

そしてなんといってもストーリーですね、あの幕末の一連の流れの解釈、そういう解釈もあるのか!と目からうろこでした。まあ、よくこういうストーリーを考えるものです。何回もそう来たか!と思ってしまいました。

幕末の一連の動き、激動の幕末はいかようにも楽しく解釈できますよね。自分で楽しむ分にはいろいろと夢を膨らませられます。なんといっても、私にとってはあくまでもどこまでも新選組ですから。そして会津ですから。

そういうなかで、幕末から明治維新にかけての薩長史観にとらわれない、自由な自分なりの史観を持つことができればいいのかなあと。少なくとも我々奥羽越列藩同盟の地に生きるものとしては逆賊としての史観からあの時代んぽことを見直していく必要があるのではと思っています。

あともう一つ、これは民放テレビ(フジテレビ?系列)ですが、「潜水艦カッペリーニ号の冒険」ですか。番組紹介が長いのです。「奇跡の実話!……戦時下の日本で起きた故郷を越えた涙の物語……超異色の戦争ドラマ」

確かにこういうことが現実に起きてもおかしくはないのですね。日独伊三国の枢軸同盟からイタリアが脱落し、連合国側に着いたわけで、日本に来る途中で敵国になったわけです。

 (きのうの朝)

捕虜となったものの、そこはイタリア人気質を十分に発揮して、地元の子どもたちや先生や女性たちとも親しくなっていく。潜水艦ごと捕虜を預かった主人公がイタリアに2年間住んでいたこともあって、他の将校よりも理解はあるのですが・・・。

            

最後の方の展開がどうなるか?最悪の結末となるのか、それとも救われるのか、どっちか確定は出来なかったのですが、でも、自分としてはイタリア人捕虜の3人を乗艦させず、自分は特攻精神で戦場へ向かうというところで終わるのかなあと、それが強いかなあと思っていたのですが・・・。

よかったですね、あの結末で。やはり正月ですし、少しは希望を持たせてくれないと。

それでなくても、新型コロナの感染者は増加の一途をたどっていますね。東京都と沖縄県が、特に沖縄県が大変です。どこまで日本政府は沖縄県に艱難辛苦を与えれば気が済むのでしょうか。

 (きのうの夕方撮影)

ほとんどすべては沖縄駐留米軍じゃないですか。まるで治外法権です、米軍基地は。すべては日米地位協定をほったらかしにしているからです。独立心を忘れた自公政権の典型的な犠牲者です、沖縄県は。そして、それを本土の国民は知って知らんふりをしている。共犯の加害者です。

                    


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