
立春の前日、2月3日 節分です。


「日本の旧暦と七十二候」によると””「節分」は「季節を分ける」ということも表しており、本来は二十四節気中の立春・立夏・立秋・立冬の前日前日すべてのことを指しました。豆まきは、もともと中国の疫気を追い払う「鬼遣」の行事で、それが日本の宮中に伝わりました。””ということです。


我が家の豆まきはいたって平々凡々なもので、もう終わりました。
今このブログを書きながら、豆を食べています。煎り大豆ですか、安いけど美味いです、旨いなあ。ついつい食べ続けます。止められません。



我が家ではほとんど毎日朝食として”納豆”を食べています。大豆製品です。いろんなメーカーの納豆ですね。生協の納豆コーナーをみると、実にまあいろんなメーカーがあるものです。そして3食分がセットとして売られています。


でも、よくよく見ると内容量が異なります。安いからいいかと言うと内容量が少なかったりします。御存じでしたか、パックの納豆は40グラム入りと50グラム入りがあります。

そして、パックの中に納豆のたれと辛子が入っているのがほとんどですが、たまに何も入っていないものもあります。納豆となる豆、大豆の大きさも大・中・小・きざみと4種類に分かれます。どの納豆も美味いですが、大粒の納豆よりは意外と小粒の方が美味いかなあと実感しています。


むかし昔は納豆だれでは物足りなく、さらに醤油をかけていたものです。それだけしょっぱいものが好きだったということでしょうか。結婚してから徐々に徐々に妻様の味に慣れてと言いますか、慣らされてきたというべきでしょうか、今は完全についてくる納豆だれだけで食べています。
日本というスケールで納豆と言うと、どうしても東日本でよく食べられているということになるのかな。でも今は関西でも食べているようですね。これまた昔々のことですが、阪神甲子園の独身寮に住んでいた時、朝食は納豆とともに食べたいということで、所沢出身の奴と周りから嫌われながらも納豆を食べていましたねえ~。
いつの間にか話が豆まきの大豆から納豆の大豆の話に代わってきました。どちらにしても大豆製品ですから。でも、大豆が枝豆からできるということを知った時は正直びっくりしましたね。 今はむかしの話ばかりでした。失礼しました。

