きのうまで四日間最高気温は30度を超えていたのですが、きょうは25℃も下回るでしょうね、きっと。午前3時の気温が22.6℃、6時は20.7℃で、9時ですら20.8℃でした。正午になってすこし上がり22.4℃ということです。
深夜から結構な雨が降ったような感じがしました。その後も小雨は降ったり止んだりの繰り返しです。鮎釣りを生きがいとしているみなさま方にとっては、夏の間中雨が欲しい!一雨欲しい、いやまとまった雨が欲しい!と切ないくらいの思いを持ちつつ夏を過ごしてきたかと思います。
今回の雨で広瀬川はどうなったか?とっても気になったかと思います。私もどうなったかなあと期待と不安をもって午前中の散歩に行ってきました。午前中は用事があったので、川へ行ったのは午前11時前でした。結果は、写真を見ていただければ分かりますが、ほとんど何も変わってはいなかったということになります。
うまくいきませんねえ~。もうそろそろ広瀬川の鮎釣りも納竿時期を迎えます。あきらめの悪い釣り人でもいよいよ決断しなければなりません。そういう時に結構強い雨が降ってくれたので、もしかしてもしかするかもと思ったのは私だけでしょうか?(そうだ、という声が聞こえそうです(笑))
はぎ・萩です
宮城野の萩は万葉の昔から語り伝えられてきました。生命力の強い花ですよね。根元近くまでバッサリ切られてもまた次の年には大きく成長して花を咲かせます。これも同じハギなのでしょうか。(12日にもアップしていますが、写真はきょうのものです。)
アレチヌスビトハギ
この付近でハギがきれいなところは、今の知事公館の周囲かな。先の戦争に負けるまでは大日本帝国陸軍の第2師団の師団長の住居だったようです。広瀬川を望む坂の上にあり、南を望むにはいいところです。その後県の児童館になったりして、今は知事公館となっています。でも、この施設は頻繁に使われているような感じはなく、知事の専用施設にしておくのはもったいないと、多分大多数の人が思っているはずです。もっと県民に開放すべきでしょうね。
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今ふと思ったのですが、こういう見晴らしのいい、環境の最高な場所で取り巻き連中を従えて踏ん反り返っていたら、兵庫県知事の斎藤某かのように身も心も、俺は偉いのだ、何でもできるのだ、俺に不可能はないと思ってしまうのではないかなあ、と。偉くなった人ほど清貧の衣食住の生活をすべきではないのかと思った次第です。
最後はしつこくてすみません、河原に咲き始めた彼岸花です。雨に濡れた彼岸花、いいじゃないですか!?