鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

山の桜

2010-04-15 23:42:45 | お知らせ

 (もう時間がありません。自宅での仕事で遅くなりました。)

 写真の桜は、勤務先の公園のものです。昨日の桜の写真と比べてください。山の方の桜はまだこんな状態なのです。

 まあ、それだけ長く桜を楽しめるということになるわけで、これでいいのでしょう。桜を見る、そういえば観桜会というのが学生時代にありました。今はあまり観桜会(かんおうかい)という言葉は聞きません。桜の木の下でのバカ騒ぎですが、それも若さの発露ということでしょうか。

         

 と言うわけで、桜の木の代わりに、クレーンです。青空に映えるクレーン車です。

                      

 もうこのブログをご覧の方々はお分かりでしょうが、地下鉄東西線の広瀬川を渡る橋梁工事で使われているクレーンです。こうやってみるとなかなか迫力がありますね。

  もちろんこれは工事現場の中に入って(いけないことですが)いって撮ったものです。

   


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桜は咲いたものの・・・

2010-04-14 22:25:06 | お知らせ

(写真はいずれも今日午後4時前のものです。)

 それにしてもこの天気の変わりよう、その天気の変わりようの激しさ、これからの天気は一体どうなることやら・・・18日は広瀬川でようやく今年初めての稚鮎の放流があるというのに・・・。また脂鰭を切っての放流となれば、手がかじかんでしまいかねません。それは御免だなあ~。

 職場近くの公園の桜はまだつぼみというのに、街中の桜はすでに結構咲いていました(3枚の写真)。午後からの会議で行ったところの小学校の桜です。もう立派に咲いているではありませんか。さすが、都会の桜は咲くのが早い。

           

  

                  

 下の3枚は町内会の桜です。堤防に咲いている桜ではありません。町内のメインロードにある、マンションの建設で伐られようとしたけれど、周囲の住民の反対運動で生き残った桜です。見劣りしますね、街中の桜とは。川沿いは寒いから遅いのかな。

   

                   

       

 桜が咲き始めると、下水のことが書けなくなってしまいます。

 こんなに天気が目まぐるしく不順では、今夏の天気が、温度が気になります。心配です。

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桜開花宣言

2010-04-13 22:47:18 | お知らせ

 今日は昨日とは打って変わって暖かい一日。でも午前中は霧雨模様で、曇り空、パッとしませんでした。午後になってからは陽射しも出て、春らしい陽気となりました。でも職場近くの桜はまだつぼみのまま。

 それでも仙台管区気象台にある桜は咲き始め、午後3時に開花したということです。

 きょうは昨日に続いて川の様子、川に流れ込む下水の状況を再度お知らせするつもりでしたが、桜の開花が宣言されたというおめでたい日?に配慮してそれは延期し、代わりにこの頃ご無沙汰している地下鉄東西線の広瀬川にかかる橋梁工事の写真を掲載します。

 撮影は4月4日です。日曜日のため工事は休止でしたので、今日は下からではなく、中に入って様子をみてやろうと思いました。もちろん入っては駄目なところです。(よいこのみなさんは決してマネをしないでください。)一応は進入禁止とはなっているのですが、入る気になればわけなく入れます。

                   

 右岸側に建設中の橋脚の上の様子です。結構高いというか、工事用の鉄の階段を何回も上りました。建設の専門家が見れば一目瞭然なのでしょうが、まだ鉄骨というか条鋼を組み立てているだけで、コンクリートの打ち込みはなされていませんでした。

   

 3枚目の写真は、右岸側から左岸側の橋脚工事の現場を見たものです。

                     

 その高さから、下流域の大橋を見たのが下の写真です。

        

 明日からはまた気温が低い日が続くとか、野菜等の供給に影響がなければいいのですが。また皆様におかれましては、風邪を引かれませぬように、十分ご注意ください。 それでは


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いじらしい桜のつぼみ

2010-04-12 21:25:41 | お知らせ

 昨日は春らしい陽気だったのに、またまた一転、冬みたいな寒い雨の一日となりました。正午の気温が2.5度とか(最高気温は深夜)、寒いはずです。 午前中いつものところに出かけたのですが、雨からみぞれ模様になり、10日にタイヤを夏用に取り替えたもので少々焦りました。北に向かっていたもので。

 「凍雨」というそうで、うまい表現です。桜は堤防に咲いているものですが、雨のためもあり手がかじかんでしまうくらいの冷え込みでした。

 それでも桜は健気にもつぼみを大きく膨らませています。明日は暖かいそうですので、一気に咲き始めるかも。開花宣言となるのでしょうか。

                    

  

               


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第九

2010-04-11 21:53:02 | お知らせ

 人間、年をとれば必ず死んでいく。この世に死なない人はいない。どんな人にも平等に死(そのもの)は訪れる。(そのことを思えば、貧富の差なんて関係ない、そう思いたいとは個人的な考え)

 井上ひさし(呼び捨てで失礼します)が亡くなった。9日のこと。75歳。肺がん。タバコが好きだったなあ。もっともっと平和活動をして欲しかったのに。加藤周一もなくなり、寂しい限りです。

 沢山の小説や戯曲を書いていますが、長編小説で面白かったのは「吉里吉里人」かなあ。その中のこんな部分を今でも覚えています。「しぇんだい、しぇんだい、おりるひとがしんでからおのりください。」という仙台駅の駅員のアナウンスの部分です。昔懐かしい”仙台弁”がとっても効果的に、面白く書かれています。

 漢字にすれば『仙台、仙台、降りる人が済んでからお乗り下さい。』です。

 何とも惜しい人を亡くしました。まだまだ早い死です。日本という国が彷徨っているときだからこそ、もっともっと長生きして欲しかったです。

 そういう意味からすると、野坂昭如(こちらも敬称略)にもまだまだ長生きして欲しい、いろいろ発言して欲しいと思っています。何か心配です。

               

 実は7日に申し込みました。「仙台フィルと第九をうたう合唱団」に参加申込をいたしました。歌は好きですし、カラオケも好きなのですが、如何せん声が続かない、喉がかれてしまうのです。自分でも分かっています、声の出し方が良くないのだと。腹から声を出していないからです。

 そういうこともあって、常日頃から発声法を勉強してみたいとは思っていたのですが、練習(訓練)するにも平日の日中のため無理でした。そこで今回合唱団を募集するに当たり応募してみて、一から発声法を勉強することにならないかと内心期待しているわけです。

 募集要項によると、経験者と初心者に分かれ、経験者は練習日に15回以上出席できる人、初心者の男は25回以上出席できることが条件となっています。同じ初心者でも女性は22回以上でいいのですが、これはどういうことでしょうか? 全パートで130人です。

 これからアユ釣りを迎え、忙しくなるのですが、練習は日曜日の午後6時半からというので、これなら参加できるのではないかと思ったわけです。5月16日が第1回の練習日です。それから2ヶ月以上練習して、7月25日のオーディションを受け、そこで合否が決まることになっています。その間必死に練習しなければならないようです。その内容ですが、各パート2名ずつで、当日指定された箇所を歌うのだそうです。楽譜を読めるようになっていなければなりません。

  

 でもそうして合格すれば、12月23日・天皇誕生日に仙台フィルハーモニー管弦楽団とあのベートーベンの交響曲第九番を歌うことができるのです。審査まで13回の練習があります。張り切ってやらないと。

 団費という月謝が月3,500円で、楽譜代が500円ということです。

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続々発売

2010-04-10 22:52:08 | お知らせ

 今日連絡がありましたが、広瀬川での稚鮎の放流は4月18日(日)とのこと。集合は午前9時30分、澱橋下の河川敷ということです。いよいよ今年も鮎に触れます。また脂ビレをカットするのでしょうか。であれば何百匹の鮎にさわる、いやというほど触るということになります。

 アユ釣りの雑誌が続々と発売されています。写真は表紙と中表紙の状況です。

            

 ① この雑誌では、小澤 剛関係の記事が面白かったです。

  

 

            

 ② 惚れ惚れするほどいい鮎ですね。綺麗です。 一番ためになったのは、

 「友釣りマンのための水難事故防止講座」です。何といっても自慢じゃないけど私は泳げませんので。もっともっと詳しくかつ分かりやすい解説つきのものが欲しいですが。川、流れのことを知っているようでも知っていないということが分かります。

  

 

            

 ③ 日本の12の河川を紹介していますが、そのうち竿を出したことがある川は。米代川、小国川、那珂川、久慈川、長良川の5河川のみです。生きているうちに、九頭竜川や球磨川にも是非とも行って見たいものです。

  


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飲んできました・・・

2010-04-09 20:58:11 | お知らせ

 今日は歓送迎会がありまして、酔っております。ということで写真だけで勘弁していただきます。

 といいながらも、昨日は小学校、今日は中学校の入学式がありました。小学校の新入生は17人、中学校の新一年生は220人でした。それぞれ個性のある入学式を挙行しています。

 小学生も、中学生も明るく楽しく伸び伸びと健康に育って欲しいと思います。

 写真の説明ですが、宮城県の北に位置します三本木では亜炭の算出で全国的にも有名だったのですが、今は亜炭は御用御免となっていますが、4日ですか、三本木の道の駅に行ったらオウト三輪が展示されていました。

  

 亜炭の運搬に使われていた自動車です。ダイハツ製のオート三輪車、1960代の製作だそうです。

       

 なかなかいい表情をしているではないですか。

               

 ということで今日はTHE ENDです。


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河川の工事(堆積土砂の撤去)

2010-04-08 22:24:26 | 広瀬川

 今仮設の工事事務所があるところには掲示板が一杯あります。澱橋の上下流域の中州の草木の撤去や土砂そのものの撤去工事が行われていることは何度もお知らせしてきました。

 一枚目の写真は分かりやすいように工事場所が描かれています。

         

 2枚目は土砂撤去の工事を行っている旨をお知らせしている看板ですが、いつの間にか工事期間が延長されていました。前にもお知らせしましたが、その時mp工事期間は3月26日まででした。そんな短い期間で終了するのか、難しいのではないかとこのブログで書いた記憶があります。そしたら、案の定そうでした。3月26日が5月31日まで2ヶ月間延長されていました。

  

 ともに、3と26を消して、マジックで書き直しているようです。

                 

 しかし、こちらの書類みたいなものの掲示では、依然として「3月26日まで」となっています。こちらも訂正する必要があるのではないでしょうか。しかも単なる延長と言うだけではなく、年度も跨るもので、そうなるとなおのこと面倒になるのではないでしょうか。そのために訂正しないのかも。

 ただこの掲示物により、この工事の予算額が分かりました。18,623,580円が請負代金のようです。でもこれは3月26日までの請負代金でしょうから、2ヶ月も延長すれば当然請負金額も増加するものと考えるのが普通でしょう。

   

 ただこの頃はあんまりまじめに仕事していないというか、土砂を削って撤去すると言う工事自体が進んでいないように感じます。重機の活躍が少なくなっています。工事事務所は電気が尽いていたり、ワゴン車等が駐車していたりしていますが。

 下の写真は1400立方メートルを掘削すること。残土は1120立方メートルとなるとうことなのでしょうか。そうか、河道内運搬1120m3と河道内運搬280m3を足すと1400m3になりますね。草木の伐採面積が15000㎡となっています。この面積内の樹木を切り倒したということなのでしょうか。

               

 職場近くの公園では今、ウグイスが鳴いています。まだ上手に鳴けないウグイスもいます。それなのに地元では全く聞こえません。中州の状態を見たら、さもありなん!ということになります。草木の大半は切り倒され、残った木も枝葉がまだ元気を取り戻していない状態では、ウグイスが飛んでくることもないでしょう、残念ながら。

 そして、4月中旬からはアユの稚魚の放流がありますし、5月始めにはニジマスの放流もあります。ニジマスはともかくとしても、アユの稚魚に何らかの影響や支障がなければいいのですが。少なくともアユ釣りシーズン中は工事をしないようにお願いしたい、強く切望します。


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もうすぐ綺麗な桜が咲くのですが、

2010-04-07 21:33:24 | 広瀬川

 世の中はいよいよこれから咲く桜花で話しは持ちきり?ですが、綺麗な話しではなく、汚い話しで恐縮です。

 写真は全て5日(月)5時過ぎに撮影したものです。午前中は霧雨から小雨でしたが、その後はやや本降りに近くなりました。テレビで映画を見てから、デジカメを持って傘を差して川に行きました。小雨に煙る広瀬川、分流を撮るのも悪くないなと思ったのですが、その気分に水を差したのが写真の下水口です。

          

 明らかにこの流れは雨水ではなく、汚水、下水です。このくらいの雨でここの下水口から汚水が流れてくるとは・・・。ガッカリです。今更ガッカリしてもしょうがないことなのですが。

  

 この汚水が流れ込んでいるのは、このブログで何度も紹介している広瀬川の分流です。そうなのです、この分流にはサケが一杯遡上して、産卵するようになったのです。そこに雨が降ると汚水が、雨水だけではなく汚水が流れてくるのです。残念です。

 この下水口ができたのは、私が子どもの頃のことで、できたばかりのころは悪がきどもと中に入って遊んだりしたものです。こどもは優に立って入れるし、大人でも屈めば入れます。できてから50年は経つと思います。

 その後仙台市は健康都市宣言をしたり、広瀬川の清流を守る条例を制定したりして広瀬川の環境の整備をしてきたのですが、この下水口はそのままでした。変わったのは頑丈な鉄の扉が設置されたことです。だから一気に流れ出すことはなく、一旦扉で止められてから扉の下から流れ出すという風になってきました。でも流れ出す水の中味は変わらないということです。雨水とともに流れ出てくる水には汚水がかなりの割合で(大量にといいたいのですが)流れ出すということです。

 清流”広瀬川”という形容が本当に相応しいのか、恥ずかしくないのか個人的には極めて、残念至極です、まだまだ清流と言うには程遠いとまでは言いませんがおこがましいと感じます。

             

 この3枚の写真は、少しか流域にある雨水吐露口ですか。この設備は後から作られたものです。説明板があり、基本的には雨水が流れるが、汚水も少し混じって流れることもあると説明されています。

 ここもできた頃は、子どもたちでくぐって遊んだものです。四つんばいになってかなりの奥まで入っていきました。最初は雨水も流れていないのかと思いましたが、よくみると流れ出していました。下の写真の中央部分です。

  

 ここも最初は中に入るのを遮るものはなかったのですが、後からこんなに立派な立入禁止の鉄の柵が設置されました。

             

 ここのような排水ならいいのですが・・・。


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また消えました。

2010-04-06 23:08:24 | 広瀬川

 昨日同様「投稿」ボタンをクリックしたら、ログイン画面になり写真も記事も消えてしまいました。 なぜか「タイトル」だけは復活しましたが。

 そういうわけでタイトルだけのブログとなってしまいました。


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やはり、似つかわしくない。

2010-04-06 22:52:46 | 提案・要望

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また、消えちゃった・・・

2010-04-05 22:38:24 | お知らせ

 写真3枚を取り込んで、簡単な記事を書いて、この画面の下にある【投稿】ボタンをクリックしてから、いつものようにちゃんとアップできたかどうか確認するために【あなたのブログを見る】をクリックしたところ、なんとナント何と折角書いた記事や写真は消え去り、【gooIDログインの画面】になってしまったのです。こういうことは少し前にもありました。ここまで書いてきて思い当たることが・・・。そういえば記事を書くのに【gooIDログインの画面】が出てこなかったのではなかったかと。今回は短い記事だったからまだしも、一生懸命書いた記事が無事に投稿できなかったら、落ち込んでもうしばらくは立ち直れません。

 

 昨日から湯たんぽの使用をやめました。何ヶ月間お世話になったことでしょう。重宝です。ありがたいものです。夫婦で冬には湯たんぽを使うようになってどれくらい経つでしょうか。電気毛布はないし、電気カーペットもありません。必要なかったのですが、子どもたちが使った湯たんぽがあったので使うようになったわけです。

 それにしても湯たんぽは不思議なものです。いくら熱いお湯を入れるとはいえ、朝まで暖かさは持つのですから。そして、朝の洗顔には威力を発揮します。髭剃りの後湯たんぽのお湯で顔を洗うと、クリームの乗りもいいように感じます。

 湯たんぽを卒業するといよいよ春近しです。

            

 下の2枚の写真は今日午後5時過ぎの分流脇に咲いていたものです。ネコヤナギとウメの花です。小雨の中人知れずひっそりと咲いていました。

  

 自然は温暖化とか言われても確実に動いています。回っています。何時までも冬ではありません。暖かい春がすぐそこまで来ています。中州をはじめその周辺の草木は悉くといってもいいくらいに見事に伐採されましたが、逞しく生き抜いている草木もあるのです。

 残念なのは花(の一部)と風と月は健在なのですが、鳥がいないことです。カラスやトンビはいますが、それらは崖の上とか人家のあるほうに棲んでいるものが飛んでくるわけです。春につきもののウグイスがいません。鳴き声は全く聞こえません。子どものウグイスの半人前の鳴き声が聞かれないのは寂しい限りです。

                     

  4月にはいってからは最高気温が10度を超えていますし、桜の花が咲くのももうすぐです。


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台北旅行エピローグ

2010-04-04 22:17:21 | お知らせ

 2月5日~8日にかけての3泊4日の台北旅行、昨日で終わりかと思った方もいたかと思いますが、今日が本当の最後です。

 今回は現地集合の団体旅行となりました。ガイドさんが言うには全国から700人もの人たちが日本から台湾に出かけたといいます。それ程の人たちを案内するのはとっても大変だったと思います。

 沢山のガイドさんたちが一生懸命ガイドしてくれました。ホテルだって、いろいろなホテルに分散して滞在しましたし、毎朝各ホテルにバスで迎えに来るわけです。そして、主にバスに乗って動き回りましたが、全員がいつも一緒の動きとは限りません。またガイドさんもいつも同じではなかったのです。午前中一緒でも午後から異なるということもありました。とくに有名な料理店に入ったときは大変だったろうと思います。他の旅行会社の団体さんもやってくるし、駐車場があるわけではありませんので、一旦降ろしては、時間を見計らってまた迎えに来るということの繰り返しです。

 本当によくやっているなあと感心しながら見ていました。偉いです。天晴れです。テイさん、チンさん、ヨウさん(ここまでは女性)、男性はゴさん、本当にお世話になりました、厚くお礼申し上げます。今日も元気にガイドをしているのではないでしょうか。いつまでも健康で働いてください。笑顔を忘れずに。

 

 団体旅行といえば、一人での参加の人もいましたが、大半はカップルやグループでの参加となります。どちらかと言えば若いカップルは少なく、我々のような遅れた青年、昔若かった青年たちのカップルが多かったですが、なかにとっても気になるカップルがいたのです。

 始めは親子、それも父と娘という珍しい微笑ましいカップルとばかり思っていたのですが、一緒に行動するうちにどうもそうではない、恋人か、恋人に近いように感じ、その後もしかして夫婦か、どうも夫婦のようだと(たまにガイドさんが名前を読んで集合を確認するから、同じ名前だとわかりました。)確信が変わっていきました。

 それだけならまだいいのです。女性の方は若くてとっても可愛いのです。誰が見ても大和撫子といってもいい感じの、慎ましくおしとやかな性格の女性と思うでしょう。脇から見ても綺麗です。

 問題は男、夫と思われる男にあるのです。(勝手に断定してすみません。羨ましいからそう思うので、許してください。)どうみても、どこからみても、顔も頭も(禿げています)格好も、そして服装も冴えない中年男なのです。

 そんな中年男がどこから見ても、誰が見ても綺麗な可愛い若い娘と一緒にいるのです。それが許せないのです。そんな、こんなことがあっていいのでしょうか???納得いきません。異議あり、問題ありです、ナンセンス!!です。

 それもこれも私の僻み、妬み、羨ましさの表れなのですが、それだけが気がかりだった今回の台北旅行でした。  二人は元気にしているのでしょうか?

 これで本当にTHE ENDです。 非常感謝

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全身マッサージ

2010-04-03 22:05:50 | お知らせ

 台北旅行もいよいよ最終章です。最終章はお待たせしました(待ってない?)台湾名物”全身マッサージ”です。 韓国ではアカスリ、台湾では全身マッサージが有名ですが、去年のソウルではアカスリには行かなかったのに、今回は是非とも行きたいという妻の希望で仕方がないので行くことにしました。ガイドさんの話しでは、どこの店でもいいというのではなく、やはりセクハラ(まがいのこと)が起こり、問題となっているので、ガイドさんが紹介するところに行くようにとのこと。どこがいいのかは分からないので、仰せのとおりにすることにしました。

 店の名前は「豪門世家理容名店」です。車でホテルと店とを送迎してくれるとのこと。帰国する前日の夜に行くことにしました。その日は九份から北投温泉、淡水と、一日中見物したので疲れました。全身マッサージを受けて疲れた身体を揉み解し、さっぱりしてから帰国するというのもいいのではないかと思った次第です。「梅子」という中華料理店で焼きそばやスープ麺(ラーメンが食べたかった)を食べて、ホテルで休憩してから迎えの車に乗ったのは午後8時ですか。ベンツのツーボックスカーでしたか、豪華な?車でした。途中別のホテルにも寄り、日本人の女性二人を乗せ、4人で店へ。

 この二人の話しを聞くともなく聞いていたのですが、二人は女性経営者のようでしょっちゅう台北に来ているようで、話しの端々から我々とは違う世界の人のように感じた次第です。

 さて、「豪門世家理容名店」ですが、随分と大きな店で、待っている人もいました。店の人に案内されるまま少し薄暗いところを通ってマッサージの部屋に通されました。4人部屋というか、ベットが4つ並んでいました。我々は奥の方に通されて、服を脱ぐように言われました。それもパンツだけになってくださいというのです。私だけではなく、妻もです。

 どこか個室に入って服を脱ぐのかなと思いきや、なんと何とナントその場で脱げと言うのです。我々は夫婦だからいいでしょうと言うことで、一応は手前のベットとの境に店員がカーテンみたいなもので目隠しをする中で、我々はパンツ1丁になったわけです。そのために部屋は薄暗かったというわけではないでしょうが、薄暗かったから助かりました。妻もブラジャーを外されて(自分で外したのですが)、おっぱい丸出し、ショーツだけの姿。いくら夫婦とはいえ、店員の前で夫婦揃ってパンツ1丁だけというのはいささかショックでした。妻の困惑した顔が今でも思い出されます。

 ということがありまして、本番の全身マッサージが始まったわけです。マッサージの種類は、足裏マッサージと全身マッサージの二つです。タオルで身体を包まれ、ベットに仰向けになります。その後うつ伏せにもなりましたが。ここからは共同作業というか、足裏マッサージは男性が、全身マッサージは女性が行いました。

 時間は足裏が30分、全身は120分(2時間)の予定です。足や手、腕にオイルを塗られて前後左右からマッサージ。同時進行です。足裏ははじめて(全身もはじめてですが)でしたが、気持ちはよかった。腕のマッサージもいい気持ちでした。仰向けの状態でのマッサージはまあよかった。

 うつ伏せになってからのマッサージが個人的には気持ちがいいどころか逆に辛い苦しいものになりました。今年になってから両肩、とくに左肩が四十肩(さばを読みすぎですか?)なのか、重苦しい状態で、あまり気乗りのしなかった全身マッサージをしてみる気になったのも、もしかして四十肩がよくなるかなと思ったこともありました。でも、現実は甘くはなかった。甘いどころかとっても厳しいものでした。

 足裏マッサージの方は30分くらいで済みましたが、それからは女性による全身マッサージのみ。肩から肩甲骨まわりのマッサージ、首周り、そうそうマッサージの前に熱いタオルをあてて暖めますが、これはまあ気持ちはよかった。問題なのは暖めた後のマッサージです。「痛かったら言ってください」とは何度も言われましたが、痛いから止めてくれとはとても言われなかった。

 日本男児の矜持がそれを許さなかった。なにくそ!!日本人だ、負けて堪るか!挫けて堪るか!天が神が与えたもうた七難八苦、難行苦行と思え、耐えろ、我慢しろ、負けるのではない、泣き言を言うなと自分に言い聞かせて首筋と肩、肩甲骨周りのマッサージに耐えました。日本人の根性を無言のうちにみせてやりました。アホらしい、バカらしい、痛ければ痛いといえばいいのにとお思いかもしれませんが、口が裂けても言えなかった。痛かったら言ってくださいと言われれば言われるほど、ますます言えなくなっていったのです。愚かな私を笑ってください。

 背中には馬乗りになってこれでもかこれでもかとばかりに敵は攻めてきます。もういい、どうにでもしてくれという居直ったというよりは投げやりな気持ちでマッサージの痛みに耐えました。今思い出しても痛くなりそうです。

 以上は背中から肩、首筋のこと。全身マッサージは上半身ばかりではなく、下半身も、膝から上の部分も含まれるのです。そうです、ここからは下ネタ?話しです。体の状態はうつぶせ状態です。

 こちらの方は痛みとは無縁となります。タオルは巻かれてはいるものの、下はパンツ一枚。膝を曲げたり伸ばしたりしながら、オイルを塗ってマッサージしてくれます。徐々に徐々に上のほうにやってきます。

 うん?これでいいのかな?どこまで上がってくるのか、どかでストップするのか?だんだん不安になってきました。このまま手が伸びてきたら絶対に股にまで来る、足の付け根にまで来る、それでいいのか、これでいいのか、許されることなのか心配になりました。

 太ももをマッサージしてきます。痛くはないです。逆に何とも言われない感じ、くすぐったい感じから性感帯に響くような感じさえ湧き上がってきます。これは困った、どのようにして我慢すべきか悩みました。悶えてしまったらどうしよう?ここは風俗店ではないはず、どこかではストップするはず、そうは思いつつも、敵(女性マッサージ士)はうまいもので、じわじわと忍び寄ってきます、まるで弄ぶかのように。そして、そして、そうなのです、感じました、確かに触りました、触られました、ほんの少し、ほんの一瞬ですが。そこで終わりました・・・・。

 足裏マッサージは30分、全身マッサージは120分の長丁場、長かった、痛かった、苦しかった、そして恥ずかしかった、困惑してしまった、悩ましかった・・・・。

 因みに足裏マッサージは30分で700元、全身マッサージは120分で2000元でした。送迎つきです。仙台でも足裏は30分で3000円前後、全身は60分で6000円以上のようで、1元が3円として計算しても台湾の方が安いです。 ま、これも経験、ということでお恥ずかしい限り?ですが、約2ヶ月経ってはじめて公開したことになります。

 以上台北旅行の集大成?でした。ながながとお付き合いくださいましてありがとうございます。

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台湾台北旅行も大詰め

2010-04-02 22:58:24 | お知らせ

今日は【北投温泉】と【淡水】です。

 最初の4枚の写真は「北投温泉」です。硫黄の温泉地帯で、日本統治時代に温泉好きの日本人がここに温泉旅館を建設してから賑わうようになったようです。温泉博物館や地獄谷(地獄谷は不吉と言うか、この熱湯に落ちて何人かが亡くなってからは「地熱谷」といっているとか)他を見て回りました。

 1枚目の写真はその地熱谷から流れてくる温泉の川で足湯を楽しんでいる家族連れです。われわれは足湯に浸る時間はありませんでした。

  

 下の写真は何を意味しているのかは分かりませんが、道路沿いにあったものです。

             

 これは地熱谷の前にあった廟とでもいうのでしょうか?

    

 下の写真は温泉博物館でみたブタインフルエンザ予防のポスターです。

                 

 以下の2枚は「淡水」です。最初は淡水駅で、その前の広場では若者たちが自作自演というか、ギターとかで自分の歌を歌って聞かせていました。沢山の学生らしい若者が、バッテリーから電気をとって、エレキギターをかき鳴らしたり、マイクで歌唱力を披露したり、パフォーマンス広場とでもいえばいいのでしょうか。何とも活気のあるところです。

  

 淡水は淡水河河口にあり、台湾のベニスといわれているそうです。この川に細長い観光船が一杯浮かんでいました。

 ビックリしたのはみやげ物店や飲食店が所狭しと立ち並び、そこを沢山の親子連れや恋人同士、若者たちが行き来していました。凄い賑わいです。圧倒されます。まるでソウルのミョンドン(明洞)の賑わいのような感じです。時間があればゆっくりと歩き回りたいところです。

               

 ここに来ていた若者たちもとっても親切で、私が妻の写真を撮ろうとしていると、一緒にとってやるから二人で並べ(と言っているのでしょう)と自らシャッターを押そうと協力してくれるのです。とってもいい感じの若い人たちが一杯いました。

 観光客には積極的に親切にしてやりたいものですね、言葉は通じなくても、態度で表せます。


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