沖縄の伝統料理「スーチカー」作りに挑戦する。
スーチカーとは豚の三枚肉の塩漬けのことで、冷蔵庫がない時代の沖縄での保存食だったそうだ。
沖縄に行った時や沖縄料理の店でこのスーチカーを良く食べていて豚の旨みが凝縮しているような感じでとても美味いと感じていた。
4月に沖縄に行った時も飲み屋で味わった。
本日は仕込みをした。
豚の三枚肉のかたまりを用意し、塩を摺りこむ。
塩の量が…
今回これを仕込むにあたり肉と塩の割合を調べてみたが、どれもまちまちで量がはっきりしない。
しょうがないので全体が塩でざらざらするぐらい摺りこんでみた。
そしてラップでくるみ、さらにビニール袋で空気が入らないようにして冷蔵庫でねかせる。
覚えたてのカンカラ三線を練習しながらお気に入りの泡盛を飲みつつスーチカーを食す…。気分はすっかり沖縄になるはずだ。
とにかくこれで仕込みは終わりで次の工程は三日後である。スーチカー作り、手間はかからないけど時間がかかるなぁ。
沖縄には「てぃあんだー」という言葉があるそうだ。てぃあんだーとは手の脂のことで、手間をかけて作るという意味らしい。確かに沖縄料理は手のかかるものが多い。それだけ愛情がこもっているということだろうか。いい言葉だ…。
スーチカーとは豚の三枚肉の塩漬けのことで、冷蔵庫がない時代の沖縄での保存食だったそうだ。
沖縄に行った時や沖縄料理の店でこのスーチカーを良く食べていて豚の旨みが凝縮しているような感じでとても美味いと感じていた。
4月に沖縄に行った時も飲み屋で味わった。
本日は仕込みをした。
豚の三枚肉のかたまりを用意し、塩を摺りこむ。
塩の量が…
今回これを仕込むにあたり肉と塩の割合を調べてみたが、どれもまちまちで量がはっきりしない。
しょうがないので全体が塩でざらざらするぐらい摺りこんでみた。
そしてラップでくるみ、さらにビニール袋で空気が入らないようにして冷蔵庫でねかせる。
覚えたてのカンカラ三線を練習しながらお気に入りの泡盛を飲みつつスーチカーを食す…。気分はすっかり沖縄になるはずだ。
とにかくこれで仕込みは終わりで次の工程は三日後である。スーチカー作り、手間はかからないけど時間がかかるなぁ。
沖縄には「てぃあんだー」という言葉があるそうだ。てぃあんだーとは手の脂のことで、手間をかけて作るという意味らしい。確かに沖縄料理は手のかかるものが多い。それだけ愛情がこもっているということだろうか。いい言葉だ…。