昨日は大寒だったのですね。昔から暦上はこれから一番寒い時期に入るということです。日本列島ではインフルエンザが猛威を振るっているようで、我々高齢者はうつらないように十分注意しないといけませんね。
きのうの仙台の最高気温は12.1℃ということでした。おとといは11.3℃。最低気温はきのうは0.8℃で、おとといは△1.4℃でした。きょうの午前6時は3.3℃、9時は6.1℃で正午は9,2℃となっています。天気予報では9度くらいと言っていたかな。果たして大寒に入った二日目の最高気温は何度になることやら。
(以上の3枚は今朝方の広瀬川です。今までとは異なる方法で写真を当分はアップできそうです。)
(ハシブトゴイの写真は12日の撮影です。)
きのうは月曜日で朝の見守り活動に参加してきました。こっちの体調はいまいちではあっても児童生徒たちは元気ですねえ。65歳くらいも年齢が離れているのですが、そんなことは感じてはいられません、感傷に浸ってはいられません。信号機や車の動きにはつねに注意していないと何があるか分かりません。
それと児童生徒たちは交差点に東西南北から入ってきますので彼らの動きにも注意を払っていないといけません。そうそうきのうは面白いことが二つありました。
一つは珍しくパトカーが東側からやってきました。8時過ぎかなあ。そうしたらいつもは北から来る自転車部隊は赤信号ではあっても自由に左折していたのですが、その時だけはぱったりと自転車の動きが止まりました。おとなしく信号が変わることを待っていました。しょっちゅうパトロールしてくれるとありがたいのですがねえ~。
もう一つは小学校中学年の男子児童のあいさつです。『もう春ですねえ』とあいさつされたのです。いやあ、これにはびっくりしました。「お早うございます」ではなく、『もう春ですねえ』です。もう10年以上ここに立っていますが、子どもからそんなことを言われたのは初めてです。彼とはお決まりのあいさつのほかに雑談は時々してはいましたが、まさか季節の流れについて言われるとは。その感受性をこれからも大事にしていってほしいものです。
しかし、驚きました。斎藤兵庫県知事、一体何人亡くなれば気がすむのでしょうか?元議員で、百条委員会の委員でもあった人が首を吊りました。SNS上での誹謗中傷に耐えかねて、神経が精神が持ちこたえられなくなってしまった挙句の自死です。本人だけではなく家族にもSNSでひどい誹謗中傷が浴びせられたようです。そのために県会議員を辞めたのですから。それなのに・・・。
SNSが普及し始めてから匿名での嫌がらせは度を超えているようで、これは情報化の大きな負の側面です。知事をめぐっての関係者の死亡はこれで3件目ですよ。知事は口では心よりご冥福をお祈りしますとかなんとか言っても、その表情は相変わらずの鉄面皮、およそ生きた生身の人間らしからぬ不動の表情、恐れ入りました。もう何を言われても表情を変えるということはないのでしょうね。ニンゲンの域を超えているのかも。
フジテレビもどうなっていくのか?失礼な言い方ですが、面白くなってきましたね。社長の記者会見が逆に火に油を注いだ形になってしまって、大手の企業がスポンサーを降りるようで、40から50社にも達しているようです。番組編成にスポンサーがつかなくなったらもうアウトでしょう。
フジテレビ自体経営が怪しく、危険な状況になってしまうでしょうし。会社の風土というか、いわゆる社風ですか、超有名人には会社のニンゲンを人身御供に差し上げるかのような感じを受けてしまいましたが、なんか少し前の””ジャニーズ””の問題と似てきたと言えませんか?華やかな職場の陰には時代錯誤の風習が残っていた・・・。女子アナが気の毒です。
それにしても、肝心の中居正広本人は今どこで何をしているのでしょうか。あんなへんてこな一方的な文書を関係者に送って、一件落着を図ろうだなんて・・・。フジテレビの社長会見に関しても中居正広の文書に関しても弁護士という輩が一枚加わっているのでしょう。それでもあん文書を作成したり、社長の記者会見をあんな形で開くなんて、私から見てもとっても甘いと感じるのですが。
あっそうそう、スポンサーが降りてしまったから、フジテレビでは14年前に戻り、ACジャパンのコマーシャルに変更せざるを得なかったとか。私は現在のフジテレビのCMを直接見ていませんが、ACジャパンといえば、約14年前の東日本大震災の惨状を目の当たりにして、とても通常のコマ―シャルを流せないということで、すべてのテレビがACジャパン一色となりました。何か月継続したでしょうか。日本中悲嘆にくれた中での異常なテレビの世界となりました。当時を思い出すと胸が重苦しくなってきます。