鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

立夏、端午の節句

2024-05-05 14:34:32 | 思いつくまま
 

いやあ、すごい凄い!きょうも暑い。午前9時で21.2℃(きのうは20.5℃)に達し、正午は23.6℃(きのうは23.8℃)でした。きのうの最高気温は25.5℃で、夏日でした。たぶんきょうもこのままでは夏日となることでしょう。真夏日にはなりませんね。

               
 
 

「日本の旧暦・・・」によると、「夏」の語源は「暑(あつ)い」の「あつ」が変化したものではないかと言われているそうです。そして、きょうは””立夏””のようです。(以下「日本の旧暦・・・」からの引用です)

               

 

(引用開始)初夏と呼ぶのにふさわしい新緑の季節です。若葉の間を渡ってくる「葉分けの風」や「若葉風」もみずみずしい香りを運んできます。、まさに「風薫る季節」です。「かおる」という言葉は、今ではよい匂いを指しますが、昔は匂いに限らず、様々な気が漂うことでした。たとえば、煙や霧がたちこめることも、火や潮の気配がすることも「香る」といったそうです。生気がみなぎる新緑の木々、その香りを思い切り吸い込めば、元気をいっぱいもらえそうです。(引用終わり)

              

 

そしてきょう5月5日は子どもの日ですし、端午の節句でもあります。男の子の健やかな成長を祈願する陽で、菖蒲の節句ともいうそうで、「菖蒲」は「尚武」や「勝負」などの意味も担い、勇ましいの象徴にも。「端午」の「端」は最初、「午」は「五」に通じるところから、五月の最初の午の日という意味が含まれています。(以上も「日本の旧暦・・・」からの引用でした。

 

               

 

それにしても、周辺の民家にはもう鯉のぼりの姿が見られません。見られなくなってからもう何年くらい経つかなあ~。さみしいものですね。昔は、昔々はというべきか、町内の民家でも鯉のぼりは見られました、少ないですが。我が家でも子どもたちが小さい時は鯉のぼりを掲げました。マンション等でも小さめの鯉のぼりが見られました。

               

 

決して子どもたちの数がすくなくなったわけではありません。傾向としては年々減少はしていますが、それでも公立の小学校区の新一年生は80人が入学しました。3クラスです。うちの町内会からは14名の新一年生が誕生しています。小学区内には33の町内会があります。だからとても多いと言ってもいいかと想います。

               

 

そのうち男の子がどれくらいかは分かりませんが、女の子が多いからかなあ。男女に拘るからかなあ、だとしたらこだわらないように、お雛様を飾る桃の節句も端午の節句も、ジェンダーフリーに持って行って、どちらも子どもたちの健やかな成長を願うというようにしたらいいのに、これからはそうすべきではないでしょうか。一年365日のうちで3月3日と5月5日の二回くらいこどもたちの幸せと健やかな成長を願う日としても罰が当たりません。

              

 



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