鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

気温が上がりません、

2024-05-16 13:54:15 | 思いつくまま
         

今日は雨が降ったり、ほんの少し止んだり、また降ったり、気温も天気予報通り上がらず、正午の方が午前9時よりも低い有様です。午前9時の気温は17.7℃、これに対して正午は16.9℃と0.8℃下がっています。いやはや、本当に今年の天気には参りますね。もうめちゃくちゃ、といっては言い過ぎか。

             

 

「日本の旧暦と・・・」では、きのうから「竹笋生(たけのこしょうず)」となっています。「日本の旧暦・・・」の説明です。
≪「笋」は「筍」の別字体で、「竹笋」も筍のことです。筍は古くから「たかんな」と呼ばれ、食用とされてきました。何でも一晩で一節伸びるのだとか。そこから、「筍の親優(まさ)り」ということわざも生まれました。≫ ”たかんな”、いやあ、勉強になります。
また、≪筍が生える頃の強い南風を「筍流し」といいます。湿り気を帯びた、雨を伴ないやすい風です。≫ これもご先祖様たちに感服です。

               

 

ま、今日は冴えない天気となっていますので、そういう時はこういう可愛い映像を見ていただいて気分を治して?いただきたいです。おとといの朝の広瀬川分流でのできごとです。と書けば、感の鋭い皆さんは、あっあれかとお思いかと思います。そうです、スズメの水浴びです。そういえば、きょうの天声人語に書かれていました。『古い言葉で「メ」がつくのは鳥の総称だった(金田一春彦)そうだ』と。スズメ、カモメ、ツバメなど。

              

 

分流下流の右岸よりの浅い石がごろごろしているところです。最初は4羽のスズメが集まっての水浴でした。自然界の生存本能なのでしょうか、どうしても周囲に気を使ってしまうようです。落ち着きません。
 

 

              


 

               


 

               

これが最後の1羽でした。

いかがでしたか? もしかして、南海いや何回同じような場面を繰り返すのかとお怒りになりましたか? でも、なんとも愛らしくて可愛いじゃないですか。いじらしさも感じます。もっとゆっくりと心ゆくまで水浴びができればいいのにねえ~。



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皐月も真ん中で、

2024-05-15 14:36:31 | 思いつくまま
久しぶりに書いてきました。 
砂場が湿っているので、書きやすく目立ちます。顔の表情が難しく、もっと明るく楽しい笑顔の顔にしたいのですがね。

       午前10時半頃

きのうは一日空には雲がなかったのではないかなと思います。夕方超スローでの河原の散歩の時も東西南北雲の姿はなかったです。親子連れや子どもたち同士、またどこの国かは分かりません(中国、韓国ではないです)が青年男女がスポーツをしたり、草の上に座ってダべリング(こんな言葉を今の若者たちは使うのでしょうか?)していたり、平和な一日の夕方をそれぞれ楽しんでいました。

               

 

親子での虫取りも少ないですがいますね。虫取りにはまだ早いと思うのですが・・・。この前は中年の男の昆虫採集の姿を見ました。いったい何をしているのかと聞いたら、カナヘビ用の餌として小さな昆虫類を採集しているのだということでした。

               

 

そうそうきのうの夕方のスローな散歩の時嬉しいことがありました。それにしてもきのうの西日は凄かった。とっても明るくかつ眩しく、広瀬川の両岸の新緑の明暗は際立ちました。際立ち過ぎたと言ってのいいくらいでしたね。

               

 

その時何を見たか?、見たかというよりももっと重々しく何を目撃したか!?と言いたいくらいです。広瀬川の左岸を流れに遡って上流に歩いていると、拙者の目の前の5,6メートル先の、短い草と中くらいの石と砂地から子カモくらいの大きさの鳥が飛び出してきました。なんか拙者がびっくりさせてしまったようでした。すぐに飛び上がるというのではなく、数メートル陸側に走ってから今度は下流に向かって走り、助走をつけてから上空に飛びあがりました。

        (これはきのうの夕方の撮影)
なんだこれは!?と思うと同時にこれは何となんとナント日本の国鳥”雉”ではないかと嬉しくなりました。生きていたのか、まだ居てくれたのか、いやあ、内心は興奮でいっぱいでした。ここ数年全く見ていなかった雉・きじ・キジですが、今木々の新緑と共に草地も伸び放題と言っていいくらいに成長してきていますので、キジにとっては生存するのにちょうどいいくらいの条件が整ったということなのでしょう。

  小学生たちです。地元の隣の学区の小学生のようです。

惜しむらくは(こんなことを言ってはよくないのでしょうが)メスではなく、オスのキジであってほしかったなあということです。贅沢ですよね。メスがいるということは近くにはオスもいると考えるのが常識かなと、自然かなと思います。ということは、うまくいけばオスのキジにもそのうち遭遇できる(可能性がある)ということになります。

 近くの保育園児たちです。

私がこういうのは、5,6年前にはこの付近の広瀬川界隈にはキジがいたからです。でも、難敵がいるようで、それは野良猫(地域猫)です。世の中には本当に猫が好きな人がいるようで、そういう人たちは毎日エサをもってきて、名前を呼んだりしています。猫好きの人には申し訳ないですが、猫のどこがいいというのでしょうか?理解を超えています。(笑)(すみません)過去にオシドリの雄が猫にやられたことがあります。見たわけではないですが。でも、カラスもトンビもカモ類を襲わないし・・・。

  カトンボ?

   もう終わり近いです 



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陽射しはありますが、

2024-05-14 14:44:51 | 思いつくまま

        

きょうは朝から晴れ模様で、陽射しはずーとあるのですが風が見た目よりも冷たく感じる一日となっています。寒がりの私だから、そこは差し引いてもらっても結構です。3時間ごとの気温をみても正午までの気温ですが、20℃には達していません。

              

 

天気予報では22℃だったかな、最高気温は。午前9時で15.9℃、正午は18.9℃となっています。もしかして、これが平年並みということかな。

               

 

前にもこれは何だろうと書いて写真をお見せしましたが、改めて写真をアップします。育てている人にこの実は何ですか?ときいたら”杏”(あんず)ということでした。なんでも、ジャムにして食べているとか。ジャムにすればうまいでしょうね。

               

我が家ではジャムと名乗るものは作ってはいませんが、一応それに似たものとしてイチジクの甘露煮があります。愛妻が作ってくれるイチジクの甘露煮は一番ですね、絶品です。

 

柔らかく仕上げたものをパンに乗っけて食べるのはとても美味いものです。かなり枝を切られたイチジクですが、それがよかったのか今結構実っています。いわゆる花イチジクなるイチジクを食べたいので、大きく実ってくれないかなあとひそかに期待しています。

             

  取ってはいませんから。

今朝の広瀬川分流の散歩でいい場面に出くわしました。いままでも魚が群れているのは確認できたのですが、写真には収めることができませんでした。悔しい思いを何回かしてきましたが、きょうようやく一応魚と分るような写真を撮ることに成功しました。



        上の写真の拡大版が下の写真です。







大きさは7センチくらいから10センチくらいかなあ。これらの魚は上流の排水口で群れていた小魚が大きくなったのでしょうか。なんでもいいですが、あまり群れないで5,6匹の群れで分流全体を泳いでほしいような気もします。
群れていった方がカワウから身を守れるものなのか、分散していた方がいいのか分かりませんが、カワウの被害から逃れ続けて逞しく大きく育ってほしいですね。

 

 こちらは広瀬川本流の様子です。アユのハミ跡(たぶん)のようなものがちらほら見られます。





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きのうから楽しみが、

2024-05-13 16:52:26 | 思いつくまま


天気予報では朝から夕方まで仙台地方は雨でしたが、お昼を挟んで2時間くらいは雨がやんでくれました。その後また降り始めましたが、仙台気象台の発表では正午の仙台は”雨”となっていました。こちらは確かに病んでいたのですがね・・・。



今午後5時前ですので、午後3時までの天気の状況が発表されています。きょうの最高気温は19.3℃で20℃を切っていました。あしたはまあ、暖かくなりそうな感じです。なんかラジオによると、あしたは日中に行われる東北楽天とソフトバンクのプロ野球の試合に東北楽天は高校生以下の子どもたちを招待するようです。そのためにも晴れてほしいものです。



きのうから大相撲夏場所が始まりました。今まではほとんど興味がなかった大相撲ですが、先場所あたりからちょっと興味が出てきまして毎日の取り組みを楽しみにしています。宮城県出身の時疾風(ときはやて)が新入幕を果たしたからです。東の前頭15枚目ではありますが、どこまで勝ってくれるか、まずは勝ち越しを目指して奮闘してほしいと思ったわけです。



しかしながら、きのうきょうと連敗を喫してしまいました。まあ、やっぱり厳しいですね、幕内は。強豪がいっぱいいますから。強豪というか身長も体重も大型力士がいっぱいいますからねえ~。小型力士、小兵と言っていいかも、時疾風にとってはほぼ全員が自分よりも大きい力士といってもいいかも。

  上の排水口の状況

 下の排水口の様子です。

でも、そうであったらなおのこと足腰を鍛えて、土俵際で堪える訓練をして耐えた後見事逆転!という技を繰り出していってほしいものです。十両との行ったり来たりはやめてほしいです。しぶとく前頭の上位を占め続けてほしいです。デカければ、大きければ、重ければ強いのだということに果敢に挑戦してほしい、たとえ墜落しても・・・。

雨のため傘を差しての散歩となりましたが、いつものように分流そばまでは降りていきませんでした。全身濡れてしまうから。そのため広瀬川の状況は下の堤防の上からの撮影となっています。いつもとは異なるアングルです。

雨が降ると、雨に濡れるとこれに興味がありました。濡れたサクランボもいいものです。ご覧ください。


 

                 
 
  食べられたなあ~

 




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仙台ハーフマラソンの日でしたが、

2024-05-12 14:11:49 | 思いつくまま
 

いやあ、残念ですね。もしかして、本当にもしかして今朝も来てくれるのではないか、今朝も来てくれて元気な明るい声で鳴いてくれるのではないかと、大いにではないですが、かすかに少し期待していたのですが来てくれませんでした。鳴いてはくれませんでした。ウグイス・うぐいす・鶯です。

               

 

期待する方が愚かとまでは言いたくないですが、甘いのでしょうね。それだけきのうの朝のウグイスの早朝鳴き、びっくりすると同時に嬉しかったのですねえ。なんといっても狭い敷地内で、しかも柿の老木に止まって鳴いてくれました。そのうちまたやってきて鳴いてくれないとは言い切れませんので、せめてそういう過去があったということは記憶しておきましょう。

               

 

河原の散歩の時にウグイスの鳴き声が聞こえてくると、ウグイスの谷渡りではないですが、私も口笛で応答するようにしています。まあ、自分で言うのも何ですが、それなりにいい鳴き声ではないかなと勝手に思ってるのですが・・・。何回かはお互いに鳴き合っていますから、そうと考えないと辻褄が合わないことが何度もありますので。江戸や猫八のようにはいきませんが。



今日は風が強かったですね。また、朝から暑かったです。午前3時の気温が17.2℃でした。きのうは14.9℃で、その前二日間はひと桁台でした。午前6時に16.8℃記録し、9時には何となんとナント23.1℃にまで上がったのです。これは午前9時の気温としては今季最高でしょう。正午は逆に22.7℃と下がっています。

               

 

今日は午前中仙台ハーフマラソンが行われ、1万人を超えるランナーが新緑眩しい仙台市内を走ることになっていまして、今までなら仙台城の大手門付近まで行って、そこで雲霞(うんか)のごとく大橋を渡ってやってくるランナーの圧倒的な集中、集合、集団の写真を撮るのが楽しみだったのですが・・・。先月下旬からどうにも歩く自信がなくなってきているもので、念のために行くことを断念しました。関係者等に迷惑をかけては申し訳ないですしね。

        

でも、一万人という圧倒的な多数の群衆を俯瞰するということは面白かったなあ。そういうことは滅多にないことですしね。いやあ、ほんまに1万人、10,000人という人間の塊り(失礼)は圧巻です。よかったら、去年の今頃のこのブログをご覧になっていただけましたら幸いです。ガザ地区では去年からの戦闘で、市民等が3万4千人以上も殺されているということ、その数の多さ大きさにたじろいでしまいます。

 
今朝の河原の散歩で、本流と分流の合流点下流で面白いものに出会いました。放流された稚鮎のハミ跡がないか探していたのですが、ハミ跡は見つからなかったのですが、代わりにこんなものがじっとしていました。死んでいるものとばかり思っていたのですが、自家製の杖で触れたところ動きましたつまりまだ生きていました。不用心に触るとあとで痛い思いをするので用心が肝要です。



とここまで書けばもうお判りでしょうね。そうです、川のカニです。毛ガニのようではないようです。甲羅全体がまあるいよりは四角張っているようです。急に水量が減ってしまったので動けなくなってしまったのか、でもよくよく見ると右足が石の間に挟まっているかのようでもありました。

         

まあ、何にしてもカニも川に生きる生き物の一種ですし、当然生きる権利がある生き物ですので、お互い生きもの同士大切にしないとと思った次第です。

         

カニというと、去年か一昨年の鮎釣りの時おとり鮎にカニが掛かってしまい、ハリから取り外すのに四苦八苦しました。何しろ元気な毛が二かな、触ろうとすると2本の前足のはさみを広げて抵抗するのです。一度は挟まれて痛い思いをしていますので、おっかなびっくり慎重に外そうとするのですが、そのうち大きな岩の中に逃げられて・・・、結局それでも何とかおとり鮎だけは回収できたのかな??鮎はウナギの大好物ですが、カニも鮎が好きなのではないでしょうか。根掛かりでおとり鮎を没にしてしまったら、たぶんウナギかカニに食べられていることでしょう。これも植物連鎖?
 
 蛾でしょうね。

 うまく飛べないのか? 





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暑い、水が欲しい

2024-05-11 14:16:09 | 思いつくまま
今のところ正午までの天気しか分かりませんが、午後からはほぼきのうと同じような天気です。でも、午前中は随分と異なっています。何といってもきのうの早朝は一桁台の気温でしたが、きょうは二桁台の気温となっています。午前9時の気温はきのうは17.7℃、きょうは20.6℃です。正午はきのうは23.5℃で、きょうは23.4℃となっています。でも、これからはもっと上がるのではないかなと実感させられるような自然環境となっています。

今はどこにいってもさつきがきれいに咲いています。本当にわれ先に目立ちたいと言わんばかりに群れて咲いています。押し競(くら)まんじゅうをしているみたいです。でも、きょうの写真にはさつきはありません。我が家では前にもアップしていますが、何と言ってもテッセン・クロマチスが最高です。あと、いつの間にかカキツバタ(と妻様は言っています)もしおらしく咲きだしました。近所にはひときわ目立つあやめ(?)も咲いています。


どうやったらすべてのテッセンが一枚に収まるのか、いろいろ考えてシャッターを押してはいるのですがなかなか・・・。


斜めから撮るのはもとより、望遠を使ってやや遠めから撮ったらどうかなと思ったり試行錯誤を繰り返しています。納得できる出来にはなりません。


これが我が家のカキツバタのようです。

 

                 

こちらが近所のあやめ?です。

 

              

今河原を歩くと、ウグイスの鳴き声がいろんなところから聞こえてきます。対岸からだったり、近くの大木からだったり、しかし、どうしてもウグイスの姿は確認できません。あんなによく響く澄んだ声で鳴いているのに、恥ずかしいのかなあ~姿を見せてくれません。写真で見るときれいな美しい姿とは言えない、地味な格好の小鳥ですが、その鳴き声は天下一!天晴れ!としか言いようがありません。


しかしながら、こういうこともあるのです!!!あったのです。今朝の食事時間のことです。夫婦二人での地味ないつもの朝食風景ですが、そのときです、『ホーホケキョ』という何ともよく響く高音のさえずりが南側の柿の老木あたりから聞こえてきたのです。

          

いやあ、本当にビックリするくらいのはっきりとしたよく透き通る高音で、この声をきいたら眠気も一気に吹っ飛んでしまうだろうと思うくらいの声量というか音量でした。夫婦でなんじゃこの大きな鳴き声は!?とびっくりし、お互いに顔を見合わせたくらいでした。

         

こんなことは初めてのことで、喜んだのは言うまでもありません。でも、鳴き声は一回だけだったのです。せめて2回くらいさえずってくれたらもううれしくて嬉しくて万歳三唱したかもしれません(笑)。いやあ、よく我が家まで来てくれました。そして、よく鳴いてくれました。しかと聴き置きました。感謝 非常感謝

          

そうそう、今朝方の河原の散歩では分流の下流域でカジカガエルの鳴き声をいっぱい聞きました。3匹くらいが離れたところで鳴いてくれました。私を歓迎して鳴いてくれたと理解することにしています。こういう広瀬川周辺の環境に感謝です。

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いやはや、何とも

2024-05-10 13:37:53 | 思いつくまま


きのうは正直寒かったですね。おとといの最高気温も19.6℃で20℃に達しませんでした。それなのにきのうはもっと低く、最高気温は17.2℃でした。正午でさえ15.2℃で、寒がりの私としては厚着して耐えるよりほかはなかった次第です。まあ、幸いこのくらいの寒さに対しては重ね着すれば、、厚着すれば何とか凌げますので助かっていますが、一番の問題は天気や気温の乱高下ですね。何度も繰り返していますが、天気は穏やかに移ろっていってほしいものです。



きょうなんて午前9時で17.7℃でした。きのうは11.5℃までしか上がりませんでした。それが3時間後の正午には何となんとナント23.5℃まで上がっていました。風がありましたが、高い気温の前には風の力はとっても弱いものでした。



というか、朝方は放射冷却のためでしょうか、よく冷え込みました。午前3時で8.5℃(きのうは9.9℃)、6時では9.9℃までしか上がりませんでした。早朝は冬に来ている少々厚手のフリースを羽織りました。そういえば、きのう9日はアイスクリームの日だったのですね。



まあ、天気のことは自然のことですので如何ともしがたいことですが、こちらのほうは何とでも臨機応変に対応できたでしょうに、官僚も官僚なら、大臣も大臣と呆れかえるよりほかにどうしようもありません。



水俣市で開催された環境省と水俣病の患者団体との懇談会のことです。きのうおとといと大きく取り上げられましたが、懇談会は1日開催で、私がテレビで環境省の役人がスイッチを切っていたのを見たのは3日だったかな、あいやあ~、なんてひどいことをするんだろうと思いました。しかも、ひとりの発言時間がたったの3分間でした。3分間でいったい何が語られるというのでしょうか。



3分ということで思い出すのは、昔々ラジオで放送されていたNHKの「私たちの言葉」(?)といったかなあ、朝の6時50分からの10分番組で、毎回3人の言葉というか、思いを放送していました。そして、この10分番組が終わると朝の7時のNHKニュースという流れでした(と思います)。「私たちの主張」?いやあ、‥主張というと「青年の主張」を思い出してしまいます。

私が言いたいことは、たった3分間でたまりにたまっている言いたいことを言えるのかということです。常識的に考えてもそんなことは無理な話しです。絵画の鑑賞やスポーツの観戦の感想をいうのではありません。長年にわたり、チッソという大きな会社や熊本県、厚生省(当時)に弾圧抑圧され虐げられてきたという長く深く暗く重い過去があるわけです。

聞く耳を持たない岸田内閣の性格そのものだなと感じました。岸田内閣というと聞くだけは聞いているが、その後の実践にには結びつかない、ただ聞き置くだけ、聞き流しするだけで、実質的には相手に期待を持たせることもあるだろうだけ悪質であるとも言えるでしょう。その意味では増税メガネ、増税クソメガネと言われ続けてきたその延長線上にあるのでしょうね、国民にいろいろな負担を負わせるだけ負わせてあとは知らんぷりか。

水俣病というと個人的には忘れられないことがあります。もういまから50年以上も前の話になりますか。まだ独身時代で、関西に住んでいた時のことですね。当時も水俣病について、チッソの垂れ流しが原因ではないかということで大きな社会問題となっていました。しかし、真摯に向き合わない企業や国に対して、国民の間にも強い不満の気持ちがあふれかえり、意に反して水俣病を発症させられてしまった患者たちの恨みつらみを少しでも共有しようと、当時流行った行動の一つ、みなさん、団塊世代のみなさん覚えてないですか?

 怨    です。むかし、「怨」という字を布等で切り出して、それをGパンやシャツの背中に縫いつけるという行為です。そういう行動をすることにより、水俣病で苦しむ人たちに少しでも共感を示し、チッソという企業にきちんとした補償を行えと意思表示する抗議行動の一環でした。ひとり一人の自主的な行動だったのかなあ。

そうなのです、その昔大阪から熊本県水俣市まで一人で行ったことがありました。確固たる強い信念が突き動かしたとかいうものではなく、個人的に已むに已まれずに行動したということだけです。Gパンでもラッパズボンと言ったかなあ、その裾に「怨」という赤い字を縫い付けて、夜行列車で行ったと記憶しています。

実際に地元で何をしたかというと、チッソという企業の工場を見ながらその前をウロウロしただけだったかなあ。かっこよく抗議文を手渡すとか、工場の前で大声を張り上げるとか、そういうことはとてもできませんでした。それで何かが変わったか?そういうことはありません。何もありません。でも、何かをしたかったということだけは本当です。

そうそう、今の皇太后陛下のお父上がチッソと関係が深いとか、だから忖度して厳しい追及はできなかったとかいうような話しも流布していましたね。

そういうことが過去にありましたので、今回の環境省の役人や大臣の
行動があまりにひどく感じ、黙っていられなくなった次第です。しかも、実態はどうか分かりませんが、テレビで見た限りでは全く冴えない感じの伊藤環境大臣のお姿、失礼ながらこれで何らかの信念を持った政治家か!?とさえ思いました。典型的な二世議員の””末路””とまでは言いませんが、地元等に担ぎ上げられて地盤看板を引き継ぐ形で、もしかしたらいやいやと?議員になった典型かなと思いました。

しかも、伊藤信太郎衆議院議員・環境大臣は私たちの地元宮城県の選出なのです。選挙区は加美郡中心のようで、故伊藤宗一郎議員の息子ですか。慶応大学やハーバード大学で勉学研究し、東北福祉大学の教授も歴任しているようです。しかも、なんじゃこれは、本気かと笑いを誘うのが座右の銘です。『行学一如』というのが座右の銘だそうです。大学で何を学んできたのか?何をしたくて政治家になったのか?この際よくよく考えてほしいものです。

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こんなことまで、

2024-05-08 15:20:50 | 思いつくまま
 蛾ですが、きれいです。

きょうはきのうよりも気温は低いだろうということでしたが、その通りのようですね、目下のところは。午後3時に向けてどうなるかは分かりませんが。午前9時の気温は、きのうは18.0℃でしたが、きょうは14.9℃、正午はきのうが20.1℃に対してきょうは18.6℃となっています。風がちょっと冷たいようなので午後のこれからはどうなりますか・・・。

 よくできています。すごい! 

このブログでも何回かお知らせしていますが、よくお邪魔するブログ「江草乗の言いたい放題」に載っていたことに驚き桃の木でしたのでみなさまにもお知らせしておこうかと思った次第です。犯罪はここまで来ているのです。犯罪先進都市?大阪だからこそなのか、大阪を発祥の地として全国に広がっていくのかは何とも言えません。

 

その昔若かりし頃に大阪で働き、最初はあまりの生活等の違いに戸惑いましたが、住むうちに慣れ親しんできた大阪なのに、人情のあるいい街だなと思っていたのに、彼のブログを見るたびにさみしさを感じるようになり、何とかいい方向に向かってほしいと願っています。

               

 

きょうは彼のブログをそのまま引用させていただきます。詐欺犯罪はここまで来ているのです。

表題は、『財布に手を出すな!』(2024年05月06日(月)  )です。

(引用開始)『JR天王寺駅北口付近のトイレにはよく財布の忘れ物がある。もしもあなたが絶対にそこで財布に遭遇しても絶対に警察に届けてはならない。華麗にスルーするのが正解である。それは拾得者の善意を利用した詐欺犯罪だからだ。

 基本的に財布の中には現金は小銭くらいしか入ってない。ところがその財布を誰かが習得して横断歩道を渡ったところにある交番に届けたり、あるいは駅に届けたりすると、それを物陰から見ている仕掛け人が動き出す。自らを拾得者だと名乗り出て、その上で財布の中に入っていた金額を「5万円」とか主張するのである。つまり、善意の拾得者はそこで「拾った財布から現金を抜き取った犯罪者」にされてしまうのである。天王寺駅北口のトイレではこの犯罪が多発しているので、財布を発見しても触れるなと言う警告の張り紙があるくらいである。

 オレが世間のユーチューバーに期待するのは、わざとその財布を拾って、そしてずっと財布を撮影し続け、つまり現金を抜き取ってないということを立証しつつ交番に向かって届けて、そうして落とし主(詐欺師)と対決する動画を撮ってもらいたいということである。なかなか迫真のバトルになりそうで楽しみなのである。

 大阪の治安は最悪だ。おそらく日本の大都市の中で最悪レベルだろう。街中で普通に薬物中毒のおかしな人が彷徨しているのである。コンビニのトイレには「注射器を捨てるな」という注意があるし、深夜のコンビニ駐車場は薬物取引の現場となっている。何のコネクションもなくても、一見さんが薬物を手に入れることができる希有の犯罪都市が大阪である。『岸和田少年愚連隊』などの作品で有名になった作家の中場利一が、釜ヶ崎の路上で薬物を買おうとして警察の取り締まりに検挙されるという事件も起きている。そのあたりで買えるということをオレは知っていた。日本橋で買い物をした帰りに車で通過すると、道路に立ってる売人が指でサインを送ってきたからである。もちろんオレのような善良な市民は無視して通り過ぎるだけだが、中場利一は覚醒剤を買おうとしたのである。

 それにしてもオレのような立派な人間を「覚醒剤を買いに来た客」と勘違いするなんて人を馬鹿にするにもほどがあるぜ。スポーツカーに乗ってサングラスを掛けてるだけで「客」に見えるのだろうか。

 そんな犯罪都市大阪に大量の外国人観光客が流入していることで大阪はますますカオスになっている。心斎橋やなんばのような所でも、酔った女性が一人歩きしていると停まってる窓にフィルムを貼ったアルファードやエルグランド、ハイエースなどに引きずり込まれてレイプされるという事件が起きている。大阪府警はやる気がないのでそういう犯罪をほとんど取り締まれていない。安易に遊びに来れるような街ではないし、そこに遊びに来ている人のほとんどは大阪の裏の顔に気付いていないのである。

 大量の半グレや暴力団構成員、そして高校を中退してそのまま裏社会に潜り込んだ若者、「グリ下」と呼ばれる場所に集まる行き場のない若者、そうした人たちはこれからもどんどん増えていく。これもすべて維新行政のせいである。警察と維新の会が癒着して、外国人犯罪を野放しにしているということも大きい。ミナミにはかなりのぼったくり店があるが、その背後にいるのは中国マフィアだったりするのである。日本橋から千日前の界隈には出会い系サイトで営業をしている違法風俗店も多い。大阪は本当にヤバいのである。

 オレは「君子危うきに近寄らず」だが、情報は入手可能な立場にあるし、実際に危険地域を歩けばそこら中にネタは転がっている。ただ、多くの人は気付かないだけである。』(引用終わり)

                 

 

           

                 


 

                

        

         何の虫?


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きれいですが、

2024-05-07 15:59:51 | 思いつくまま
夜中から小雨、朝方も雨でした。でも、これはとってもきれいでした。




これも食べられたらなあ~。



これが、きのうペットボトルが2個、折り畳みのかごが沈められていた排水口の今朝方の様子です。




この広瀬川分流に15センチ前後の魚の群れが見られました。きのうですが。嬉しかったですね。



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GWもお終いで、 トンボ

2024-05-06 16:37:19 | 思いつくまま
   堂々としたものです。

時々アップしている下水や雨水の排水口の小魚の群れです。

  (これはおとといの排水口)

(それが今朝方はこういう状況) 

  (ペットボトルボトルが2個)

2リットル入れのペットボトルが二個、中に石が入っていて、ひもはブロックの枝につながれています。中に少し小魚が入っています。そして排水口のほぼ真ん中にはこういう網がありました。

場所の割には大掛かりな装置?

今までですと、親子連れや少年たちが虫取り用の網を使って何とか小魚を採ろうと必死だったのですが、これはかなり大掛かりな何としても一杯採ってやるという暗黙の意気込みが感じられます。この辺を散歩する人たちが仕掛けたものには見えませんが・・・。目的は何か?

       

今5月6日の午後4時半過ぎです。いつものように仙台の3時間ごとの天気状況を見ていたら、ちょっとびっくりしました。体感した気温と発表された気温とにはかなり剥離があったのです。乖離というべきか。えっ、そんなにあったかったのか!?と少々びっくりしました。

             

 

午前9時の気温は22.5℃で、正午は23.4℃でした。そして午後3時は何となんとナント25.2℃というのです。体感ではせいぜい22℃か23℃かなと思っていましたので少しびっくりしたという次第です。暑さに慣れたということではないでしょう。

              

 

きょうの最高気温は25.9℃で、きのうは25.6℃でした。きょうの気温の推移の特徴は午前3時から午後3時までですが、つねに20℃を超えているということですね。午前3時でも20.5℃ありました。道理で夜中暑かったわけです。

              

 

報告が遅れましたが、2日の朝ですが、いつもの分流わきの散歩でトンボを2匹(2羽)見つけました。そして、嬉しいことに写真まで撮ることができました。

  実際はちょっと小さ目

               

羽をヒラヒラ、キラキラさせながら飛んでいる姿が印象的でしたね。

 

でも、なんか弱弱しそうな感じでした。生まれて間もないからかな。

             

 

              

 以下の2枚はトンボが2羽左右に写っています。


左側のトンボは、画面やや上の方です。細長い草が邪魔をしています。

  
 




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立夏、端午の節句

2024-05-05 14:34:32 | 思いつくまま
 

いやあ、すごい凄い!きょうも暑い。午前9時で21.2℃(きのうは20.5℃)に達し、正午は23.6℃(きのうは23.8℃)でした。きのうの最高気温は25.5℃で、夏日でした。たぶんきょうもこのままでは夏日となることでしょう。真夏日にはなりませんね。

               
 
 

「日本の旧暦・・・」によると、「夏」の語源は「暑(あつ)い」の「あつ」が変化したものではないかと言われているそうです。そして、きょうは””立夏””のようです。(以下「日本の旧暦・・・」からの引用です)

               

 

(引用開始)初夏と呼ぶのにふさわしい新緑の季節です。若葉の間を渡ってくる「葉分けの風」や「若葉風」もみずみずしい香りを運んできます。、まさに「風薫る季節」です。「かおる」という言葉は、今ではよい匂いを指しますが、昔は匂いに限らず、様々な気が漂うことでした。たとえば、煙や霧がたちこめることも、火や潮の気配がすることも「香る」といったそうです。生気がみなぎる新緑の木々、その香りを思い切り吸い込めば、元気をいっぱいもらえそうです。(引用終わり)

              

 

そしてきょう5月5日は子どもの日ですし、端午の節句でもあります。男の子の健やかな成長を祈願する陽で、菖蒲の節句ともいうそうで、「菖蒲」は「尚武」や「勝負」などの意味も担い、勇ましいの象徴にも。「端午」の「端」は最初、「午」は「五」に通じるところから、五月の最初の午の日という意味が含まれています。(以上も「日本の旧暦・・・」からの引用でした。

 

               

 

それにしても、周辺の民家にはもう鯉のぼりの姿が見られません。見られなくなってからもう何年くらい経つかなあ~。さみしいものですね。昔は、昔々はというべきか、町内の民家でも鯉のぼりは見られました、少ないですが。我が家でも子どもたちが小さい時は鯉のぼりを掲げました。マンション等でも小さめの鯉のぼりが見られました。

               

 

決して子どもたちの数がすくなくなったわけではありません。傾向としては年々減少はしていますが、それでも公立の小学校区の新一年生は80人が入学しました。3クラスです。うちの町内会からは14名の新一年生が誕生しています。小学区内には33の町内会があります。だからとても多いと言ってもいいかと想います。

               

 

そのうち男の子がどれくらいかは分かりませんが、女の子が多いからかなあ。男女に拘るからかなあ、だとしたらこだわらないように、お雛様を飾る桃の節句も端午の節句も、ジェンダーフリーに持って行って、どちらも子どもたちの健やかな成長を願うというようにしたらいいのに、これからはそうすべきではないでしょうか。一年365日のうちで3月3日と5月5日の二回くらいこどもたちの幸せと健やかな成長を願う日としても罰が当たりません。

              

 



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快快晴

2024-05-04 13:51:18 | 思いつくまま
いやあ、いい天気です。文句なし。ゴールデンウイークに相応しい天気です。随分騒がれたGWですが、きょうを入れてあと三日を残すのみですか。まあ、毎日が日曜日の身としてはGWは早く終わってほしいと思わないでもないですね。ひねくれ者ですから。

  先月末に出会った蝶です。

シータテハというのでしょうか。

  折角撮れたのですから、

 じっくりと見てください。

  見てやってください。

 毎日歩くといろいろな出会い、

  出会いがあります。

きのうの夕方の散歩の時はこういう場面に遭遇しました。やはりカメラは手放せませんね。常に持ち歩かないとチャンスをものにできないようです。

  烏の行水です。

カラスだって暑いのです。 

  ゆったりすればいいのに、

 本当にカラスの行水です。 

我が家のテッセン・クロマチス?もようやく花開いてきました。大きくなったつぼみはたくさんあります。これから一杯咲くことでしょう。道行く人の目を楽しませてくれることでしょう。
 

              

 

               

 

今朝の散歩の時分流にはカモが一羽だけいました・なんかさみしそうに見えます。いつもは番かなと思わせるような2羽のカモがゆったりと浮いているのですが・・・。
               

  そばを歩いても逃げません。

こういう梅のような実もなっています。

               


               

きょうはゆったりと、写真を見てもらいました。
 

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憲法記念日ですね、

2024-05-03 14:33:45 | 思いつくまま
 (今朝方の澱橋上流)

                 

きょうは快晴、気持ちがいいです。きのうは陽ざしがあるところとないところとでは感じる気温に雲泥の差がありましたが、きょうはそういうことはないので助かっています。まさに『法の下に平等』となっています。

 

               

午前9時の気温が17.3℃で、正午は20.8℃を記録しました。20度を超えたのは4月30日以来のことです。これから気温は上がるかと思いますが、まあせいぜい23℃くらいでしょうか、上がっても。

 

               

今日は憲法記念日ということで、新聞では憲法に関する記事が大きく掲載されています。そのなかで、いま放送されているNHKの朝ドラに因んででしょうか、憲法学者の辻村みよ子さんのインタビュー記事が読みごたえがありました。『はて?憲法は誰のため』という表題です。大きな見出しは「無視された家族や性」「女性も誰もが生きやすく」「社会変えるための武器に」です。

 

              

辻村さんは、「新憲法のもと様々な変革が行われたのに、差別や偏見は引き継がれてしまった。高度経済成長を達成するため、『男は仕事、女は家庭』の性別役割分業を、国が推進したことの弊害はあまりに大きい」と述べ、「権利の内容こそが重要になるので、私自身は個人の尊重と権利の保障を一貫して追い求めてきました」と続け、だから「13条(個人の尊重・幸福追求権)・14条(差別禁止)と24条(家庭生活における個人の尊厳と両性の平等)は、この社会を変える確かな武器になる。」と述べています。

              

 

最後は、「『憲法にもっと光を。主権者にもっと怒りを。女性主権者にもっと力を。90年の憲法記念日の講演をこう結びました。この言葉を胸に闘ってきたけれど、まだ終わっていない。決して負けたくないですね。だから闘い続けます。思いを同じくする多くの皆さんと共に。権利のために」で終わっています。

  (これなんだと思いますか)

               

第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
第14条 すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。(第2項、3項は省略)
第24条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
 ②配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻および家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

  きのう放流された稚鮎の群れ!

久しぶりに憲法を読んでみるといいことを言っていますねえ。もっともっと憲法を身近に感じ、初心に返って常に読み直してみるということが必要ですね。全部でも103か条ですから。

 (食べられればなあ~)

               


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陽射しはあれど、  稚鮎放流

2024-05-02 16:10:43 | 思いつくまま
 

 蔵王連峰
 
                 

今午後4時11分です。ということは午後3時までの天気概況は発表されています。それによると、陽射しはあり、かつ強いのですが、日陰に入ると私には涼しい、涼しすぎるくらいの天気でした。

              

 

午前9時の気温は15.6℃できのうの正午の気温と同じです。正午はあまり上がらず18.1℃で、午後にかけて高くなるのかなと思っていたものの、見事に裏切られ午後3時も18.1℃という気温でした。ということで、きょうの最高気温は19.5℃ということです。

       

今朝も当然?体が動きますので河原の散歩に行きました。ウグイスの鳴き声で迎えられ、分流の合流点付近ではカジカガエルも鳴いてくれました。そして、そこで去年の夏に広瀬川で何かとお世話になった広瀬川名取川の組合員に会いまして、立ち話をしてきました。

 

そしたら、何となんとナント今朝方澱橋付近の広瀬川に稚鮎を放流したというのです。放流は、いつもは9時過ぎまでかかっていたので、その流れでいくとそろそろかなという気持ちで河原を歩いていたのです。残念でした。今年は稚鮎の姿形を見てやろうという気になっていたのに・・・・。うまくいかないものです。

  (もう水面下には稚鮎がいるのです!!!!)

なんでも、先月中に(とはいってもおとといまで4月でした)広瀬川の上流部には稚鮎を放流済みだというのです。それだけではなく、名取川への放流も澄んでいるという話でした。ナンタルチヤ!ということは、夕方の地元関係のニュースの時間帯に、テレビでは放送しなかったということになるのかなあ。地元の新聞はとっていないので、新聞記事については朝日新聞しか知りませんが記事にはなっていなかったですね。

 

                         

それだけ稚種の放流はニュースにならない、全県に流すほどのことではないということなのか。そうか、そこまでもはや広瀬川の鮎釣りは無視されつつあるということなのか、。。。そう考えるとさみしく空しく感じますね、アユ釣りファンとしては。行政等は、””鮎が釣れ、カジカガエルが鳴く清流広瀬川””とPRはしていますが、それだけなんですよね。でもまあ、7月1日の鮎釣り解禁日はニュースにはなるのでしょうが。

 

               

ということで、せめて鮎ではなくアブラハヤの元気な姿を見ていただきたいと思う次第でございます。実際の大きさではございませんので早合点しませんように。

 

              

 

              

  久しぶりの出会いです!


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よくやった、時疾風!   寒い

2024-05-01 14:18:45 | 思いつくまま
 

              

いやはや、この寒さ、何とかしてくれ!寒がりの身には堪えます。天気予報では今日の最高気温は20℃くらいになるとかだったかな。であれば、早くそこまで上がってくれ!!午前9時では14.2℃で、正午は15.6℃です。きのうはそれぞれ19.5℃と22.1℃でした。5℃から7℃くらい低くなっています。でも、これで平年並みなのかな、または平年より高かったりして・・・。       

          

いやあ、でもうれしいこともありました。今月12日から始まる大相撲夏場所ですか、みちのくは宮城県出身力士”時疾風”関がようやく幕内に上がりました。先場所までは東十両のトップでした。いやトップなんて言わない、筆頭でした。そこで勝ち越しをしたわけで、次の場所ではめでたく幕内力士誕生かと地元ではそれなりに盛り上がっていました。



        

               

テレビでは、NHKの夕方のニュース番組で毎日の取り組みを紹介していました。テレビの映像を見た限りでは、相撲の世界でははっきり言って”ちいさい””小さい”と思っていました。でも、きょうのSNS等を見ると、それでも179センチ、132キロもあるんですね。立派な体格じゃないかと思ってしまいますが、”小さい”なんて思うということはいかに周りの力士たちが大きいか、大きすぎるか、太りすぎるかということですね。

              

 

昔の初代若乃花や栃錦、初代貴乃花なんかはいまの時疾風よりも細いのじゃないですか。でも、強かった!!!足腰が圧倒的に強かった、正に強靭な足腰ということ。よっぽど日々鍛えたのだろうなあ~と思います。まじかに幕内以上の相撲取りを見たのは私がまだ子どもの頃でした。場所は評定河原球場でした。その名の通り野球場です。

             

 

そこで、本物のでっかい相撲取りを見ました。初代朝潮と松登がそこに来た筆頭かな。ともに大関だったと思います。胸毛の濃い朝潮は映画にも出たことがあったですね、いま思い出しました。「日本誕生」だったかな、卑弥呼の時代の今でいう官僚の役だったのかな、それとも兵士役か。その時の回しもカラフルなものではなく、地方巡業?だからか消防自動車のホースのような感じの堅くて地味なものに感じたなあ。

       

若い者たちに稽古をつけていたところを見たのですが、その時松登がカツを入れるのに竹ぼうきを使い、それで遠慮なく叩いていたように記憶しています。いまなら文句なしでパワハラそのものですね。昔々は根性を叩き直すということになるのでしょうか。今は昔々のお話でした。

               

 

それで、宮城県出身の幕内力士を思い出そうと努めた結果、SNSでは”五城楼”関ですが、実に27年振りの幕内力士の誕生ということです。その前は誰だったか、記憶をたどると、意外と出てきました。何のことはない、それだけ少なかったということでしょうが、青葉城関、青葉山関、そして広瀬川関の名前が出てきました。江戸時代にさかのぼれば、何と言っても横綱””谷風””がいますね。雷電為衛門は違ったっけ?まあ、こんなものです、私の記憶は(笑)。

何にしても、時疾風関の健闘を心から祈ります。足腰を鍛えて、でかいだけの力士を投げ飛ばしてください。俵に足をかけてからが勝負です、踏ん張って粘って””うっちゃり””で土俵下に投げ飛ばしてください。それを見るのを楽しみにしています。


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