鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あの日から10年10カ月、

2022-01-11 16:53:21 | 思いつくまま

   

今日は朝方こそ何とかもっていましたが、その後小雨が降り出し、本降りみたいになったり小やみになったり、何とも不安定な天気の一日でした。

   

きょうも午後から会議がありました。地域の仙台の施設は予定表を見るともうフル稼働です。自分たちのことは棚に上げて、いくらまだ仙台はオミクロンが圧倒的に少ないとはいえ、こんなに集まっても大丈夫なのかと不安、心配になってしまうほどです。ニンゲンは勝手なものですねえ。

   

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:にわか雨、雲量:隙間無、気温:0.9度、湿度:97%、風速:4m/s、不快指数:41 となっています。

   

8日からここ三日間はとっても暖かかったのですが、一転、急転直下気温は急降下です。こういうのが困ります。今午後5時過ぎですが、目下の最高気温は1.9度のようです。おとといは9.5度、きのうは8.0度だったのですよ。

   

まあ、これからが一年で一番寒い時期となるのでしょうが、無事乗り切ることができるのでしょうか?はなはだ心細い感じです。 

   

そして、きょう11日はあの日から丁度10年と10カ月の日なのです。もう間もなく、あの日から10年が経ったということで話題となってきた東日本大震災も、10年が経過してしまうと扱い量もかなり減ってくるのでしょうね。

   

その月命日だということは分かってはいても、ではその日に何をこのブログで取り上げるかということは、お恥ずかしながら今回は特にないのです。ないのです。こんなことでいいのでしょうか。いいはずがない、地元の人間として恥ずかしくないのかと自問してしまいます。

   

まだまだ忘れ去るには早すぎます。では、自分として忘れないようにしていくために何をする、何をしようとしているのか、周りで11日ということで10年前を思い出そうとする人がいるか?話題に取り上げて、改めて忘れないようにしていこうとする勇気があるか?

   

テレビや新聞が改めて取り上げてくれないと、家族間でも話題となりません。ニンゲンはそんなもんだよと割り切っていいものでしょうか。いいはずがありません。ではどうすればいいのか、どうしていくべきなのか・・・・・。

   

改めて当時の資料を整理してみようかなとは思うのですが、いっぱいありすぎて、しかもいろんなところに散らばって?いるので、探してあつめるだけでも大変です。ということで、そういう整理も手付かずのまま時間は過ぎ去っていくのです。

   (1月9日撮影)

こういうのは人間としての堕落なのかなあ~と思うこともあるのですが、それもニンゲン、忘れることも大事という声も聞こえて来たり、自問自答しても支離滅裂ですね。

   

こうやって時の流れのまま流されていき、いろんな記憶や出来事が上書きされて過去のことは化石化していくのでしょうか。 ということで、あの日から10年10カ月の日なのに、愚痴の日となってしまいました。

   

折角今日は一年で最高の日というのに・・・・。一年に数回しかない天赦日と一粒万倍日が重なって、最強の縁起のいい吉日ということです。 なんでも、天赦日と一粒万倍美が重なるのは、きょうの1月11日と3月26日、6月10日の三日しかないそうです。

   

何か事を始めるのはもってこいの日ですよ。親父は家大工、一人親方だったのですが、よく言っていましたね、天赦日のことは。家を新築するには最高の日のようでした。

   


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