鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

原発推進止まらず!

2012-04-15 21:18:06 | 思いつくまま

  一体日本の原発はどうなるのでしょうか?どこにいくのでしょうか?野田内閣になってからの原発推進としか考えられないような動きはいったいなんなんでしょうか?菅内閣の路線を踏襲するといっていませんでしたか。

 前政権の菅内閣が曲がりなりにも脱原発を打ち出し、浜岡原発の運転中止を要請したりして、3月11日の教訓を少しでも生かそうという姿勢が見られたのに、全マスコミを挙げての菅叩きにあい、退陣を余儀なくされてしまいました。個人的には彼を支持していたのですが、テレビや新聞の菅内閣の倒閣運動はすさまじいものがありました。 

 ここにきてそういうマスコミの動きがよかったのかどうか?マイナスに作用しているとしか言えないと思いますが、マスコミの反省は見られません。まあ、今にはじまったことではないですが。

 大飯原発の再稼働に向けての野田内閣のなりふりかわまない動きには開いた口がふさがりません。何が何でも再稼働ありきで、それに合わせて安全基準をつくったりして呆れ果ててしまします。

 福島第一原発の反省・教訓・原因究明・検証がなされている段階での大飯原発の再稼働の推進。 今夏の電力不足が懸念されるといっても、具体的に数字を挙げて訴えているわけではない。 逆に個人や企業に節電されて、原発がなくても何とかやっていけるではないかと思われるのが恐い、それを恐れているのかとさえ思ってしまいます。そういう実例を、実績をつくられると政府として立場がなくなるという心配、不安があるのではないでしょうか。

 去年の夏を、いろいろありましたが関東地方は何とか乗り切りました。原発がなくても電力の供給は何とかなるという専門家の声もあります。 まだ、4月です。真夏までは2,3か月あります。その間国民の英知を集めればいい方法が見つかると思います。そう信じたいです。

 何としても原発をこれ以上止めたくない、止め続けたくないという政府、財界、とくに電力業界の思惑が我々の目に見えない裏で一致しているのでしょうね。彼らにとっては3・11の大災害は、いまとなってはどうでもいいこと、早く忘れたいこととなっているのでしょう。 津波や原発の被災者の気持ちなんてもうどうでもいいのでしょう。過去のこととなっているのでしょう。1000年に一度のことなんて、もうないだろうから、忌まわしいことなんか早く忘れて今までどおりにやっていこうということなのでしょう。

 政府が責任を持つなんて言って、一見すると格好いいことをいっていますが、その政治・政権がころころ変わるから全く信用できない状況になっているのに、政府が安全性についてお墨付きを与えたから大丈夫だなんて、だれが信用するものですか。 まさにお笑い劇場です。 無責任極まりない政治が責任を持つなんてよくもいえるものです。これほど無責任なことはありません。次の政権はどうみても民主党ではありえません。さらばうそつき民主党です。去ってもらうよりほかはありません。 かといって自民党なんかはもっと御免被ります。

 消費税のアップと同じく、国民の生活はどうでもいいということになるのでしょう。権力はますます強い権力になりたいということでしょう。

 こんな悲しい政府を選んだのはほかならぬ我々自身です。まじかに控えている総選挙では心して投票しないといけません。

 【今日の広瀬川】

             

 上流側からみた大橋です。上は西側(右岸側)で、下は東側(左岸側)です。

 

 下の橋は仲の瀬橋です。西道路バイパスも走っています。

      

 これは地下鉄東西線の工事中の橋梁です。右岸から左岸側を見ています。

 

 今週から定禅寺通りのケヤキ並木の様子をお知らせしていきたいと思っています。1週間ごとに同じアングルで撮影します。 いつになったら芽が出て葉が枝を覆うのか?楽しみです。

 


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河川敷は賑わっています。

2012-04-14 21:35:34 | お知らせ

  ベガルタ仙台はやはり強い、これはもはや本物です。 柏レイソルに3対2で勝ちました。 まだ依然として負けなし!!これはすごいことです。 ダントツのトップです。いつまで続くのか?! 大きな楽しみです。

 でも、心配は失点が多いこと、多くなりました。去年はリーグ第一の堅守を誇ったのですが。 去年と比べて今年は攻撃的なチームになりました。去年は負けはしなかったものの、引き分けばかりが多くて、いまいちパッとしなかったのですが。 まあ、失点が多くても果敢に攻めて点を取ってくれる方が、見ていて(テレビで)楽しいです。

     

              (澱橋から上流側を撮ったもの)

 そこいくといつまでたってもパッとしないのが楽天です。いつまで経っても、ゴールデンにはなりません。ブロンズ以下です。 きのうようやく田中の力投で勝ったと思ったのもつかの間、きょうは打つには打っても、例によって効果的な安打が出なくて結局は負けてしまいました。いい場面はつくってもタイムリーが出ない。タイムリー欠乏症は一体いつまで続くのでしょうか??

    (ピンボケです)

 広瀬川の河川敷は、きのうよりかなり気温は上がらなかったのですが、子どもたちでにぎわっていました。ユネスコのスポーツサークルでしょうか、小さい子どもたちがたくさん集まり、サッカーをやっていました。 ということは若いお父さんやお母さんもやってくるということで、ますますたくさんの人々が集まることになります。

 

 ほかにも堤防は近くの高校生や大学生の陸上競技部の部員たちがランニングをしています。 クッションとなるようなものが敷かれていて、格好のトレーニング場所となっています。

 加えて犬の散歩をする人たちが絶えません。 地上には犬、空にはカラスやトンビ、川にはカモ、人間を含めていろんな生物たちが生きています。

             

 気になるのは川の中の魚です。仲の瀬橋から上流の牛越橋にかけては、数年にわたって工事が行われています。 一年前は巨大な地震と津波がありました。川の主人公である魚たちにとって、環境はますます棲みにくくなっているとしかいいようがありません。

 そろそろアユの稚魚の放流もあるでしょうが、天然アユはどれだけ遡上してくれるのか、期待と不安がない交ぜになっています。

 【きょうの広瀬川】

            

 分流の上下の様子です。 きのうより少しだけ水位が下がっています。

 

 以下は澱橋の橋脚工事の様子です。

           

 上下の写真は橋の上流側となります。 増水で流れてきた枝等がいっぱい引っかかっています。

 

            

 ここの上下の写真は橋の下流側の様子です。常に排水しています。

 

 次は牛越橋の様子です。

            

 上の写真は左岸側の下流側、下は右岸側の下流側の様子です。

 

 


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土筆(つくし)も、・・・

2012-04-13 22:48:58 | お知らせ

  きょうも暖かい一日でした。最高気温は20度くらいまで上がりました。 陽気に誘われるまま、タイヤ交換をしてしまいました。 交換は交換なのですが、新品のタイヤを購入しました。 今まで使っていたラジアルタイヤはかなり溝がすり減っていたのです。 車はタイヤが命!!

            

 

 堤防に水仙?が咲いていました。群生していたのですが、写真を撮りに近寄ったら、なんとナント何と足元に土筆が!!つくしがいっぱい顔を出していました。いつの間にかこんなにもたくさんのつくしが伸びていたのですね。感動しました。こんなことで感動するなんて、安上がりですね。

          

 【きょうの分流と工事】

 

 まだ水量は多いです。雪解け水で水量が多くなっているのでしょう。

            

 澱橋の工事の様子です。

 

 牛越橋の工事の様子。

 

 工事中の橋脚へ行く梯子(階段)です。部外者が立ち入らないようにネットを被せています。

     

 澱橋と牛越橋の工事の状況を見比べて何か感じませんか? 同じ橋脚の補強工事なのに、澱橋の方は何とも雑然とした工事現場に見えてしまいます。そこいくと牛越橋の方は整然としています。 土嚢の積み方からして牛越橋の方はきれいにしっかりと積まれているように感じます。

 施工業者が違うのかと思ったら同じ会社でした。

 何でそうなるのでしょうか。見た目は大事です。きちんとしっかりと工事が行われているかどうか、見た目で判断してしまいかねません。 工事への信頼の有無にもつながるといったらいいすぎでしょうか?


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ぽかぽか陽気、万歳!

2012-04-12 23:19:57 | お知らせ

   京都市であった悲惨な交通事故。一体どういうことなのでしょうか? タクシーに追突してパニックになり、癲癇の症状を呈してしまった(=意識をなくしてしまった)のでしょうか?だからそのままクラクションを鳴らして、スピードを緩めることなく突っ走ってしまったのではないでしょうか? あまりに痛ましすぎる交通事故です。 故意だとは思いたくないです。運転手が死亡しているので、どこまで原因究明ができるか難しいと思います。

 

 朝の交通指導の立哨のとき(といっても先輩方の様子を観察しているとき)は風があって結構寒かった(コートを着用しなかった)のですが、その後はとってもいい陽気となりました。 春を身近に感じさせられます。

 隣家の梅の花です。満開です。

    

 

 上下の梅の花は堤防に咲いていたものです。 不思議なことに同じ1本の木から紅梅と白梅が咲いています。

               

 しかし、サクラはまだです。まだまだです。

 

 もう少しかなとも思うのですが、・・・。

                

 きょうの広瀬川は増水しています。 雪解け水と上流域での降水のためでしょうか。

 

 上が分流の上流域、下は下流域の様子です。水の流れに勢いがあります。

          

 天気がいいからか?釣り人がいました。少し話をしましたが、この周辺の川の流れの変化に驚いていました。 この写真の場所(トンネルが途切れている所の左岸側)で竿を出しても掛かるはずはないです。 今年はニジマスの放流が中止になったことを知っていました。折角年券を買ったのにと残念がっていました。 夏にはアユ釣りもするようです。

 

 下の写真の男性はフライフィッシングをしていたようで、釣れなかったためか帰り支度をしています。場所は牛越橋の上流です。

             

 


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新年度を迎えると、・・・・

2012-04-11 22:05:37 | お知らせ

  新年度を迎えて、みなさまに何か変化がありましたか? 新年度を迎えると何かをしたくなりませんか! 何かに挑戦してみようという気になりませんか!!

       

 これはサケの稚魚です。 以前にも紹介しましたが、八幡町にある釣具店の店頭にある水槽で飼われているサケです。 大分大きくなっていました。 3センチはありますか。 前に見たときはもっと小さく、かつ死んでいるサケも一杯あったのですが、今回はすっきりしていまして死んでいるサケはありませんでした。いつ放流するのでしょうか? サケの新年度の始まりはそろそろでしょう。 元気に健やかに育って欲しいものです。

 お恥ずかしながら継続はしないのですが、私は毎年4月になるといろんなことに挑戦したくなります。 何もしないよりはまあいいかなと自分に納得させているのですが。

   

 テレビよりはラジオの方が親しみやすいのでラジオ講座にしました。 もう何年も繰り返しているのです。 ハングルと中国語は何度もですが、英会話は久しぶりのことです。 果たしていつまで続くことやら・・・・・・・。

 毎日痛感しています、何と物覚えが悪くなっているのかと。 全く覚えられません。 記憶できないのです。 改めて愕然とします。 でも何もしないよりは何かしている方がいいだろう、痴呆の進行を抑えられるだろうと言い聞かせて、録音しながらラジオを聞いています。

 英会話とハングル、中国語は平日の月曜日から金曜日まで。 ほかに日曜日のテレビも一つあります。 去年点字に挑戦して、点字のし仕組み等を勉強しましたので、今度は「手話」に挑戦することにしました。

          

 手話は毎週日曜日の放送ですが、 アーティスト今井絵理子さんが出ているので、もしかして少しは続くかな、なんて思っています。沖縄出身の女性グループ、何て言ったでしょうか?思い出せませんが、美人が出演してくれるのはやる気を持続させてくれます。 「スピード」ですか? 息子との会話が手話とかで、必要にさまられたとはいえ、大したものです。

 そしてもう一つ新年度から活動することにしたものがあります。 社会貢献活動の一環なんていえばカッコいいですが、地域の子どもたちの役に立ちたいと思っただけです。 子どもたちに健やかに成長していって欲しいと願って申し込みました。

         

 交通指導隊員です。青葉区の一交通指導隊員として、子どもたちが交通事故にあうことのないように活動していこうと思います。

       

 どうです、カッコいいでしょう!!

 でも、でも、・・・・・。 この帽子、Yシャツ、ネクタイ、手袋等は貸与されました。 肝心の上下の制服はまだなのです。帽子やYシャツにしてもお下がり品です。 予算がないので、隊員を辞した人たちが着用していた物品で、使えるものを再利用しようとしているわけです。 

 委嘱状交付のときに、服やズボンを試着してみましたが、みな大きいのです、大きすぎます。再利用することは賛成です。でもあまりに大きすぎるのでは、交差点に立てません!!!制服や帽子等がなくて、腕章だけなら私服で当然いいのですが、やはりこういうのは制服が必要でしょう、制服が決め手です。バシッと決めて子どもたちを誘導したいではないですか。

 ということで正式な立哨はしていませんが、折しも春の交通安全運動の実施期間ですので、先輩たちのやり方を覚えるべく交差点に立って見ています。 制服はいつできるのか、採寸は今月末のようで、どうなるのでしょうか??

 4月を迎えていろんなことに挑戦しています。 いつ挫折するか???ですが。

 

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春本番か?!

2012-04-10 21:23:00 | お知らせ

  きょうも暖かい一日。風がなくてきのう以上に暖かく感じました。 最高気温は13.9度とかで、きのうより4度近く低かったのですが、風がないというのはこんなにも暖かさを感じさせるものなのでしょうか。 コートなしでも午後は歩けました。

 きのうは牛越橋橋脚工事の様子をお知らせしましたので、きょうは澱橋橋脚工事の様子をお知らせします。 

 まずは4月1日撮影の写真です。

 

 いずれも右岸側の橋脚です。

 

 

 発電機ですか、流れのすぐそばに設置されていました。

 

 下の写真はショベルカーのキャタピラの跡です。左岸側の河川敷からここを通って川を横断し右岸側に行くわけです。 去年、ここはいいポイントだったのです。適度な深さがあり、流れもあってアユが居ついてくれました。

 

 次は4日の様子です。

 雨が降ってかなり増水しています。だからここの工事用の土嚢は積み方が拙い、もっときちんと高く積み上げる必要があるのではないでしょうか。

 

 工事現場の上流側には流されてきた枝やゴミがかなりたまっています。 でもよかったのは、発電機ですか、これが護岸の上に移動されていたことです。

 

 最後はきょう10日の写真です。

 珍しくショベルカーが作業をしていました。このところずーと左岸の河川敷に鎮座していたのですが。 右岸側に行くためには川を横断しなければ行けません。

 

 きのうきょうと好天が続いたので作業は捗ってるのでしょうか。 そうであってほしいものです。

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春が来た!

2012-04-09 21:41:10 | お知らせ

  春が来た!朝から春が、黄砂を連れて。

 今日の最高気温は18.1度でした。 これで風がなければもっともっと暖かく感じたのでしょうが、風が意地悪をしました。とはいっても車に乗っていると、車の中は暑いくらいでした。 あしたは気温は下がるものの、風はないということですので、きょうよりも過ごしやすいようです。

 でも、サクラの開花は15日前後とか、早くなるということはないようです。 ここまでくればじっくり待ちましょう。果報は寝て待て(?)!

 久しぶりに分流の様子です。 今日の夕方の撮影です。

            

 上が上流域、下は下流域の様子です。 雪解け水の影響もあるのでしょうか、幾分水は高いです。 でもまあ、この時期としては望ましい水量です。 汽水域から少しであっても天然アユが、稚鮎が遡上してくれればありがたいです。 期待しましょう。釣り人が期待しないと、遡上しようとしている稚鮎も遡上する気が失せるでしょう。 期待すれば、釣り人の熱い思いに応えてやろうと思うのではないでしょうか、健気にも。 釣り人とアユとの意思の疎通が大切です。なんて変なことを言ったりして・・・。

 

 以下の写真は3月30日撮影のものです。牛越橋の橋梁工事の実態です。正直に言えば立ち入りは「禁止」なのですが、入るなと言われれば入りたくなるのが人情というもの。 地下鉄東西線の広瀬川を横断する橋梁工事の時も(今も工事は継続中ですが)、足場の中に入り、その様子を皆様にお知らせしました。

 それと同じように牛越橋の橋脚の工事の様子をお知らせします。 この写真の土嚢で囲まれて、白い幕で覆われている中に入ってみました。もちろん工事は休みのときです。 鉄製の梯子(階段)があり、いとも簡単に入れるようになっているのです。まさに入ってみてくださいと言わんばかりのように感じてしまいました。

 

 元の橋脚の外側を削っていました。 削ってその周囲に新たに鉄筋を巡らせていました。結構太い条鋼を使っています。目も細かく配置されています。 この分なら頑丈そうな橋脚ができそうです。

           

 下は、上の写真の部分を拡大したものです。

 

 上は左岸側、下は右岸側の条鋼の配置の様子です。

            

 これだけなら早く完了してほしいと思うだけですが、視線を下に、川面の方に向けるとそこには削られた橋脚の残滓がいっぱいありました。コンクリートの残滓です。

 

 これらはきちんと回収されるのでしょうか。回収してほしいものですが、完全にはとても無理ではないでしょうか。こんなに細かいものとなっていては。

            

 工事は7月の31日までとなっています。そこまでかかるということです。その間大雨が降るかもしれません、梅雨もあります。広瀬川はかなり増水することが考えられます。増水しても耐えられるように土嚢を積み上げているのでしょうが、時代は想定外のことが起きています。いつなんどきどうなるかは分かりません。このコンクリートの残滓が川に流れ込まないことを願うばかりです。

 そして少しでも早く工事が終わることを願っています。 寒いときの川での工事は本当に大変でしょう。散歩しているだけでも堪えます。 作業員のみなさんには敬意を表します。 事故のないように十分注意して作業してください。

 

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咲かなくても、花見の準備

2012-04-08 21:30:31 | お知らせ

  きょうはいい陽気、自転車に乗っても寒さは感じませんでした。もっともマフラーや手袋はしています、もちろんオーバーコートも。

 今朝の朝日新聞 朝日歌壇から引用させていただきます。 先月16日に亡くなった吉本隆明を読んだ歌が5点も取り上げられていました。 こういう形で名前を入れて詠むこともできるのですね。それだけすごかった、知の巨人、思想家であり、日常の生活をとっても大事にし、地に足の着いた思想家であったということです。

  

 キャンパスを吉本隆明の本抱え君と歩いた青春の日々

 (高松市 桑内 繭さん)  

 若かりし頃、分かっても分からなくても常に持ち歩かなければ”格好の悪い時期”というのがありましたよね。背伸びしてでもわかったような顔をして、難しい議論に加わったりもして。 私の学生時代では、吉本隆明もそういう思想家の一人でした。 「共同幻想論」や「言語にとって美とはなにか」、寮生のなかで持っていた人がいましたが、個人的には手にとって読むということはありませんでした。お恥ずかしながら最初から理解できないだろうなと思っていたところがあります。

               

 千駄木の蕎麦屋に偲ぶ買物か提げて歩きし吉本隆明

 (東京都 吉竹 純さん)

 そこいくと?私にとっては学生時代にのめり込んだ作家、思想家(でもあると思っています)の一人は高橋和巳ですね。「わが心は石にあらず」を読んで心身の奥深くに感じるものがありました。

 

 若き日に吉本隆明勤めたるインキ工場の青き廃液 

 (三重県 三井 一夫さん)

  ということは大学紛争が華やかなりし頃のことです。全共闘が活動していたころです。 立命館大学から京都大学で教鞭をとりながら、作家として、時代を体現先取りする作家として颯爽と登場しました。 

           

 巌を噛む蟋蟀(こおろぎ)の如き貌をして『言語にとって美とはなにか』を (日立市 加藤 宙さん)

 「憂鬱なる党派」 「日本の悪霊」 「邪宗門」、よくあの騒然とした時代に、時の経つのが早い時代にたくさんの作品を書き上げたものだと感心します。 そういう無理もたたって早死にしてしまったのかもしれませんが。

  

 読みもせず捨てもしないで四十年手もとに置きし『共同幻想論』 仙台市 武藤 敏子さん)

 「邪宗門」なんか大本教をモデルにしたようなのですが、本当に一つの宗教をつくりあげたようで、宗教による世直しなんかについて考えさせられました。でも、・・・・・

 時を掃く大いなるものある如し書店から消えた高橋和巳

 (横浜市 森 秀人さん)

 これは3月19日の朝日歌壇からの引用です。 そうなのですね、今はすっかり忘れ去られた作家となってしまいました。もともとは中国文学者で、漢詩にも造詣が深かった。 文化大革命時代の中国にも行ったはずです。 その時のことを書いた著作が確か「新しき長城」だったと記憶しています。

 学生時代の頃はちょうど中国の文化大革命が燃え盛っていた時でした。毛沢東に興味をもち、毛沢東が好きになり、中国関係の雑誌(中国画報や北京週報、人民中国)も取っていました。 朝6時か、7時、6時ということはないな早すぎる、7時から確か北京放送の日本語放送も聞いていました。”東方紅”のメロディが流れ、日本のマスコミでは聞かれないことも聞かれたように思います。この放送で””インターナショナル””のメロディを覚えました。 歌詞はデモをしながら覚えました。

 武田泰淳、竹内好、ともに中国に造詣の深い作家、思想家です。 亡くなって数十年も経ってしまいます。

 

 写真は西公園です。桜はまだまだ咲きませんがテントが出現しています。いろんな店が営業しています。 寒さ対策用の桟敷席もできています。

 早く桜が咲いてほしいですね。 桜、さくら、サクラ・・・・・


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神戸の子どもたちからのメッセージ~未来へ希望を持って

2012-04-07 16:35:32 | お知らせ

  寒いです。風を遮ればそれなりに暖かいのですが、空気はつめたい。 河原を散歩しても手袋が要る、マフラーが必要です。 それなのに水鳥たちは元気です。 仲間、家族で元気に水と戯れています。 見ているこちらの方が冷たくないのかと思うと、体が震えます。

 

 撮影は6日です。 シラサギの姿は見ませんでした。

                 

 夢や希望を持って生きていきたいものです。 最後は子どもたちが描いた夢や希望に関する折り紙の作品です。

  (玉津児童館) ”ねがい”

  (八幡児童館) ”きぼうの空へ”

 (神戸諏訪山児童館)”希望を運ぶ列車”

 (桃山台児童館) ”希望を乗せて”

  (清風児童館) ”希望の光”

 (向洋児童館)”夢と希望をのせて”

 (本山南学童保育コーナー)

  ”明日に向かってはばたこう”

       (妙法寺児童館)

                   ”未来に向かって時を刻みます”

 (大池児童館) ”希望balloon☆”

 未来を信じて希望を持って粘り強く、ともに前に進みたいと思います。 神戸の子どもたち、力作をありがとう!!

 

 ベガルタ仙台、よく我慢した、よく粘った、あきらめない結果が後半のロスタイム残り数秒での同点ゴールを生みました。

 押し気味に攻めたのですが、審判とくに線審との相性が悪かったのか、オフサイドを一杯とられて苦戦しましたが、くさることなくプレイを続け引き分けに持ち込みました。

 負けなかった! 勝ち点1 この調子でいきましょう。 確か去年も12戦負けなし(引き分けが多かったですが)だったと思います。 まずは負けないように、悪くても引き分けで行く、そうしましょう。 選手のみなさん、時折雪が降った中での試合お疲れさんでした。

 

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三居沢不動尊

2012-04-06 22:20:09 | お知らせ

  どうですか、この素晴らしい折り紙の作品!! 神戸市総合児童センター(こべっこランド)に集う子どもたちの作品です。 題して 『平清盛』 かっこいいですね、凛々しいですね、躍動感があります。

             

 久しぶりに三居沢不動尊の様子です。 当然、もう凍結はしていません。

          

               

 しかし肝心の不動尊、本来なら滝の真下に鎮座していたはずなのに・・・・。

 

 このうつ伏せに倒れこんでいる物体、これが不動尊ではないのでしょうか?

                

 なんでこんなことになっているのでしょうか? 2月4日のブログで完全凍結した滝の紹介をしています。太く長い氷柱ができています。その氷柱が落下してぶつかり、倒れてしまったのか? 何にしてもこのままではよろしくないですね。

 

 滝の左下にある石像とかは異常ありません。

 

  仙台地方での桜の開花は15日頃とか。 満開は20日前後のようです。あと10日ですね。 

 神戸の子どもたちからの桜の折り紙作品です。

 ””みんなで夜桜見物”” 神の谷児童館の作品です。 犬や蛇もお花見しています。

                        

 早く本格的な春が来てほしいものです。

 ””春よこい”” 兵庫大開学童保育センターの作品です。

 

 神戸の子どもたちからのメッセージ 「折り紙作品」の展示は、4月19日(木)までです。場所は戦災復興記念館1階ロビーです。 ぜひご覧になってください。


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神戸の子どもたちからのメッセージ その1

2012-04-05 16:22:07 | お知らせ

  3月27日にこのブログで「被災地のみなさんへ~神戸の子どもたちからのメッセージ」と題しての折り紙作品展のことをご紹介しました。 行きたくても行けない人がいるでしょうから、このブログで作品を紹介させていただきます。

            

 30作品が展示されていますがきょうはそのうち”虹”に関係する作品をご覧いただきます。 やはり希望を表現するためには 虹 が重要な役割をするのでしょうか。

  (小束山児童館)

 (甲緑学童保育コーナー) 

  (若草児童館)

      (北五葉児童館) 

  (井吹台児童館)

      (たかとり児童館) 

 最後は笑顔で締めくくります。 やはり笑顔です。 笑顔があればどんなことでも乗り切れます。

  (籠池児童館)

 場所は、青葉区大町の仙台市戦災復興記念館 1階ロビー

 期間は、3月28日(水)から4月19日(木)までです。


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サントリー1万人の第九 プログラム

2012-04-04 22:14:29 | お知らせ

  青森の光星学院、惜しかったですね。 同点にしたとき、さらに得点して勝ち越ししていれば、流れは変わったかもしれませんが、すべては後の祭りです。  どうしても優勝はできないのですね。 むかし三沢高校もあと一歩が届きませんでした。仙台育英も惜しかったし。(春と夏の大会の違いはありますが。)  悲願はあくまでも。どこまでも悲願のままなのでしょうか。

 野球といえば、ようやく楽天が二連勝しました。ソフトバンクさん、ありがとう。これで何とか調子を取り戻せるのでしょうか。 巨人がセリーグ最下位というのが痛快です。それ見たことか!!腹の底から笑ってやりたい!!いい気味だ!!としか言えません。

 

 それにしてもこの強風、恐風でした。夜中も吹き荒れ、眠れなかったし、家自体も風に負けそうに悲鳴を上げているように感じて落ち着きませんでした。 地震も怖いけど、強風も恐いものです。 きょう日中の最大風速は32.4メートルといいます。 あしたもまだ吹き続けるようです、勢力は弱まるようですが。

 

 きょう仙台フィルハーモニー管弦楽団事務局から厚い封筒が届きました。 開けてびっくり、玉手箱! 去年12月4日に開催された「サントリー1万人の第九with東北」のプログラムが送られてきたのでした。

      

 112ページに及ぶカラーの立派なプログラムです。 大阪では12月4日にこれを配ったのでしょうか。 書きながらふと思い出しました。確か会場で販売されていたかも、と。 当日販売されていなかったとしても、予約をとっていたのかも・・・。

 ぱらぱらとめくりました。 たった4か月前のことなのに、とっても懐かしく感じます。 でもその時の感動が蘇ってきました。

 

 この和合亮一さんの詩 『高台へ』 は会場にいる人々に圧倒的な迫力でもって押し寄せてきました。共感、感動をはるかに超えた人間の崇高さを訴えてきました。 詩にはこんなにも力があるのか!詩の朗読を聞いてこんなにも悲しくも神々しささえも感じたのは初めてです。 隣にいた中年の男性が慟哭していたこと、忘れられません。

 ””高台へ。ついその先の濁流の恐怖

    震えながら、人々は想う、凛とした声明かりがもっと、欲しい、

       もっと心の高台へと、誘ってほしい、すべてを飲み込む、

                    怒りと悲しみの渦、南三陸町””

           

 われわれ東北地方の合唱団のことも2ページにわたって記録されています。

 地元仙台では恒例となっている、第九特別演奏会で仙台フィルと共演する”仙台フィルと第九をうたう合唱団”の募集が始まりました。 本番は12月22日(土)となっています。今回は東京エレクトロンホール宮城(県民会館)が会場となっています。 応募する予定です。 合唱の練習をしないと、何か生活に張り合いがないというか充実感が感じられません。健康のためにも絶対いいです。腹式呼吸をなんとかマスターしたい、お腹から声を出せるようになりたい、一息で長く歌い続けることができるようになりたいものです。


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子ども達の復興応援旗

2012-04-03 14:54:15 | お知らせ

  天気予報どおり午後から雨が降り出しました。 でもシトシト雨で大したことはないです。これから夜にかけて本降りになるようですが。 何事も中庸が大事です、ほどほどに降って欲しいものです。

 きょうは4月3日ですが、すっかり忘れていたことがありました。4月1日のことです。行こう行こうと机の前に案内のハガキを置いておいたのに、忘れ去っていました。 それは村田満の来仙です。 いつも行っている釣具店に村田満、ムラターマンがやってくるというのに・・・。是非とも会って、話しを聞いて、色紙にサインをもらってこようと思っていたのに。 記憶が長く続かない、長いこと覚えておけないというのは情けないことです。 歳だからとは考えたくないですが、そうなのでしょう。

 忘れていたことというと、きょうご紹介することもそうでした。 もう展示は終わっているのですが、やはりきちんと報告しておきたいと思います。

   

「復興へ!学校の力を結集」仙台市内小学校125校、中学校64校で作製した””応援旗””です。

 仙台市内の中心街のクリスロードに取り付けられていました。

 

 「ともに前へ」 進みたいのに”復興庁”は理解してくれない。 被災地の味方、一緒に復興して行こうというよりは、補助金申請に対して厳しく対応するいつもの国の役所・役人そのものだったとか。

         

 「査定庁」だとは、村井宮城県知事の言。 うまいことを言うと思ったのですが、なぜか東京に文句を言いに行ってからというもの、すっかりトーンダウンしてしまいました。

 

 言い包められたのか、何か裏取引があったのか、そうは思いたくはないですが・・・。

 

 珍しい?ことにプロ野球、楽天体ソフトバンク戦、4対0で楽天が勝っています。 雨の中でのプレイ。 風も出てきたようです。 何でも宮城県南部に大雨洪水注意報が発令されたとか。 いよいよ宮城県も大荒れの天気になるのでしょうか。 ほどほどにお願いしたいものです。

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嬉しさと嘆きと、・・・

2012-04-02 22:17:00 | お知らせ

  きょうは朝からとってもいい天気でした。日中はコートなしでもOKでした。車の中は暑いくらい。 でも明日は全国的に荒れ模様の天気とか、なかなかうまくはいきません。

                  

 沢田研二のというべきかザタイガースの日本武道館での最後のコンサート、ご覧になりましたか。 テレビで見ました。録画してですが。 ピーも元気にドラムを叩いていてよかったですね。 病気でやつれているシローまで出てきました。 トッポも出てくれれば全員集合だったのですが、それはまだ先の楽しみとしてとっておきましょう。 ジュリーが健在ならば、何とかなるのではないでしょうか。

                

 フィギアスケートの世界選手権、17歳羽生結弦選手、天晴です!!この分では先輩格の高橋を抜いてしまうのは時間の問題でしょう。 楽しみですね。

 

 東京あたりでも桜が咲いているとか、でもこちらの桜はまだまだつぼみ、硬いつぼみです。 堤防に咲いていた梅です。 なかなか可憐な花ですね。 個人的には梅よりは桜が好きですが、それはまだ子どもということでしょうか、通は梅を好むとか、まだまだ梅を好む心境が理解できない身としては、人間として未熟者なのかもしれません。

                   

 秋でもないのに、まだ春も来ていないのに、河原では若者たちがバーベキューを楽しんでいるようです。 大学の新入生歓迎のコンパかもしれません。 きょうのような天気なら河原での飲食は楽しいでしょうね。 受験戦争からも解放されて、心もウキウキというところでしょうか。

 

 ここからは悲嘆です。悲しみです、嘆きです。

 牛越橋と澱橋の橋脚工事、補強工事は最初は3月24日までだったのですが、それが31日となり、そしてとうとう延長に、それも途方もないくらいの長い長い、あってはならないくらいの長い延長となってしまいました。

 

 これが何となんとナント、4か月も延長されることになりました。 4か月です。 7月31日までの延長です。 この周知用の看板を見たとき我が目を疑いました。 まさかここまで長くなるなんて予想だにできませんでした。 まさに、想定外も想定外でした!!!

                  

 

 本当にそれで終わるのでしょうか、工事は。 再延長ということはないのでしょうか??何かこのところ真面目に工事をしていないようなのです。 休工が多い。 少しでも早く工事を終わらせようという意気込みが感じられません。それが残念です。

 

 もとより、橋脚の補強工事が必要ない!なんて言いません。 何といっても安定した生活、安全な日常が保障されないことには、毎日毎日が不安、心配でやっていられません。 たかが鮎釣りと安全な橋と、どちらが大切なのか、どちらが優先して取り組まなければならないことか、と問われればもちろん安全な橋、橋脚です。

 でも、100万都市仙台市の中央を流れる清流”広瀬川”、都会の中で鮎が釣れる川”広瀬川”、とPRしている広瀬川です。鮎釣りは夏の風物詩となっています。市民に親しまれています。

 おまけに去年は東日本大震災に伴う巨大な津波により、遡上しようとしていた稚鮎が壊滅的な打撃を受けて、天然アユの遡上が見られませんでした。 今後のことを考えて、去年は9月15日からはアユ漁を全面禁漁として、少しでもアユ資源を確保しようとしているわけです。 

 であるならば、せめて工事期間というか工事のやりかたを考えてもよかったのではないでしょうか。というか、絶対に考えるべきことと考えます。 それでなくても東北地方でのアユ釣り期間は、7月からせいぜい二か月半です。そのうちの1か月がまるまる工事期間となっているのが現状です。

 工事がまったくアユ釣りに支障はない、天然アユの遡上にも関係ない、放流したアユの生育にも問題はない、と胸を張って堂々と言えるのであれば何ら問題はありません。 私の心配はまさに杞憂となります。杞憂となってほしいものです。

 でも橋脚の補修・補強工事は、今のコンクリート製の橋脚を削って、新たに鉄筋を入れてコンクリートで固めようとする工事だと思います。 であればコンクリートを削るときにコンクリートの破片や細かい粒子が川に流れてしまうことは皆無とは言えないでしょう。 コンクリートを吹き付ける時も、何らかのセメントが川に流れ込んでしまうことはありうることと考えます。 おまけにショベルカーが川を何度も横切っています。 キャタピラの付いたダンプカーみたいな車両も川を行ったり来たりしています。 油漏れも心配ですが、川底の撹拌や振動、音の魚に与える影響はどうなのでしょうか。

 もしかして漁協が了解しているのだから問題はないというのかもしれません。 

 まあ、どんなに遅れても今年中には終了するのでしょうから、1年だけの辛抱だ、一年間だけ我慢してくれということで、自分を納得させるよりほかはないことになるのでしょう。 女将には、いやお上には逆らえません。 じっと我慢するよりほかなく、工事をしていても工事をものともしない逞しいアユが一杯遡上してくることを、また放流アユが耐性を持って力強く生き抜いてくれることを祈るよりほかはないのでしょうか、ないのでしょうね。

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惜しかった、なでしこジャパン

2012-04-01 21:52:21 | お知らせ

  きょうから4月。新年度のスタート。

 きのうで岩手・宮城・福島の3県ではアナログ放送が終了しました。これで日本は全体が地デジ化されたわけですか。

 また、東北地方の高速道路の無料化も、一部の例外を除いてきのうで終了しました。 結構利用させていただきました。 ありがとうございます。

 さらに、楽天はきのうに続いてきょうも負けてしまいました。 これで堂々の?見事な?三連敗です。 打線はかなり打ってはいるのです。 貧打線ではないのですが、ここというときに打てないのです。 適時打が出ないのです。 きのうなんてノーアウト満塁でも1点も入りませんでした。何をかいわんやです。

 そこいくと、ベガルタ仙台は凄い!!凄すぎます!!!4連勝で、J1で単独トップです。 去年も前半はいい線はいっていたのです。でも引き分けが多かった。負けはしないまでも勝てない、引き分けばかりでした。 しかし、今年は目下のところ引き分けはなし!!文句なしの4連勝で、勝ち点は12点もあるのです。 素晴らしい! この調子でいって欲しい!!

 そして、フィギュアスケート世界選手権での羽生結弦選手の大活躍。3位の銅メダルです。初出場で3位とはこれまた凄すぎます。 まだ17歳、まだまだこれから期待できる逸材です。スタイルはいいし、身体も柔らかい、文句なしです。

 最後は、女子サッカー、キリンチャレンジカップ2012です。なでしこジャパン、前半は日本が押し気味に試合を進め、一点を先取しましたが、後半はアメリカに押され気味、というかはっきりいって押されっぱなしとなり、一点を入れられてしまいました。後半の後半はコーナーキック等で攻めましたが、リードすることができませんでした。疲れが見えて、運動量はアメリカに負けていました。

 以下の写真は、グリーンプラザで開催された「なでしこ」展の写真です。 これも3月31日で終わりました。

      

 これはもちろん、優勝トロフィーです。

        

 これは決勝戦でのマッチボールです。

   

 これは澤選手が受賞した最優秀選手賞のトロフィーです。

        

 これは最優秀監督賞のトロフィーで、佐々木監督が受賞。

        

 

 これは年間フェアプレー賞のトロフィーです。日本サッカー協会が受賞。

        

 これは、サイン入りのキャップテンマークです。もちろん澤選手です。

     

 澤選手が使用したシューズです。

     

 鮫島選手のユニフォームです。 仙台の常盤木学園出身ですよね。

         

 そして、これは国民栄誉賞の楯です。

          

 澤選手、体調の方はどうなのでしょうか? きょうのアメリカ戦にも出場していませんでした。 元気な澤選手が出ていれば勝てたかも・・・。

 

 少しでも早く回復されんことを祈っています。

 

 きょうのブログで書いてきたことは、大震災がらみのものが多くなりました。 普通なら見られないもの、経験できないことが可能となり、そのため一年の間に本当にいろんなことがありました。

 4月にはいりましたが、去年3月の大震災から1年以上が経過し、月も代わったこともあり、大震災のことが急速に忘れ去られてしまうのではないかと恐れます。

 


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