鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ああ今日もまた・・・・、凪待ち

2019-07-16 17:09:26 | 思いつくまま

 

       

 きのうの午後からの天気はきょうの天気に希望を持たせたのですが、まったくもっていつもの毎度の梅雨空・梅雨寒(冷)、そしてほぼ一日中細かい霧雨が降り続きました。梅雨真っ盛りです。出るのは溜息のみ。落込みます。

 

       

 

 子どもたちは、と書いて来たところで、今不愉快な声がラジオから流れてきました。実に不快な声です。何しろ政治家の日本語というには???です。まともな日本語とは言えません。言っていることも聞くに堪えない傲慢無知の、恥知らずの、嘘の羅列です。ラジオを聞きながら政見放送?が聞こえてくるのはこの独裁党と金魚のウンコ党だけですね。余程お金が有り余っているのでしょうか。

        

 

 

 今週いっぱいで子どもたちは夏休み前の学校はお仕舞いです。夏休みにはいります。正しくは20日(日)からが夏休みのようです。朝の見守りに立ちました。例によって私としては特に子どもたちには大きな声で「おはようございます」「行ってらっしゃい」と言っています。

  

 それに対して「おはようございます」「行ってきます」という言葉が帰ってきたら嬉しいのですが、きょうは何年も見守りに立っていますが初めての経験をしました。 「おはようございます」のあとに子どもから帰ってきた言葉は「ありがとうございます」でした。

 

 一瞬びっくりしました。意外でしたから。3,4年生の男の子です。えっ何?!と思いました。そして嬉しくなりました。その子の家庭を見てみたくなりました。両親の育児・教育・生活方針はどういうものか知りたくなりました。この子の将来が楽しみです。何かすごい子がいる!なんて感じたらおかしいですか。

  

 川に入れないからと言ってウジウジしていてもはじまりません。きょうは行こうとおもいつつも行けないままになっていた映画を見ることにしました。香取慎吾主演の「凪待ち」です。白石監督作品です。去年塩竈の仲卸市場での撮影に参加したことはこのブログで2,3回触れたと思います。そういう因縁?があるし、自分が出た映画は責任を持って見てみないと(笑)という気持ちもあります。

 

                  (香取慎吾と白石監督)

                

 私の”トラ”として演技はまあまあだったかな。それよりも香取慎吾の体当たりの演技に圧倒されました。スマップの一員というアイドルを完全に脱却していち男性俳優として殻を破る鬼気迫る演技を展開していました。暴力シーンの迫力は凄いの一言です。刃物とか拳銃がなくても喧嘩のシーンは迫力がありました。

 

            

 ギャンブル(競輪)にのめり込む、顔つきが気持ちが変わっていくアップの映像は見せて(魅せて)くれます。何か救いようのない男、救いようのない映画で終わるのかなと思っていたら、最後の場面はよく考えられていたかなと感心しながら見ていました。

 

 8年前に巨大な津波(東日本大震災)を経験した女川、石巻を舞台にした映画です。「津波が海を新しくしてくれた」という言葉に新鮮味を感じました。ただ正直にいうと私にはなぜ殺したのかという疑問が残ったままです。いまいち納得できませんでした。何か理解が浅かったのか、合点がいきませんでした。

             

 まだ上映しています。ぜひご覧ください。TOHOシネマズ仙台で一日1回だけの上映です。そうそう入場料はシニア料金で@1100とばかり思っていたら、6月1日から@1200と、100円アップしていました。1000円で入れたころが懐かしい。100円とか200円とか端数が付くのは煩わしいです(スミマセン)。

 映画出演?した記念品です。トートバックです。割としっかりしたものです。

         


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おっ、午後から陽が差して蒸し暑く

2019-07-15 15:47:56 | 思いつくまま

    

         (朝方9時前後の写真です)

      

 変な天気です。お昼までは例によって梅雨空そのものでしたが、午後から明るく、陽が差してきて蒸し暑ささえ少し感じるようになったのです。今は(午後3時50分)入ってくる風は涼しさを感じさせますが。この調子で行ってくれればいいのですが、それは甘い! ニンゲンの勝手な思い、思い込みです。

 

       

 でも嬉しくなります。きょう午後から出かけた帰り、大橋の広瀬川下流域を車から見たのですが、3人入っていました。3人とも左岸側から竿を出しているようでした。私としては大橋の下流域で釣り人を見たのは今夏初めてではないでしょうか。

 

 これなら澱橋の上流や下流域にも釣り人が、もしかして入っているかも・・・・なんて思ったのですが、車から見た限りでは誰もいませんでした。念のため車の運転は我が妻です。

       

 

 

 朝方いい光景に出合いました。というかいい光景を見ることができました。道路の南側の電線をふと見たところ小鳥が一杯並んでいました。スズメかなと思いましたが、そうではなくよく見るとツバメでした。スズメならあり得る光景ですが、ツバメというのは極めて珍しいといっていいのではないでしょうか。 くどいかもしれませんが、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 上の3枚は同じツバメです。右側のツバメの動きが変化に富んでいて、おもしろかったです。

 よくよく見たらこういうのも混じっていました。

     スズメです。 

  

 

 広瀬川、水量は丁度いいですね。濁りも入っていなかったし。 ただ水温がねえいまいち低いのです。今朝は水温計を忘れましたが、17度くらいに感じました。そんなに違ってはいないと思います。

 

 分流にはいままで見なかった生き物もいました。たまたま会いました。

 この蝶、今夏初めてです。 

 これから長い付き合いとなりそうです。

  これはやや大型の蝶。

 羽を広げると黒が目立ち、飛んでいる時はクロアゲハかカラスアゲハの子どもかなと思いました。 これはオマケです。 

 

 きょうは夜中までの飲み会があります。夫婦で参加します。と言っても私が飲むのはノンアルコールビールですが。本当にアルコールをうけつけない体となってしまいました。もう我が人生の酒の許容量を超えて仕舞ったのですね。 家の奥さんは飲めます。

 

 そしてあしたも朝から陽が差して、暖かく(暑くとまではいいません。)なって少々蒸し暑さを感じるような天気となってくれないものでしょうか。 今夏広瀬川ではまだ2回しか竿は出していませんし、釣果はまっ白い鮎1匹だけなのです。もう7月も半分が終わったというのにです。ひどい話しです。そろそろ明るく楽しい鮎の話しを聞きたいし、話したいです。

 きのうの地元の河北新報でも、鮎がサッパリ釣れないという記事を2枚の写真とともに掲載していました。 「名取川河口の護岸工事で水の流れが変わってしまったからではないかなんて話もあります。 

 私は何といっても下流域の二つの堰堤ですね、この堰堤を本当に魚に優しい園庭(まさにこの言葉でもいいのですが、正しくは堰堤)にしてくれたら、きっと広瀬川の天然遡上の鮎は大量に遡上し、夏の鮎釣りを楽しませてくれるのではないか思います。

 それと意外とカワウの被害も馬鹿にならないのではないかとおもいます。なんでも隣の寒河江川は鮎を放流するたびにたくさんのカワウにごっそりと食われてしまっているというのです。寒河江川を中心に鮎釣りをしている人から聞きました。悲しいですね。

 近くの最上川はバスの天国のようになっているようです、依然として。 県や組合の対応が遅すぎたようです。あんなに素晴らしい大鮎釣り天国だったのに・・・・。

 

 


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きのうは一体、何?

2019-07-14 13:24:51 | 思いつくまま

 

 きのうの仙台は快晴夏日、27.7度まで気温が上がったのに、今朝は最低気温こそ高かったものの、その後気温は上がらず今午後1時半近くですが、今までの最高気温は深夜0時過ぎに記録した23.0度が最高気温となっています。

      

 例によって午前中河原へ行ったのですが、細かい霧雨ではあったものの寒くはなく(20度ですから)、ゆっくりと分流も散歩することができました。雨のためか分流にはカモの親子?や兄弟?が7羽憩っていました。ツバメはいなかったな、ウグイスの鳴き声も聞こえませんでした。静寂に包まれた広瀬川界隈でした。

 

       

 

 そうそう忘れないうちに書いておきます。きのうの夕方の分流と本流の合流点での出来事です。覗き魔ということではございませんので、その点はご了解ください。周りには女子高校生の二人組、親子連れが二組もいました。そこに私も居たわけです。

 

 これがその問題の場面が写っている写真です。さてどこでしょうか??画面左端の草むら脇にある大岩です。私は分流の方から本流側へ歩いてきました。そしたら草むら越しに人の影が見えました。何だろうと誰だって興味が湧きますよね。何となんとナント、そしたらこういう場面の真最中だったのです。

   想像できますか?  

 いくら見えにくいところではあるとはいえ、周りには先に書いたとおり子どもたちもいるのです。 二人はともに若い、男は白人、女は日本人で、岩に座ってまさにディープキスの最中でした。それもなかなか終わらず、逆に深まっていくばかりで、女は両手を男の後ろに回してきつく抱きしめたり・・・・。

 私はここに何分くらいいたでしょうか。5分以上は居て広瀬川や昆虫の写真などを撮っていました。私がこの場を去るまで二人の関係は続いていました。もう少し奥に(中に)行けば周りからは見えないのになあと思いながら呆れてついつい見てしまいました。周りの人たちは全くそういうことが行われているなんて全く知らないかのように振る舞っています。こういうのを大人の対応というのでしょうか? ならば私の対応は子どもの対応?ですか。

 前から河原には変なニンゲンが時々はいましたが、ここまでどうどうとしたものはなかったかも。逆に言えば仙台も外国の公園並みになってきたと言えるのでしょうか。どうでもいいことですが、そういうことがきのうの夕方前にありましたという報告です。

 

 ダイワとシマノの大会も終わってしまいました。あとは広瀬川を中心にして大鮎釣りに専念するだけということですが、きのうの広瀬川に入った二人の釣り友の釣果は何となんとナント”おでこ”でした。零、ゼロです。

 

 一体広瀬川はどうなっているのでしょうか。私はきのう小国川からの帰りついつい思ってしまいました。きょうの広瀬川はいよいよほんとうの意味で解禁を迎えているのではないか、ならば釣り友からあした(14日)用の野鮎を頂けないものかと思っていたのです。いや当然処分に困るくらい鮎が釣れているのではないかと思っていました。

 

 それが2人の釣果が”なし”、とはどういうことでしょうか?????ガラガケではたくさん掛っていました。追う鮎はいませんでしたが、鮎は固まっているところにはいたようなのですが、依然として広瀬川の鮎は縄張り意識が弱く、追うという行為から程遠いことになるのでしょうか。

 

 そしてきょうを迎えきょうの朝方の広瀬川の様子はどうなっているか、大変興味を持っていました。きのうの高温で水温も上がっているでしょうから、濁りが入っていなければ、水量が増えすぎていなければ鮎釣りには最高の条件となるのではないかと期待していました。

 

 今朝方の広瀬川です。とってもいい感じでした。水温も18.5度から19度くらいと高くなっています。霧雨くらいならカッパを着ていれば問題はない、なぜ誰も入っていないのかとルンルン気分でした。

 

  でもその後雨が強くなったり、小止み状態になったりしたので午後まで様子見とし、昼食・昼寝のあと外に出てみました。やや強い霧雨でしたがそれ以上に空気が冷たくなっていました。条件は悪化していました。それで即決断、川に入るのはやめようと。こんな天気気温では釣れない!と直感です。 いやはや酷いものですね、今年の広瀬川は・・・・・・・・・。

 

 そういうわけで、ダイワとシマノの鮎釣り大会に出たときに頂いた記念品等をご覧いただきます。

 

          

 シマノの記念品はこのボトルキーパーだけでしたので帽子と一緒に掲載。ボトルキーパーも何個あるでしょうか、5,6個はあるかな。シモツケからのもあります。ダイワのが一番多いかな。

  これはお手拭?

 やや大きめのバッグ 

 このバッグにはポケットも一杯あり、ファスナー付の収納も一杯あります。これは便利かもしれません。でもバッグは結構溜ったままかな、使い切れません。

  これは小銭用の財布?片面は透明になっています。

 普通記念品と言えば異常ならぬ以上です。でも今年はダイワからもっといただきました。これは決勝戦進出者としていただきました。

 

                       

 

 4.1メートルですから1回分の長さですね。 全く思いがけないのはこれです。 ちょっと聞き洩らしたので何のためにもらったのか分からないのですが、後から思うにシマノのベテランアングラー賞みたいなものかもしれません。

 閉会式、表彰式のため集まっていたら、マイクで「Aの何番の・・・誰さん」と呼ばれました。私のことです。何だろうととりあえず前に出ていったら頂いたのがこれです。なんでみんなの前でいただくのか、おまけに主催者と一緒にツーショットまで撮りました。  ? ? ? ?

               

 これもバッグです。これは先ほどのものよりも厚み深みがあります。

  バス釣りのおかっぱりの人用か?

 肩から掛けられるようになっています。 

 とうことで、いっきにまたバッグ類が増えたという次第です。ありがたいことです。

 健康に注意してますますこれからも鮎釣りに、鮎道に邁進する覚悟でございます。

 

 

 

 

 

 

 


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シマノ ジャパンカップ鮎 小国川大会

2019-07-13 17:16:08 | 小国川

 夏日です、仙台も。最高気温は27.7度で午後1時23分に記録しています。 きょうシマノジャパンカップがあった小国川の近くの新庄市は26.8度(最高)ー18.7度(最低)で、仙台の方が高かったようです。

 きょうは朝2時30分に目覚めて、準備(といってもほとんどきのうのうちにやっておいたのですが)をして3時前に出発しました。宮城県側は軽い?浅い?弱い霧雨、でも関山峠を超えたら晴れるだろうと思っていたのに、見事に外れてしまいました。

 山形県側の方の霧雨が強かったです。そうそう気分の悪いことがありました。朝の3時40分前後にはR48を走っている車はほとんどありません。ダイワの時は山形に向かう車はマイカー(=私の自家用車)のみでした。 ちょうど大滝を過ぎたころかな、50キロの制限速度のところを60キロ近くで走っていました。

 そしたら左車線の小さい休憩所にライトをつけたままのパトカーがいました。こんなことははじめての経験です。まだ暗いR48でパトカーを見るなんて。余程点数を、罰金収入を稼ぎたかったのか、定期的にしているのかもしれませんが。でもなんでこの時間にパトカーが隠れるようにしている必要があるのでしょうか。

 「マイカー」が通りすぎたら、何となんとナントそのパトカーが即動き出したのです。「マイカー」の後をつけてきます。気分悪いですよね。別に赤色灯を点滅しているわけではないので、10キロオーバーとかで掴まえるのではないように思ったのですが、それにしてもピタッとパトカーが後をつけているのです。

 普段ならこの時間のR48は60から70キロで、場合によっては80キロで走っています。たまたま霧が深かったからか60キロでよかったと思うのですが、それにしても、前を走るのならまだしも、ずーと後ろに付いて走ってくるのです。当然50キロ以上は出せません。

 そのまま何キロ走ったでしょうか、山形空港方面へ右折してもついてくるのです。見えなくなったのはR13に入ってからだったかな。その間ほぼ法定速度で走りました。時間をロスしたとまでは思いませんが、いやな気分でした、早朝から。

 

 きょうはシマノジャパンカップ鮎小国川大会の日です。昨夜小国川の水量をチェックしたらダイワの時よりも10センチ以上も増水していました。増水は苦手です。転んでも溺れないように浅い川が、水量の少ない川が好きです。動きが極端に制限されるからです。

 5時前に小国川の一関大橋の大会本部前に到着しました。もうすでに20台以上の車が止まっていました。その後も増え続け、参加者はほぼ200人です。実際は190人台ですか。半分ずつの約100ずつ上流と下流域に分かれます。

 ここが運命の分かれ道でした。個人的には何といっても上流域がいいのですが、引いていしまった封筒にかかれていた番号は117番でした。ということは”下流域”ということです。この時点で気持ちはもうダメだ!というあきらめムードとなります。パトカーの速度いじめ、嫌がらせがあり、抽選では下流域、やはりこうなりましたか・・・・・。

 まあオトリを受け取る順番は17番目でそれだけを見ればいいのですがね。右ひざの調子はいいとは言えない状態ですので、あまり歩かないようにしたいし、何よりも楽したい!この自分に甘い、闘争本能の弱い、まさに消えゆくばかりの老人の勝手な願望。重いオトリを入れた引き船を持って小走りに歩く(走る)なんてできません。

 まあそこは小国川はどこにでも鮎は居るはずなので、そこは場所の見定め、釣りの技術でカバーすればそこそこ釣れるのではないか、なんて自分に言い訳なんかして、上流と下流の境界線から50メートルくらい下流の右岸へチ狙いと決めました。

 大会本部前のポイントは昔から右岸ヘチでしたから。でも今は昔ほど水量はなくなり、かなり減水しています、とは言っても漁協の組合長も言ってましたが、10センチは高い水位となっています。狙ったところは浅瀬というには水が少ないか、浅いチャラ瀬と平瀬が続いているところです。

  

   (ここの右岸ヘチ)

 増水する前にも水があったところでないと釣れないだろうと思いましたが、川底の石を見るときちんとしたハミ跡は一杯あります。またけっこう小鮎が跳ねています。今は深くなってしまった左岸ヘチ狙いの人が結構多かったですか。それとここは川幅が広いので川の中心付近を攻めたりの人も居ました。

 

 私同様右岸ヘチ狙いの人もちゃんといます。そうそうシマノの大会ではオトリを受け取り、川に入ってから釣りはじめるまでの時間が長いのですよね。長すぎるほどです。まあ遠くまで歩いてく人にとってはいいことなのでしょうが、川の中にじっと立って時間をつぶすというのは思っている以上に辛いことですよね。

 

 それで私は極力座ることができる、大き目の石が水面に顔を出している場所で、なおかついいポイントを狙うことにしています。そういう場所にあたることはなかなかないのですが。今朝もみなさんは立ったままでじっと待っているのに、私は石に腰掛けて周りを見回しているわけです。

 

 そして6時50分頃におもむろに立ち上がり、芯竿に天上糸を通して、竿を延ばしていき、ハナカン仕掛けをセットし、イカリバリを付けていざ開始の合図を待つわけです。

 

 (こうやって写真を見ると釣り人はまばらなように見えますが、肉眼では結構詰まっているのです。) 早朝の水温は17度でした。

 

 (またしても長い文章になってしまっています、しかもつまらない?内容の凝縮されてはいない文章のオンパレード、自虐的になってしまいます。ということでここで一旦アップさせていただきます。夕食の時間ですので。すみません。)

 仕掛けはナイロンの0.3号です。ハリは珍しく6号か5.5号の3本イカリとしました。ようやくこのハリの出番です。

 (この中の小針使用)

 (再掲) 

 この写真だけを見ると結構?それなりに?水深があるように見えますが、実際は浅いです。7時の”ブオー”というスタートの合図で、配布された養殖オトリをとり出し、ハナカンを通し、逆バリを打ちます。そして好ポイントと思えるところへ竿で飛ばします。(私は逆バリは皮打ちが多いです。)

 そしたら2分も経つか経たないかの間に目印が下流に大きく動きました。手もとに当たりは伝わっては来ません。でもこの変則的な動きからもしかして掛ったのではないか?と思わずにはいられません。実際掛っていました。オトリよりちょっと小さい黄色い鮎です。

 いやあ早朝から嫌なことばかりでしたが、この時ばかりはとっても嬉しかったですね。開始早々の掛かりですから。少しでも養殖アユから天然鮎に変わるのが早ければ早いほどその後の釣果に大きな差が出てきます。

 もしかして今回も予選は通過するかもなんて思いました、正直。 早速オトリ鮎を変えて泳がせます。しかしこの鮎、さっきまでここで泳いでいたのに、ハナカンを通されたからか沖(右岸ヘチ)の方へ泳いで行ってくれません。行ったかなと思ってもすぐ戻って来たり・・・・。うまくニンゲンの思うように泳いでくれません。

 それで今度は別の養殖オトリ鮎を取り出して泳がせます。今回の養殖オトリ鮎は2匹ともよく泳いでくれました。1回目はすぐ掛かったのに、2匹目は35分以上もかかってしまいました。本当に上手くいかないものです。だからこそあゆつりは面白い、醍醐味があるということになるのでしょうか。

 その後は掛かり鮎をオトリにして泳がせました。掛かるのは15~20分間隔かなあ。2時間経過時点で込み8匹でした。そのころは天気も明るくなりだし、時折陽射しも差し込み、背中が暑く感じるようになってきました。ということはこれからが本番ではないかと思わせるのですが、なぜか逆に掛からなくなってしまったのです。

 いくら幅広く泳いでも追ってくれません。目印のそばでぴょんと跳ねたりはします。(昔は小さなハヤなんかもよく目印に飛びついてきたりしたものです。)絶対に掛かってもいいはずだ!と思ってしまうのですが掛かりません。掛かってくれません。

 とうとう追加する鮎はいませんでした。1時間3~4匹の割合で3時間掛ってくれていたら、結果論ですがもしかして・・・・・と思ってしまいます、愚かな私。

 結局込み8匹では予選通過には至らず、完敗です。私の周囲としてはトップクラスの釣果だったのですが、下流域に下っていった選手たちはたくさん掛けてきました。20匹以上も掛けるのですから何をかいわんやです。下流の予選通過匹数は 12匹 でした。 ちなみに上流域は13匹でした。

 ということでシマノの大会は、楽したつけが回ってきたのか今一歩足りませんでした。以上、私の異常な?大会結果報告でした。ここまで我慢して読んでくれたみなさまに感謝です。

                       非常謝謝。

  

 以下の写真は11時からの2回戦(決勝戦)の前のオトリ配布の状況です。

 

 水量も減ってきました。

 

 

 月山はほとんどが白い雲に覆われていました。雲の合間から少しだけ見えます。

 


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ダイワ鮎マスターズ 小国川大会 その3

2019-07-12 16:46:34 | 小国川

 きょうも仙台は例外なく一日中梅雨空、梅雨寒(寒さにも慣れたのでそうでもないか?)でした。最高気温は午後2時46分に記録した21.4度です。(今のところ) でもあしたは朝から暖かいようです。最高気温も28か29度まで上がるらしいです。そう言われてもちょっと信じられませんが。

 

 まだ10日のダイワの鮎マスターズの報告が終わっていないというのに、あしたはシマノの大会があります。今週は何かと行事もあり、忙しい週となっています。たまたま10(ダイワ)日と13日(シマノ)は何も入っていませんでした。ついています。

 

 いやあ~全く参ってしまいます、マイパソコンには。2段目まではすいすい行ったのですが、3段目に移る時に画面が消えてしまったりしてからこの画面に戻るまで何十分かかったことか!!!クルクル回っているだけでさっぱり画面が開きません。もうすっかりこのPCには振り回され続けています。やはりWINDOWS10にしろということですか・・・・・。

 

 まあ何にしろダイワの予選ではまさに””残り物に福があり””の状態で、必死に遠くまで行った人たちには申し訳なく思っています。まさかここで掛かるなんて全くの予想外想定外でしたから。その50メートルくらい下流なら入ってみようかなと思ったりましたが。

 

 でもここでハヤが掛り、仕掛けがクルクルになったり、再度オトリを泳がせたものの今度は私には付き物の痛恨の?根掛かりです。どうしてもついてまわるのです。本当に調子のいい時には意外と根掛かりはしないものですが、初めての根掛かり。川底の石と神妙な綱引きとなりましたが、やはり無理でした。

 

 それで時間は2時間30分を過ぎていましたし、何かそれまでの緊張の糸が切れてしまい、再度仕掛けを新しくして挑戦する気力が萎えてしまいました。それで一生懸命竿を出し続けている選手の皆さんには申し訳ないのですが、20分先に上がることにしました。

 

 ヤマメも活かして持って行きました。結果的にはヤマメは再放流ということになりました。よかったです。もっと大きく元気になって釣り人を楽しませてください。掛かっても橋なし水中糸を切って切って切りまくって逃げてください、なんて思ったりして。

 

 検量結果は14匹という、自分としてはかってないくらいの好成績でした。お陰さまで予選は通過しました。これで参加した甲斐があったというものです。選手の皆さんには申し訳ないですが、私としてはこれで十分なのです。ブロック大会や全国大会は体力的にもう無理です。

 

 そう思っていました、正直のところ。 でも決勝戦に出ることになり、新しいワッペンを配られ、いよいよオトリ配布となり、再度挑戦するということになったら”欲”が出てきました。ここまで来たら決勝戦も勝ってやろう!若い人たちに目に物見せてくれようという気になりました。

                     

                                     (決勝戦用のワッペン)

 

 決勝戦も予選と同じ場所に入ろうと思っていましたが、先に入られてしまいました。その右岸側にも入っています。どうしようかと迷いましたが、2人の下流で頑張ってみよう、予選で入った人がいたがまったく掛からなかったということでもなかったし、時間も経過しているし、もしかしてもしかするかもなんて考えたのですが、・・・・・。

 

 現実は厳しかった。上の左岸右岸の人は順調に掛けていましたが、なぜか私にはさっぱり、まったく掛かりません。野鮎が追ってくれません。ウントモスントモいいません。背後にはギャラリーがたくさんいるのです。それなのに、ああそれなのに、わたしだけ掛かりません、せめてオデコだけは何とかして免れたいと思うものの、1匹も掛りません。こんなことがあっていいのでしょうか。時間ばかりが経過します。

 

 風は相変わらず強く吹いて、竿を持つ手が疲れます。30分経過。それでも私の竿のみ沈黙。35分経過してもサイレント。そこでとうとうここで竿を出すことは諦めました。まさに”及ばぬことと諦めました”(昔の歌の文句です。)

 

 

            (以上の写真は今朝方の広瀬川です。)

 竿を担いでギャラリーの後ろを歩いて上流へ向かいました。そうです、もう行くところは個々しかありません、経壇原です。歩いて10分くらいですか。着きましたが3人入っていたかな。最初は左岸から深みのある急瀬で挑戦してみましたが、掛からず。ここでも上流の人は掛けています。よくよく見るとあまり深いところではないところで掛かっている感じでした。

          (こういうところでした。)

 

 それで100メートル位上流のだだっ広くなってる平瀬のようなところの右岸側を攻めてみることにしました。もうこうなったらダメもとです。ここで掛からなければ決勝戦も早上がりにしようかとさえ思っていました。でもここで点ならぬ天は少しだけ我を助けてくれました。小さいですが、時々掛かってくれました。小さいだけ、風の影響があり引き抜きは大変でしたが、思ったよりも掛かった感じでした。

 

 決勝戦は12時から2時まででしたか。目一杯竿を出しましたが、時すでに遅しでした。決勝戦は9匹でした。思った以上に多かったと思った次第です。お笑いください。まあ前半はゼロ、後半で9匹ですから、自分では納得です。

 

 

 

 優勝者と2位3位の選手の皆さん方。素晴らしいです。20余匹も掛けるのですから。

 村田寅さん、お見事でした。お若いのに。若手のホープですね。

 

 

 

 

 

 


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これが夏、これぞ鮎釣り、これが鮎 その2

2019-07-11 16:36:11 | 小国川

 また仙台は朝方から全く冴えない梅雨空、梅雨寒となっています。きのうの山形県の天気が信じられません。舟形町の近くの新庄市の気温推移を見てみると、数値と実際の感じとでこんなにも異なるものかとびっくりしました。

 (以下の8枚の写真は広瀬川のいつもの分流です。水量が少なくなっています。)

 

 きのうの仙台市の最高気温は22.1度となっています。新庄市は24.9度でした。2.8度しか違わないのですが、この差はとっても大きく感じています。朝方こそ少々膚寒いかなと思ったのですが、それでダイワの大会では私一人だけカッパを着ていました、その後は順調に気温は上がり、と同時に陽射しも出てきて、雲の切れ目から太陽が顔を出すともう明るいのなんの、明るく、眩しく、神々しくさえ感じました。

       

 

 太陽の光線は暖かいのです、直射日光を浴びると暑くさえ感じました。本当に感謝したくなりましたね。まさにお日様、お天道様です。この天気がなかったのですね、仙台には、7月に入ってから。これぞ夏だ、これでこそ夏の鮎釣りだ、と実感した次第です。嬉しかったです。

 

 でも朝方はまだ暖かくはないので、前述のようにカッパを着ましたし、タイツはスリムウエダーにしました。98人中スリムウエダー着用の人は5,6人はいました。ご同輩に親しみを感じます。ぱっと見回しても周りは若い人が圧倒的です。鮎釣りの世界も若い人たちにうまく引き継がれていけばいいのですが、どうでしょうか、若い鮎釣り師は増えていると思いますか。

       

 

       

          (水量がさらに減った広瀬川)

 

 

 小国川でのダイワ鮎マスターズです。性懲りもなくまた申し込みました。一時は引退を表明して撤回したり、読者の方に叱責されたりもしましたが、足腰が動く間はエントリーし続けようかなと今は思っています。ご了解ください。

         

 朝の抽選の結果上流域(Aグループ)となりました。このワッペンを帽子の後頭部に着用です。Bは下流域で、約50人ずつオトリ配布のために並びます。番号は37番。ほとんど終わりの方です。いいポイントは抑えられているでしょう。とはいっても流れが変わってしまって、どこがいいのかは分かりません、去年までのデータはあまり役に立ちません。

 元気な人は一の関大橋から上流の長沢の堰堤まで歩くのですね。全く考えられません。何十分歩くことになるのか。私はついつい楽をしようと大会本部前に入ろうかなと思ってしまうのですが、それではいかん、もう少し自分に厳しくしないとと言いきかせて上流へ向かいました。

 小国川で上流と言えば、私が行くところはそうです、経壇原です。でも去年の大雨で流れが変わり、周り様子も変わってしまい、いつもの見慣れた入線経路が見つかりません。それで少し遠回りして経壇原の大石ゴロゴロの急瀬深瀬にと辿り着いたものの、もう竿を出せるところがありません。

 この頃は加齢とともにニンゲンが丸くなってきて、無理矢理でも入り込むということはしなくなりました、できなくなりました。それで仕方がないからもどりました。こうなれば大会本部前の平瀬かちゃら瀬にしようと思いました。

 でも右岸の簗(やな)のためにコンクリートブロックや大石を並べている、だからその下流は白波が立っているところ、しかも左岸側が空いていました。仕方がない、不本意ではあるがここに入ろうと護岸の階段をくだっていきました。 向かいには若い(私よりは、はるかに)鮎釣り師が陣取っています。

 もうすぐ予選開始の午前7時になります。私は上流へ向かってそこを諦めまた下ってきたために、少々疲れていたし、時間も間に合いませんでした、7時開始には。まあここしか入れそうなところはなかったので仕方がありません。

 こういうところです。

              

 

 { (お断り)スミマセン、夜出かけますのでここまでで一旦アップさせていただきます。}

 ≪外出から戻ってきて、風呂上りにブログ再開です。そしたら眠くなってきました。≫

 

 周りの釣り人より遅れること5分くらい。竿を出した上部の写真のところの深さは軽い濁りのためはっきりしません。ただこの辺では深いところだろうとは思いました。ということは、根掛かりしたら外すために入っていけないということです。ましてやスリムとはいえウエダーを履いているのです。転んだら一巻のお仕舞です。

 7時10分くらいかな、向かいの人が掛けました。結構いい型でした。これはいるんだ!と分かりました。少しだけ嬉しくはなります。自分にも掛かる確率が高くなるからです。 そしてとうとうこの泡立ちの瀬の中央付近で待望の当たりが伝わってきました。

 軽い当たりですが、芯竿の先もはっきりと曲がっていました。よしもらった!と喜んだのですが、そっれも束の間のこと、ハリ掛かりはしませんでした。ガッカリですよね。鮎釣り師の人はお分かりでしょうが、開始早々に掛ってくれた鮎が、浅いばかりに外れてしまうということの精神的なダメージを。

 でも気を取り直して再度この付近を泳がせます。仕掛けは水中糸がナイロンの0.3号(太いでしょう)です。ハリは私にはやや小さめの6.5号くらいでしたか。そうこうするうちにも向かい側の人は鮎を掛けています。こういう時はとっても悔しいですね。

 でもまた10分くらいしてククッという鮎が掛かった当たりが伝わってきました。もちろん芯竿も曲がっています。でも悔しいことに今回もきちんとハリ掛かりしませんでした。ついていません。2回連続のバラシですから。野鮎が1匹掛かってくれれば、この状態は一気に好転するのになあ~。

 2度目のバラシから何分くらい経った頃か、またしても当たりが伝わってきました。嬉しいことに今回はきちんとハリ掛かりしていて何とか引き抜くことができました。ようやく小国川の野鮎が掛かりました、掛かってくれました。一気に気分は好転し、それが釣りにも、釣果にも現れてきます。

  

 一時向かいの人と競うかのようにお互いが掛ったのですが、そのうち向かいの人は下りはじめて、いろんなポイントで竿を出し始めました。最初の場所を諦めたということのようです。私の言うジプシー状態です。こちらは個々から動かず、ポツリポツリではあっても確実に鮎が掛かってくれました。なかには10センチあるかないかくらいの天然のチビ鮎も掛りました。

 

 どちらかというと、私のいる左岸側の鮎は右岸側の鮎よりも小さい感じでした。私に掛ってくれる鮎は小さめで12センチから15センチ、大きくて17センチくらいでしょうか。でも確かに掛かってくれたのです、鮎は。しかもですよ、追星もくっきりと分かる鮎が結構掛かりました。追星がきれいなのは縄張り意識が強いということです。白い鮎ではなかった。

  

 夏空みたいなまぶしさもあるところで、夏の風物詩である鮎釣りで鮎を掛ける、この醍醐味というか喜びはこれが鮎釣りというものでしょう。はっきりと追い出そうとした結果ハリ掛かりしているのを見ると本当にこれが鮎釣りなのだ、これを待っていたのだと実感します。

 

 (きれいですねえ~。これこそ夏の鮎です。きれいな追星、見事な追星です。惚れ惚れします。うれしくなります。)

 ただ一つ困ったことがありました。 何だともいますか? それは風、強風です。いやあ強いのなんのって、強い風なのです。川上から吹いてきます。だから引抜の時は余計に抵抗が強くなるわけです。鮎が大きくなくても抜けないのです。水面を切ってもタモの方にはなかなか入ってくれないのです。何回も空中ブランコ状態になりました。

 地元の人に後で聞いたところでは、今年の小国川は常に風が強いと言っていました。気をつけなければいけませんね。考えてみれば、川上から吹く風に抗して、下流から掛かり鮎とオトリ鮎を引き抜く時間、手間暇は馬鹿になりませんね。かなり時間をロスしていることになります。

 これが無風状態だったならば、もっと釣果は伸びていたでしょう。手返しが早くなるからです。掛かる割合が同じとしての話しですが。なぜか掛かり続けてくれます。びっくりしたのはこんな巨大な魚も掛ったのですから。掛かった後当然なかなか浮かんでこないし、水中からグルングルンという動きが伝わってきます。

 1回引き抜きに失敗、大きいことと風のためにタモまで飛んできませんでした。その後少し下って辛うじて水面ギリギリでキャッチできました。それがこれです。オトリ鮎と比べてください。

 

 

 もうだめ、眠いです。まだ”予選”の報告も終了はしていないのですが、続きはあしたにさせていただきます。すみません。

 


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これが夏、これぞ鮎釣り、これが鮎

2019-07-10 22:59:55 | 小国川

 きょうは早くから起きだして、小国川でのダイワの鮎釣り大会に出てきて、疲れまくりもうすっかりグロッキー気味。

 

 おまけに早くブログを書いてアップしてしまおうと思ったのに、肝心のパソコンが動かなかったり、いやはや参りました。もう時間です、眠いです。

 

 ということでタイトルのプロローグだけにさせてください。

 

 月山に見守られながら小国川に入り、鮎と戯れてきました。

 

 朝方はいまいちの天気でしたが、徐々に暖かく、明るく、眩しく、陽射しが差すようになってきました。

 

 これぞ夏です。7月に入って初めて夏らしい気分を味わいました。

 

 でも一つだけ不満が、強風です。何ともはや強い風が吹き荒れました。きょうだけではないようです。

 

 夏を十分に感じ、鮎釣りを楽しみ、これが鮎!という鮎と戯れてきました。

 

 詳しくはあす以降に。すみません。

 


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”鬼” の居ぬ間に、

2019-07-09 16:33:28 | 広瀬川

  河原へ向かっている時 

  河原からの帰り

 

 もう皆さんは聞き飽きた、読み飽きたことと思いますが、依然として仙台は”梅雨空””梅雨寒”が続いています。今夜から雨が降るかもしれないと誰かが言っていました。

 

 きのうと比べてみると朝5時の気温は0.6度高い17.2度でした。その後は上がらず、ほぼきのう同様の状態が続き、結果的にはきのうよりも低い最高気温となりました。といってもきのうより0.1度低い19.2度がきょうの最高気温のようです。

 

 何度も繰り返しますが七夕も過ぎているのです。さっぱり暑くはならず、蒸し暑さもなく、それでも町を歩けば半袖姿の人が結構いることに驚き、私としてはは出来ない、絶対にそんなことは出来ないことと自分を納得させていたり、まあ困ったものです。

 

 夏が夏らしくないと、こっちの体調までおかしく感じます。ピリッとしません。攻めて夏日くらいにはなってほしいのですが。

  

 朝方とさっき(午後4時前)も行ってきたのですが澱橋からその上流域には釣り人の姿は見当たりません。すっかり見放されてしまった広瀬川、鮎はいるはずなのですが、全く追ってくれない広瀬川、いつまで続くのでしょうか。いい加減にしてほしい、梅雨寒にストップ!! 東北楽天同様もう低下は止まるところを知らないのでしょうか。

 

 

 

 でも居るものは居るのです。居て欲しくないものに限って居るのですね、うまくいかないものです。とここまで書けばこれから何を書こうといているのか、もうお分かりでしょうね。 そうなのです、カモとかサギならまだいいのですが、カワウなのです。釣り人が居ないのを幸いにしているのか?!

 

 よりによってこの場所に、こんなに居なくてもいいじゃないかと叫びたくなります。美術館下の右岸側にカワウが何となんとナント”5羽”も居たのです。今までも居たこと居たのです。でもこちらが近付く前に飛び立ったものでした。

 

 でもきょうは違いました。まるでさあ撮ってくれ、写真をきれいに撮ってくれと言わんばかりの態度でした。余裕綽々というところですか。ニンゲンはなめられたものです。透明になり水量も減って来れば、カワウにとっては鮎の捕獲にはもってこいの状態ですか。

        これで5羽です。 

 これならまだいいかな。かもめ(ウミネコ)

 

 

      

 

 

 あしたは特に早起きして行ってきます。山形県の舟形町です。小国川でのダイワの大会に出てきます。 参加する他の選手には申し訳ないのですが、全く下見も何もしていないのです。まさに行き当たりばったり。運転ならぬ 運天 です。


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いつになったら、

2019-07-08 16:05:25 | 広瀬川

 最初に澱橋上流の様子からいきます。

 

            (水温は17度でした。)

 

 いやあ参ってしまいます、本当に参ります。この分では、このまま続いたら一体どうなるのでしょうか。このまま北日本の太平洋側は冷夏となったりして、米も満足に収穫できなかったりしたら、それこそもう大変です。

 

 よもやそこまではならないだろうとは思いますが、思いたいですが、自然は厳しい。思い上がったニンゲンどもに鉄槌を食らわしてやるという気になっているのかもしれません。鉄槌を食らわすのは自民党と公明党だけにしてもらいたいのですが、神様。

 

 ここ4,5日は毎日梅雨空、梅雨寒の日が続いていますが、それでも最高気温は20度を超えていました。しかしきょうはとうとう20度を切ってしまったようです。午後4時頃までの最高気温は19.3度です。いいのですか、こんなことが許されていいのでしょうか。あまりにひどい、慈悲の無い天気の差別ではないですか。

 

 日本海側は快晴好天のようなのです。秋田なんか暑いくらいのようです。それに比べて仙台は涼しいを通り越して寒いくらいなんです。 もちろん毎日歩く河原沿いには誰もいません。釣り人は見当たりません。きのう二人いた澱橋上流左岸にもだあ~れもいません。仕方がないのです、いてもしようがないから。

 

 きょうは散歩のほかにも、午前と午後に車で澱橋・仲の瀬橋・大橋を渡りましたが、川の流れは静か穏やかです。流れに掉さす者は誰もいません。7月の8日というのにです。 おとといは4本イカリのハリを巻きました。7.5号と7.25号のハリです。 もう目が見えないので、ハリを揃えたり、ハリスを真ん中に置いてさらにハリを2本乗せて巻くのは今は至難の業と言ってもいいです。

 

 これで昔はよくもまあ5号や5.5号のハリを巻いたことか、自分で自分を褒めてやりたくなります。何とか巻けたのですねえ~。きのうは私の釣りになくてはならない”極楽(ごくらく)背バリ”を巻きました。4本イカリバリよりはるかに簡単に巻けます。輪っかをいつものよりもちょっと長めにしました。

 

 もうあしたあさってには山形県最上小国川でシダイワの大会があるのです。大会の前に1回は小国川で竿を出してみたかったのですが、何かといろいろあり行けませんでした。行き当たりばったりの勝負です。 まあ考えようによっては10日のダイワの大会が、13日のシマノの大会の下見みたいなものとなるのでしょうか。

 

 本当はクラブからもうひとり、若手のホープも二つの大会に参加すべくエントリーしていたのですが、突然の腰痛で断念せざるを得ませんでした。久し振りに二人で参加できると楽しみにしてたのですが残念です。

         

                 (きのうの分流の朝方)

 まあここは老体にムチ打って孤軍奮闘してみましょう、見せましょう、みちのくの老体の力を!技を!なんて嶋選手じゃないですが、一応は言っておきましょう。大会は抽選の結果が大きく影響します。運があるかないか、と言っても流れがほぼ完全に変わってしまったので、正直どこに入ればいいのか、どこに入れるのかさえ分かりません。何といい加減な!!

       

            (これもきのうの写真)

 いい加減ではありますが、人生には僥倖というものがあります。やってみなければ何がどうなるのか分かりません。その分からないことに賭けてみましょう。儚い希望を持って。

    (これもきのうのものです。)

 


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小暑 なのに、

2019-07-07 15:29:35 | 思いつくまま

 

 (上のネコは散歩に行くときのもので、下は散歩から帰ってきたときのもの。玄関先の発泡スチロールに入っています。)

 

 今午後3時半です。きょうは河原の散歩には行きましたが、川には入りませんでした。涼しくてとても喜び勇んで川に入る気にはなれません。喜び勇まなくても、葬送曲と共に川に入ることはできたのでしょうが、そこまで惨めな思いをして竿を出そうとは思いませんね。

 

 (これも上は散歩に行くとき、下は帰ってきたとき。向きが逆です。)

 

 

             (この猫は二枚とも散歩の帰り)

                 

 

 (きょうは日曜日。去年の土・日はこの右下の澱橋の下流を駐車場としてオープンしたのですが、ことしはそういうことはないようです。車止めはがっちりありますし、組合の看板も見当たりません。)

  

 

 そのうちきっといいことがある、そうそうこんなに悪いことばかり続くはずがない、きっとそのうち少しはいいこともあるでしょうと思わないと。東北楽天の連敗はとどまることを知らず、きのうはベガルタ仙台も浦和に0-1で負けてしまいました。ベガルタ仙台はせっかくいい調子に乗ってきたのですが、残念です。

 

 

 きょうはもう7月の7日です。7月も1週間経過です。七夕の日ですね。この空の調子ではとても天の川は見えないだろうし、相変わらずの梅雨空、梅雨寒の毎日が続きます。平塚の七夕まつりはきょうからなのでしょうか。

 

 

 仙台は月遅れで、8月の6・7・8日の三日間が七夕祭りの日となります。町内会でも縛不動の境内に2本の七夕飾りを飾るべく準備をしています。また近くの竹やぶへ竹をもらいに行くことになります。本当にそこは竹藪なのです。蚊が一杯います。竹が鬱蒼と茂っています。密集しているので切り落とすのはなかなか大変です。斜面に生えていますのでなおのこと大変です。

 

 

 きょうの最高気温は20.7度のようです。7月7日の気温がです。秋田は31度とかの予報でした。何か東京と仙台はともに21度とかの予報でした。札幌よりも低いです。そして、きょうは旧暦では”小暑”にあたるようです。

 

 

 夏至の次は小暑で、「日本の旧暦と七十二候」という本では『温風至(あつかぜいたる)』と説明しています。ここでいう温風とは、本来梅雨明けの頃に吹く南風を指したもので、梅雨の湿気も伴って蒸し暑くなってくる時期との説明。

 いつになったら”蒸し暑く”なってくるのでしょうか。あすにでもそうなってほしいのですが、これはニンゲンの勝手な願望、自然はそう簡単には聞いてはくれません。きょう紹介した野良猫のようにどっしりと構えて悠然としていることができればいいのでしょうが、ニンゲンができていない身としてはそうはいきません。

 

 きょうの特記すべき事項としては、澱橋上流左岸にようやく釣り人の姿が見受けられました、ということです。友釣りの人が2人、竿を出していました。 澱橋の上から撮影してみました。

         

 

 二人の位置関係は下の通りです。

       

 澱橋上流の広瀬川の流れ 

 中央下に見える細長いものは、昔の澱橋の橋脚跡です。レンガ造りですが頑丈でした。

 たとえ釣れなくても、夏の川には釣り人が集まって欲しい、竿を出してほしいですね。たった二か月間だけの儚い夏の風物詩ものですから。


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嗚呼、これで解禁?

2019-07-06 17:48:55 | 思いつくまま

 

 

  今週は一体なんという週となったのでしょうか。すべての面で、すべてのことがよくないほうによくないほうに動いているかのようです。

 

 

  拙者が久方ぶりにお江戸に参勤交代で行っている間にいろんな動きがありました。

 

 (水量は私にとっては最高です。)

 

 もう東北楽天は立ち直れないかのようです。交流試合を何とか勝ちこして乗り切ったと喜んでいたのに、その後連敗続き。とどまるところをしりません。どこまで落ちればいいのでしょうか。投手陣はそこそこがんばっているのですが、如何せん打線がすっかり湿っています。

 

 逆転(天)イーグルスはどこ行った?落日(天)イーグルス。打線の中で今頑張っているのは栄五郎一人と言ってもいいですね。きょうも打って走っています。銀次はきのうの走塁見逃しなんて恥ずかしい限りですし、きょうもさっぱり打てません。浅村も振り回すばかりで、ボールがバットに当たってくれません。

 

 今までが良すぎたということで、いい夢を一時的にでも見させてもらったと感謝すべきかもなんて書いたらもう今年のプロ野球は終わったことになってしまいます。なんとも淋しいですね。

  (西道路の上流の平瀬です。水量は申し分ないと思いますが。)

 

  淋しいといえば広瀬川の鮎釣りもひどいものです。まあこればかりは自然条件が大きく影響するので、人為的なものではないのでしょうが、それにしても解禁してからの広瀬川の鮎釣り(友釣り)は残酷と言ってもいいくらいです。

 (ハミ跡も一杯あります。)

 

 解禁日に水が多すぎた、濁りも入っていた。天気が悪い。気温が低い(2日,3日は暑かったのですが)、水温も低い。鮎が白い。追い気がない(追い星がないか薄い)、多分どこかで群れている、のでしょうね。

       (ガラガケの人が一人)

 

 ハミアトは憎たらしいくらい川底一面にあるのです。鮎にすっかりバカにされているみたいです。俺たちにオトリは必要ない、オトリは無視して好物の石の苔を食んでいる、みんな“仲良し生活”を楽しんでるぜ!という無言の嫌みの声が聞こえてきそうです。

 きょうも午後からガラガケの友人から戴いた野鮎を使って川に入ったのですが、完全に音なしの構えでした、広瀬川は。ガラガケの友人からどこで掛かったか教えてもらったところを上手く泳がせることができたのですが、まったく反応なし。右岸の急瀬も虚しいだけ。少し上流のやや深い平瀬も川底のハミ跡だけが虚しく見えるだけ。

 

 (こういうところです。)

 

 1時間ちょっとでやめてきました。霧雨、風が少し出てきて、聞こえてくるのは西道路の車の音のみ、上流を見渡しても見事にだあ~れもいません。

 

 (右岸ヘチもだめ。下流の急瀬も音無し)

 

  梅雨の晴れ間といわず、もう梅雨が明けて暑い日差しが朝から照りつけてほしいです。蒸し暑さが欲しいです。水温の上昇が欲しいです。ウエットタイツで入るのが当たり前の気温になってほしいです。鮎だって、そろそろニンゲンと戯れたくなっているのではないでしょうか。夏がほしい、待ち遠しい。

 

  “なつぞら”なつと咲太郎、そして千遥。せっかく千遥が十勝にやってきたというのに、なつたちに会わずに、逃げるように黙って去って行きました。自分が着てきた服等を残して、なつが働いていた時に着ていた服を着て去って行ったというのが辛いけどいい場面ですね。

 黙って去って行った理由が「なつが幸せだから」というのがすごい、驚きでした。三人ともお互い相手の幸せをずーと願って生きてきたということですね。なつがもし不幸であったならば、自分の幸せを投げ出してでも助けたかったとまで思い詰めていた千遥。泣けてきます。

  

 いつまでこの兄弟(兄妹)はすれ違いが続くのでしょうか。本当に会うことはないのでしょうか。千遥は18歳で結婚してしまうというし、このまま会わないまま物語は進んでいくのでしょうか。それはあまりに残酷すぎるなあ。

  

 

 これはコガネムシ?きのうの朝の撮影です。

 


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これが 解禁?!

2019-07-05 14:07:45 | 広瀬川

 いやあ参りました。

 

 まずは今朝方のいつもの分流の流れを見てください。驚き?ます。

 

 この分流の流れ、水量、前に戻ったかのようです。きのうまでの増水はどこに行ったんでしょうか。

 

 嬉しくなりました。よしっ!これなら竿を出せる! きょうが私の広瀬川の解禁日だ!!!と喜びました。

 

 

 

 

 分流と本流の合流点付近。分流の流れがすっかり以前に戻っています。

 

 

 澱橋上流の瀬の流れ、水量ともに今夏最高かなと思いました。(3日は見てないので分かりませんが)これはもうきょうこれから竿を出さない手はない!!!と固く心に誓った私でした。きょうこそ出番、きょうこそ広瀬川の鮎釣りの解禁日、嬉しくなりましたね。

 水温は18.5度、ちょっと低いのが気になりますが、川底の石を見ると全体として黒々としているし、はっきりとしたハミ跡もたくさんありました。浅いところの小さい石にもありました。

 

 

 

 

  帰宅して井筒屋へオトリ鮎を買いに行きました。@600円×2匹=1200円。店の人が言うには、ダムの放流を止めたからとか。オトリ缶の重さがこたえます。こんなにも重かったのか!?

 

 きょうの記念すべき鮎竿は、あまり使っていないシモツケのブラックバージョンにしました。これなら広瀬川の鮎がいくら大きくても十分抜くことができます。今年の鮎はさほど大きくはないと思っていましたが、他の河川よりは大きい鮎が掛かるのが広瀬川です。(自慢していい??)

 

 もう過去に何度もご覧になっていることでしょうが、こういう場所です。

 

 いまにもアユが掛りそうなのです。掛かってもおかしくない流れ、いや掛からなければならない流れとさえ言ってもいいと思うのですが、現実は厳しく、さっぱり掛りません。竿をひったくっていく鮎がいません。どこでも掛かっていいはずと思うのですが、水中の鮎には通じないようです。

 

 鮎としてはまだまだオトリ鮎を追うのは早い!!もっと気温が、水温が上がらないと喧嘩してやらない!とでも言わんかのようで、ニンゲンとアユとの意識の差は大きいですね。 10時5分から竿を出して30分経ってもまったく当たりなし、掛かりそうにも思えなくなりました。喪失感虚脱感満開

 30分経っても掛らず。ここを往復しましたが、そしたらあろうことか”根掛かり”です。今年最初の根掛かり。鮎が掛るよりも早い根がかり。

 水温が低いので、ウエットタイツはやめてスリムウエダーにしました。これはかなり体にぴったりしていて、転んでもすぐに水が入ったり、足下に空気が行ってしまうということもないだろうとは思うのですが、周りには誰も居なくて、釣り人も散歩の人も、観戦する人も居ないので、無理はしないと言いきかせていました。だから根掛かり外しには入っていきませんでした。

 うまく外れてくれと祈りながら川底の石か岩と綱引きです。でも天は我を助太刀せず、水中糸の下の方で切れてしまいました。そうそう水中糸はナイロンの0.3号です。

 

 そこで傷心を抱きつつ少し上流のもっと深い瀬に入ってみることにしました。去年の後半釣り友が27センチくらいの大鮎を苦闘の末釣り上げた付近です。

 

 

 あきらめムードでオトリ鮎を泳がせます。5分か10分くらい経った頃、あったのです、待望の当たりが!!!!!ガツーンとかいう強い当たりではなく、ググツという当たり。掛かったあ~、おでこを免れた~、嬉しかったです。

 慎重にためて左岸側へ誘導して抜きました。でも今年初めての引き抜きはタモに入ったのはオトリ鮎のみ、掛かり鮎はタモの外、でも無事回収できました。オトリ鮎を握る時も、ハナカンを通す時もやはり緊張しますよね。

 

      これが今夏最初の鮎!

 大きい方が掛り鮎です。でも何かおかしくないですか???黄色くないのです。全くやる気のない?鮎だったのです。追星くっきりとは程遠い掛かり鮎。でもぜいたくは言えません。

 

 追って掛かってくれただけでも感謝しないといけません。何ごとも感謝の気持ちが大切です。でもですねえ、その後が全く続かないのです。野鮎に代えて泳がせているのに、全く掛かりません。

 それで黄色くはなくても一応は掛かり鮎ですので、最初の場所をあらためて攻めてみることにしました。またすこし下りました。前の場所です。

 

 何か外気も少し暑くなってきたような、また空も少し明るくなってきたような感じで、これならもしかしていいかも・・・・なんて甘い期待をして鮎を送りこんだのですが、追いは全くありません。ここの鮎はどこまでも私に逆らい続けるようです。

 その”極み”がありました、またしても根掛かりです。一体どうしたというのでしょうか????広瀬川は、広瀬川の鮎はそんなに私が憎いのでしょうか!?今回の綱引きも私の負けでした。とんだ解禁日となってしまいました。 こういうこともあろう、と諦めましょうか。去年の解禁日は釣果ゼロでした。今年は失ったとはいえ、一応1匹は取り込みました。ほんの少しだけましかな、去年よりは。

 実質1時間40分くらいの実釣時間でした。オトリ鮎2匹、掛けた鮎1匹、根がかりで失った鮎2匹という惨憺たる結果でした。 もう一気に疲れが襲ってきました。これが一杯釣れれば嬉しくなって疲れもぶっ飛ぶのですが・・・・。

 気温、水温の上昇、これに尽きますね、好釣果を期待するためには。   お粗末でした。  ここまで読んでくれて感謝です。  お疲れ様でした。

 


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解禁日はいつに?

2019-07-04 13:23:43 | 広瀬川

 

 2日3日、1泊2日の仙台藩からの江戸の参勤交代は大変です。疲れはとれません。よくない右ひざを抱えてよく歩いたことは歩きました。立派な大名用の大型の籠の乗り心地も悪くはなかったのですが、それでも疲労がたまるということは もうあかん ということでしょうか。

 

       

 加齢に伴って確実着実に体幹から衰え始めているということなのかなあ。自分ではまだまだ自力歩行、自立行動はできる、誰の世話も受けないという気持ちではいるのですが、気力ではカバーできないくらい物理的には老化が進行しているのでしょうね。

 

 もう70歳を過ぎて、これからは細く長く行きたいとは思ってはいませんが、無理は極力しないようにして休み休みやっていくしかないようです。あまり家族の負担にはならないように注意して。ということは家族の言うことを聞かなければならないということにつながるのかな。老いては子に従え、でしょうか。

 

 きのうおとといと仙台は暑い日が続いたのですが、きょうはあさから梅雨空・梅雨寒の1日となっています。それでも午後1時前には23度を記録してます。外は薄曇り。今は雨はやみました。ところどころに黒い雲が低く垂れこんでいます。

 

 午前10時前後の雨の広瀬川です。水温は18.5度でした。水量は多めです。濁りは薄濁り。竿を出して出せなことはないのでしょうが、ちょっと掛かる気がしません。きのう川に入って釣り友で4時間で5匹という釣果だったそうですから、きょうはもっと条件は悪いです。

 

 

 分流は水量が多いため”元気”です。

 

 

 きょう元気だったのは、ツバメですね。ツバメは自由気ままな低空飛行を楽しんでいます。あれだけ自由に飛べたら最高でしょうね。セキレイもいました。

 

 

 上の2枚の写真の中央を撮るとこうです。

 

 

 これでは養殖オトリはなかなか潜ってくれないのではないでしょうか。

 以上は澱橋の上流の流れです。以下はもっと上流の擁壁の亀裂のあるところのさらに上流です。上流域から下流域を撮っています。

 

 

 

 このまま推移してくれれば、あした辺りは竿も出せそうですが、気温は低いので鮎の活性化は望めないでしょうね。この付近には大き目のすごい数の鮎のハミアトがあったところです。広瀬川にしては広いですから、どこに鮎が付いているか、それが分かればもしかしていい釣りができるのかもしれません。

 ということで、私の今年の鮎釣りの解禁日は あした以降 となりそうです。

 

 

 


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お上りさんで、

2019-07-03 22:29:25 | お知らせ

 しかし、九州地方の天気は一体どうなっているのでしょうか。梅雨前線、線状降水帯いろいろ聞こえてきますが、雨の降り方が尋常ではありません。異常です。異常の枠さえ超えています。被害に遭われてみなさん、避難指示が出ている市町村にお住いのみなさんにはかける言葉もございません。2,3日は仙台も東京もいい天気で、申し訳ない気さえします。同じ日本での出来事かとさえ思ってしまいます。自分自身や家族の身の安全を第一に考えて行動してください。

 

 きのうきょうと久しぶりの東京行でした。きのうは皇居前広場周辺から迎賓館赤坂離宮を見てきました。きょうは皇居前広場周辺の写真を羅列します。

 まずは昼食です。楠公レストハウスにて「参の重」を食べました。

   

                     

  三段重ねの「江戸エコ行楽重」です。

 

 レストランの目の前になる公園にはこの騎馬像があります。

      

 楠木正成の像 

 

 そして道路を渡って、二重橋です。

 

 外国人客の多いこと多いこと。中でもアジア系が多いです。元気かつ大きな声があちこちから聞こえてきます。まあすごいものです。

       

 

       

  皇宮警察の職員?

       

 桜田門だったかな。外桜田門かも。

 

 もう疲れて眠くて・・・・。


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午前5時半頃の広瀬川澱橋上流

2019-07-02 06:09:50 | 広瀬川

 きょうとあす仙台にいなくなるので、今朝は特に早く河原へ行ってきました。朝の5時半ころの広瀬川の澱橋上流の様子です。

 でも、その前に。いつものやつを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 分流と本流の合流地点です。分流の水量が減っている、本流もですが、のが分かるでしょう。

 

 雨水や下水の排水口付近ですが、きのうはこの周辺は川となっていました。

 

 

 

 十分竿を出せる状況です。でも根掛かりしたらなかなか入ってはいけませんよ。このまま雨が降らなければ、きょうの午後からなら大丈夫かも。

 

 

 カモが3羽、早いですね、野生は。これはきょうですが、2枚下の写真はきのうのものです。

 

 

 きのうは分流にカワウが1羽いて、何回も潜っていました。いままではほとんど見なかった状況ですが。

 

 

 


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