鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

天皇陛下お誕生日

2025-02-23 15:09:43 | お知らせ


3連休の中日(なかび)ですか、いやあ、今日は冷えました。最低気温はマイナス(△)3.0℃でした。正午の気温は3.4℃で、きのうの2.5℃よりは高くなっています。きのうの最高気温は5.5℃でしたのでそのくらいにはなるのかな。20日からきのうまでの三日間は最高気温は5.5℃を超えています。



But、でも、しかし、それなのに、日中の空気は冷たすぎます。そしてさらに水のこれまた冷たいこと!、冷たいこと! これで本当にあさってから少しは暖かく、春めいてくるのでしょうか?



きょう2月23日は令和天皇陛下の65歳の誕生日です。誕生日を迎えての記者会見での発言内容をネットで読みました。素晴らしい、さすがに我が国の象徴に相応しい天皇陛下と実感しました。雅子さまと愛子さまと3人でいろんなことを考え、それをもとに生き生きと活躍されていること、一国民として非常に嬉しく思っています。そこで、改めてみなさまと共に天皇陛下のお言葉を噛みしめてみたいと思っています。



ーー記者のQ:今年は戦後80年です。戦後生まれの人が大半を占める今の時代、天皇陛下は戦争の歴史とどう向き合い、象徴としてどのように役割を果たしていきたいとお考えでしょうか。

(天の陛下のお言葉 引用開始)今回の誕生日で私は65歳になりますが、戦後80年という年月を考えると、私が生まれる15年前までは戦争の時代であったということになります。



両親である上皇上皇后両陛下は、幼少時を戦争と共に過ごされたわけで、日本において80年間、平和の時代が続いていることを有り難いことと思います。

先の大戦においては、世界の各国で多くの尊い命が失われたことを大変痛ましく思います。



我が国の人々についても、広島や長崎での原爆投下、東京を始めとする各都市での空襲、沖縄における地上戦、硫黄島や海外での激しい戦いなどで多くの尊い命が失われました。



終戦以来、人々のたゆみない努力により、今日(こんにち)の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、亡くなられた方々や、苦しく、悲しい思いをされた方々のことを忘れずに、過去の歴史に対する理解を深め、平和を愛する心を育んでいくことが大切ではないかと思います。



昨年、日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞されました。長年にわたって活動を続けてこられた方々の御苦労に思いを致しつつ、平和な世界を築くために、お互いの理解に努め、協力していくことの大切さを改めて感じております。



私と雅子は、これまで広島、長崎、沖縄などを訪れ、多くの方々の苦難を心に刻んできています。今年、戦後80年という節目を迎え、各地で亡くなられた方々や、苦難の道を歩まれた方々に、改めて心を寄せていきたいと思っております。

        

そして、戦争の記憶が薄れようとしている今日(こんにち)、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や歴史が伝えられていくことが大切であると考えております。戦中・戦後の苦難を体験した方々が高齢となり、当時のことを語り継いでいくことが難しくなっている中、国内各地で若い人たちが戦争を知ろうとし、次の世代の語り部として育ち、戦中・戦後の苦労を語り継ぐ活動が進められていることは、戦後80年を迎える今日(こんにち)、一層意義深いものとなっていると思います。

           

上皇上皇后両陛下には、これまで様々な機会に、戦争によって亡くなられた方々を慰霊され、平和を祈念されています。私と雅子は戦後生まれで、戦争を体験していませんが、上皇上皇后両陛下の戦時中の御体験のお話など、平和を大切に思われるお気持ちについて、折に触れて伺う機会がありました。愛子も、両陛下から先の大戦についてお話を聞かせていただいております。

 

私は、日本国及び日本国民統合の象徴として、上皇陛下のお気持ちをしっかりと受け継ぎ、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、象徴としての責務を果たすべくなお一層努めてまいりたいと思っております。

              

戦後80年を迎える本年が、日本の発展の礎を築いた人々の苦難に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になればと思っております。(引用終わり 記者の最初の質問への回答のみ



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