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前回の続き。
尾根沿いのシングルトラックから巻き道の古い林道に入ると景色が少しだけ変わる。
防火帯とは離れるので森の中のダブルトラック。荒れた場所も時にはあるが、概ね乗ることの出来る快適な山道だ。
と、やや下りの箇所を走っていると前輪に太くて短い落ち枝が挟まりストップ。スポークがほんの少し曲がってしまった。ゆっくり走っていたからこの程度で済んだものの、スピードが出ていたら前転必至。危ないところだった。
標高1500メートル前後の等高線を忠実にトレースしているかのような道。谷をまたぐところは沢の始まりのような流れや湿気で苔むした場所が。ここから海までの長い道のりを思うと感慨深い。
しばらく進み、一気に高度を下げる下り坂。この日の中間地点とも言える峠はもうすぐだ。
写真を撮ってから昼食兼大休止。珍しく他の登山者が数組いたので情報交換をしつつのんびりと休んでから先へと進む。ここからは私も走ったことのある道だが相変わらずの快適さ。そしてチェックポイントともいうべき分岐点が見えてくると、何やら見なれた人物が。
多摩地区の自宅からここまで自走のYサン。しかもわざわざ遠回りしてここまで来たとのこと。前週に富士登山競争に出場し、怪我などもなかったようなのでこれくらいでは何ともないようである。
つづく。
前回の続き。
尾根沿いのシングルトラックから巻き道の古い林道に入ると景色が少しだけ変わる。
防火帯とは離れるので森の中のダブルトラック。荒れた場所も時にはあるが、概ね乗ることの出来る快適な山道だ。
と、やや下りの箇所を走っていると前輪に太くて短い落ち枝が挟まりストップ。スポークがほんの少し曲がってしまった。ゆっくり走っていたからこの程度で済んだものの、スピードが出ていたら前転必至。危ないところだった。
標高1500メートル前後の等高線を忠実にトレースしているかのような道。谷をまたぐところは沢の始まりのような流れや湿気で苔むした場所が。ここから海までの長い道のりを思うと感慨深い。
しばらく進み、一気に高度を下げる下り坂。この日の中間地点とも言える峠はもうすぐだ。
写真を撮ってから昼食兼大休止。珍しく他の登山者が数組いたので情報交換をしつつのんびりと休んでから先へと進む。ここからは私も走ったことのある道だが相変わらずの快適さ。そしてチェックポイントともいうべき分岐点が見えてくると、何やら見なれた人物が。
多摩地区の自宅からここまで自走のYサン。しかもわざわざ遠回りしてここまで来たとのこと。前週に富士登山競争に出場し、怪我などもなかったようなのでこれくらいでは何ともないようである。
つづく。